私立

とうきょうじょし

東京女子大学

東京女子大学大学からのお知らせ 入試対策情報

英語

2026年度入試の問題分析

試験は文系1日目と文系2日目・情報数理科学科の2日間実施され、試験時間は90分(Ⅰ~Ⅴ)、マークシート方式と記述式の併用型。情報数理科学科は60分(Ⅳ・Ⅴを除く)でマークシート方式。Ⅰ・Ⅱが500~700語の長文読解問題で問題数はⅠが1日目が12問、2日目が10問、Ⅱが1日目が11問、2日目が10問。Ⅰの設問はすべてパラグラフが指定されているので、パラグラフごとに解き進めよう。本文に空所や下線部はないので、設問文からキーワードを拾って本文の該当箇所を見つけなければならない。Ⅲ~Ⅴは日程により形式が異なる。文系1日目のⅢは約300語の英文の空所補充選択問題。空所は10ヵ所で、例年関係詞、接続詞、前置詞の問題が多く見られる。それ以外は、動詞の語形、時制、形容詞、副詞など様々なポイントからまんべんなく出題されている。Ⅳは空所補充問題。文章中の空所に文脈に合った単語を書く記述式問題。頭文字が指定されている。単語の学習では、一般的な英語→日本語と並行して日本語→英語のパターンも取り入れて、英単語を書く力を鍛えよう。Ⅴは自由英作文。グラフを見て、その特徴や数値の比較を50語以内でまとめる。文系2日目・情報数理科学科のⅢは適語句補充問題。Ⅳは短い文章を元にしたインタビューの空所に適語を補充する問題で、2026年度に初出の出題形式だ。Ⅴはことわざ(覆水盆に返らず)の意味と事例を説明する50語以内の自由英作文。設問文もすべて英語で書かれているため、過去問対策の段階で設問文をしっかりと読み込んで、指示の内容を誤解しないように備えておきたい。

2027年度入試対策・学習アドバイス

長文読解対策

自由英作文を15分以内で終えられれば、長文読解は1題25~30分程度の解答時間になるだろう。大慌てで読む必要はないにしても、一語一語にこだわる逐語訳のような読み方では、間に合わないうえに設問の中心となる趣旨をつかみ損ねる可能性がある。設問をチェックしながら、正答のために必要な情報を集めるように読み進めていこう。

記述問題対策

東京女子大学の出題はワンパターンにならず、定期的に新しい出題形式が登場するので、自由英作文も意見論述式とグラフ説明型を中心に様々なタイプを練習するとよいだろう。グラフ説明は数値の変化や比較を説明するために〈比較〉の構文が欠かせない。意見論述は主張を明確に述べることが何よりも重要だ。自由英作文はかなり訓練を積まないと上手に書けないだけでなく、時間も過剰にかかってしまうため、なるべく早く対策に取りかかろう。Ⅳ(両日)の単語補充問題は、本試験のなかで最も差のつく大問だろう。普段、選択肢のある問題ばかりだと、このような記述問題では頭のなかが真っ白になってしまうので、日頃から選択肢のない記述式の問題に積極的に取り組んで記述式に苦手意識のないようにしておこう。

過去問演習

過去問で時間配分を確認しよう。特に記述問題では過去問演習は一層重要だ。記述問題を落ち着いて完成させるにはどれほど時間を要するかを見極める必要がある。全体の制限時間は5分ほど短く設定して慣れておくと本番では余裕を持って解けるようになる。制限時間内で解き終わったら、制限時間外で見直してみよう。急いだことでどのようなミスが起きやすいかわかるはずだ。

PAGE TOP