私立

とうきょうけいざい

東京経済大学

東京経済大学大学からのお知らせ 学びの特徴

※今年度(2025年4月入学)情報を掲載中

経済学部

注目ポイント

お店での買物やスマホで動画を見ること、レストランで食事をすることもすべてが経済。誰かが財やサービスを生産・販売し、消費者がお金を払って購入しています。経済学とは財やサービスの生産・流通・消費のプロセスを考える学問。世の中で起こっていることや身近な生活から実践的な経済を学びます。

学びのポイント
  • 入門科目を通じて、経済学の基礎を理解し、展開科目を通じてより実践的な問題解決力を養う
  • 「キャリア形成教育」を通じて、将来の進路を考え就職などに対応する力を身につける
  • 外国語の学習を通じてグローバル社会で活躍するためのコミュニケーション能力を身につける
  • 少人数の演習(ゼミ)を通じて、読解力、議論をする力、発表をする力、考えを論文にまとめる力を身につける
経済学科

1年次は両学科共通の導入教育で、経済を学ぶための基礎力を身につけます。2年次以降は基本科目、展開科目、演習(ゼミ)等で、より実践的な問題解決思考を身につけます。指導教員別にテーマが異なるゼミは、2年次から始まります。たとえば、マクロ経済学を学ぶゼミでは、人工知能(AI)やモノのインターネット(IoT)などの最新技術が、私たちの働き方や財市場、金融市場、労働市場にもたらす変化について分析し、個人や企業がとるべき対応を考えます。さらにプレゼンテーションとディベートを中心に、自由に考えをぶつけ合いながら、議論し説得する力を養います。

国際経済学科

欧米諸国やアジアの経済を学ぶとともに、国際貿易、国際金融、開発協力など日本と世界のつながりについて理解を深めます。たとえば、開発経済学を学ぶゼミでは、世界を先進国と開発途上国に区分したときに、途上国の視点から日本の現状と将来についてグループ学習と個人研究を中心に学習を深めます。海外ゼミ研修で日系企業の現場を体験し、調査・研究・プレゼンテーションを通して基礎力を身につけます。研究結果に対し、ディベートを行うこともあり、多様な意見に接することで正解のない問題を自ら判断できる力を養います。

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経営学部

注目ポイント

経営学科は経済活動の場である企業(組織)の活動に焦点を当てて研究します。企業の資源をどの分野に投入すべきか決める企業戦略や、生産、財務、人事、販売の管理方法、組織、会計、経営などを学びます。流通マーケティング学科では、市場調査、製品開発、流通経路と価格、広告などの需要を創造・成長させ、取引を支えるしくみを学びます。

学びのポイント
  • 企業経営に欠かせない意思決定力とリーダーシップ、組織、戦略とは何かを学ぶ
  • 経営で活きる実践的な知識と技術を習得
  • 市場を創造する柔軟な発想力と的確な判断力を養成
  • 「ケースメソッド」によるリアルな市場研究を実現
経営学科

少人数による演習で、プレゼンテーション能力やディスカッション能力を鍛えます。会計学を学ぶゼミでは、実際の企業の財務情報から、収益性、安全性、効率性、成長性などを分析し、ポートフォリオの作成や、学外のプレゼンテーション大会に挑戦します。他にも、他大学との合同ゼミや春夏のゼミ合宿、海外研修も実施。何事にも懸命に取り組むことで人生を自分で決める力を身につけます。

流通マーケティング学科

流通マーケテイング学科のゼミでは、学内だけでなく直接現場に出向き、客層・商品・店づくりなどについて個人調査を行い報告書にまとめ、企業などと話し合います。マーケティング論のゼミでは、企業のブランド戦略を研究し、売手と買手の間に生じる様々なマーケティング現象における問題発見力と解決力、証拠探索力を鍛えます。学生のアンテナ感度、問題発見能力や表現力を養い、社会に出ても自ら動き、しくみを考える力を養います。

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コミュニケーション学部

注目ポイント

コミュニケーションは社会を支える基盤であり、人間の原点です。コミュニケーション学を理論的に学ぶ授業と、現地調査や作品制作など感情や情報をカタチにする実習とを組み合わせ、多様な人や社会、文化のなかで快適なコミュニケーション環境を創りだす力を養います。
メディア社会学科と国際コミュニケーション学科の2学科体制で、学科横断的に、コミュニケーション手段としての英語力や多様性への理解を深め、メディアリテラシーも身につける「国際×メディア」の専門性を掛け合わせた学びを展開します。

学びのポイント
  • 所属学科に限らず、全ての演習科目(ゼミ)から履修が可能
  • 「メディア×国際」の専門性を身につける
  • 演習とワークショップで表現力を磨く
  • 卒業制作・卒業論文で成果を発揮
メディア社会学科

マスメディアやソーシャルメディアなど、個々のメディアの特徴を踏まえたリテラシーの向上をめざします。講義科目とワークショップ科目を連動させ、表現力を鍛え、メディアテクノロジーを使いこなす力を養います。さらに「メディア×国際」の専門性を掛け合わせた学びを展開。メディアリテラシーを活用し、国際的な視野から考え、行動できる人材を育てます。

国際コミュニケーション学科

グローバル化が進む現代社会を、ヒト・モノ・コトが国境を越えて移動する「移動/モビリティ」の観点から考察します。異文化体験や語学科目等を通じて、異文化に柔軟に対応する力と、コミュニケーション手段としての英語力を養成。学科を横断しながら、国際とメディアの専門性を深め、国際的な視野と多様性への理解を基盤に、メディアを活用できる人材を育成します。

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現代法学部

注目ポイント

「総合法プログラム」「公共政策プログラム」「ビジネス法プログラム」「消費者法プログラム」「環境法プログラム」「福祉法プログラム」の6つのプログラムで法について体系的に学びます。各分野から現代社会の法的諸問題にアプローチし、法的思考力や法的知識を生かして解決する能力を育てます。また、法の専門職をめざす「法プロフェッショナルプログラム」(選抜制)に加え、公務員をめざす学生への支援を行っています。ゼミでは、1年次の「大学入門」から4年次の「演習」「卒業研究」まで少人数教育を行います。

学びのポイント
  • 法に関する基礎学力だけではなく、現代社会における諸問題について、法を通じて解決する力(法的思考力)を身につける
  • 進路や興味関心に基づいたプログラム制の導入
  • 「法プロフェッショナルプログラム」で法律専門職を目指す学生をサポート
  • 「公務員志望者支援プログラム」で公務員を目指す学生をサポート
現代法学科

少人数教育を重視し、1~4年次まできめ細かい指導を行います。1年次の「社会・法学入門」では、実際に法的な問題が起こっている現場に出向いたり、関係者から話を聞いたりするなど、法律を肌で感じる機会を設けています。また、2年次からは進路を意識した「総合法」「公共政策」「ビジネス法」、身近な社会問題から法を学ぶ「消費者法」「環境法」「福祉法」の6つのプログラムに分かれ、それぞれの分野で現実の問題を深く学習します。自分の興味・関心に合わせてプログラムを履修できます。法律専門職や法科大学院進学をめざす学生には、弁護士が講師を務める「法プロフェッショナルプログラム」、公務員をめざす学生には、「公務員志望者支援プログラム」を開設。キャリア・サポートコース(CSC)講座の受講料補助を行うなど、公務員をめざす学生に万全の支援を行っています。

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キャリアデザインプログラム

このプログラムは、入学時に学部を決めず、経済・経営・コミュニケーション・現代法の4学部の入門科目を1年間にわたって履修し、2年次に自分の関心の高い学部を選択するという新しい学びのスタイルが可能です。4学部の基礎知識を修得することで、社会科学を学ぶ上での基礎力が身につけられるのも大きなメリットです。また、4年間を通じたキャリア教育として、少人数制の「キャリアデザイン・ワークショップ」を行い、学生自身が自らのキャリアについて主体的に考える力を段階的に養います。
※入学後に本プログラムへ所属することはできません。

このページに関するお問い合わせ

大学・部署名 東京経済大学 入試課
Tel 042-328-7747
E-mail nyushi@s.tku.ac.jp

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