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東洋大学

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学部学科情報

※今年度(2022年4月入学)情報を掲載中

文学部

注目ポイント

人間社会の本質を深く掘り下げ、幅広い知識を身につける。

文学部では少人数で学ぶ演習(ゼミナール)などを通したきめ細かな教育を通して、「読む力」「書く力」「考える力」の育成を重視しています。より深く専門分野を探究し、十分な語学力や幅広い教養を備え、社会のどんな分野でも、また、世界のどんな地域でも活躍できる、これからの時代を切り拓く人財を育てます。

哲学科

「講義」によって哲学的な知識を身につけ、その知識を基にして、「演習」において精密にテキストを読解し、徹底的に討論や対話を行います。学びと思索を繰り返しながら、哲学者たちから発せられる真のメッセージを読み解いていきます。さらに、考える力、コミュニケーション能力、語学力など現代を生き抜くためのさまざまな力を身につけていきます。

学問の魅力

「善く生きる」ために、物事の本質を見極める
「哲学」とは、身近な問題を深く洞察し、物事の本質を見極める学問です。
古代ギリシアで誕生した後、ヨーロッパ大陸を中心に発展し、現在に至るまで多くの哲学者たちが思考を続けてきました。それは、「善く生きたい」という、誰しもの希望をかなえるための試みです。
現代に生きる私たちも、先人の哲学者が遺した財産を受け継ぐだけでなく、目の前にある物事の本質を探ることで、いまを「善く生きる」ということの意味を考えていきます。それが「哲学」という学問の醍醐味です。

学び方

対話を通して、思考力を高める
本学科は創設以来125年を超える、日本の私立大学で最も長い歴史を誇ります。
学びの幅は広く、古代ギリシア思想から現代思想まで、多様な哲学領域を学ぶことができます。
「講義」では哲学知識を広く深く理解し、哲学書を原典で読むために、英語はもちろんドイツ語やフランス語などの語学の修得を重視します。
さらに、1年次から少人数制の「演習」を実施し、「こう思う」「なぜそう思うのか?」という対話を徹底的に行うことで、思考力を養っていきます。
いままで抱いていた漠然とした疑問が、哲学を学ぶことで「わかった」と確信できる。教員や学友との交流を通じて、そんな「知」の探究を行います。

東洋思想文化学科

東洋の歴史の中で培われた思想や文化を広く学ぶとともに、それぞれの興味に応じた4つのコース(「インド思想」「中国語・中国哲学文学」「仏教思想」「東洋芸術文化」)で専門性を高めます。世界を見渡す広い視野と、自らを見つめる力を養い、豊かな教養と国際性を備えた人財を目指します。

学問の魅力

世界的な広がりをもつ東洋の思想・文化を理解する
19世紀のドイツの地理学者リヒトホーフェンは、ユーラシア大陸を横断する古代の交通路を「シルクロード」と名付けました。
彼の弟子であったスウェン・へディンは、その道を踏破してかつてのオアシス都市楼蘭を発見し、同じ頃の敦煌文書の発見とともに、ヨーロッパの目がアジアに向かう契機を作りました。
このように、インド・中国・日本を結ぶ「東洋学」という考え方は、単に地理的な西洋に対する東洋ではなく、中央アジアを軸とする「歴史的な文化交渉」を明らかにする中から生まれました。東洋の思想・文化は、世界的な広がりをもつのです。

学び方

4つのコースで専門的に学ぶ
1年次はほぼ共通の科目を学びますが、2年次からは「インド思想」「中国語・中国哲学文学」「仏教思想」「東洋芸術文化」の4つのコースに分かれて、コースごとに専門科目を履修します。コースによって学ぶ言語や取得できる教職資格も違うため、コース選択に際しては、しっかりと目的意識をもつことが重要です。
また、各コースの催し物などを通じて、1年生から4年生まで4つのコースを横断した友情の輪が広がります。さらに、異文化理解に不可欠な語学学習にも力を入れており、英語や中国語などの語学力を生かして国際社会で活躍できる、豊かな教養と国際性を備えた人材を育成します。

日本文学文化学科

日本の文学や文化を、グローバルな視点から考察し、理解を深め、その内容を世界に向けて発信できる人財を目指します。少人数制のゼミナールを中心にした学びを通じて、専門性を高めるとともに、興味や関心に応じて複数の専門分野を横断的に学べるカリキュラムが特徴です。

学問の魅力

今まで気づかなかった日本や日本人の魅力を発見
日本や日本人のあり方が厳しく問われる国際化社会においては、閉鎖的な日本文化論に陥ることなく、グローバルな視点で日本を考察できる力が求められています。
その力を得るためには、日本文化の伝統を踏まえつつ、それを今の時代でとらえ直すこと、さらに海外の文化と比較研究していくことも不可欠です。
さまざまな観点から文化理解を深めていくことを通して、今まで気がつかなかった日本や日本人の魅力を発見できるはずです。

学び方

比較をすることで、柔軟な思考力を養う
日本文学文化学科では、「日本語学」「古典文学文化」「近現代文学文化」「比較文学文化」の4つの専門分野を設けています。
1年次には、4つの分野を幅広く学ぶことで今後の研究の基礎を固め、2年次以降は徐々に専門性を高めていきます。
1~4年次までの少人数制の「ゼミナール」を中心に、選択必修科目や選択科目が多数設けられており、分野間を自由に横断して履修することができます。
常に「比較」という意識を持って学ぶことを通して、柔軟な思考力を養います。

英米文学科

英語を「文学」と「語学」の両面から学び、文学的・語学的読解力と、思考力、表現力を身につけます。英語力を磨き、日本人ならではの視点で英語圏の文化や価値観を捉えて、世界に発信できる人財を目指します。

学問の魅力

英語を通して知性を鍛え、豊かな情緒を育む
英米文学科では、「英文学」「米文学」「英語学」という、3つの学問分野について学びます。いずれの分野でも、「読む」「書く」「聴く」「話す」の英語の4技能の習得は不可欠です。母語ではない言語やその文学作品を研究することは、決して簡単なことではありません。しかし、英語圏の社会や文化や価値観を知ることは、同時に日本人や日本語への理解をも深めることでもあります。そしてそれはネイティブスピーカーにはない視点や発想で、英語や英米文学に切り込んでいくことにつながります。言語とは、知性を鍛え、豊かな情緒を表現する道具です。人間にとって不可欠なこの道具による創造に向き合う醍醐味を味わってください。

学び方

4年間で確固たる英語力を身につける
「読む」「書く」「聴く」「話す」の4技能を高めることは、英文学・米文学・英語学を研究する上で必須の条件です。
本学科では、1・2年次には基礎を徹底的に固め、英米の詩・小説・劇などの研究や、英語の音声・文法・歴史などの分析に取り組みます。3年次には応用的な授業へと発展し、4年次にはそれまでの学びの集大成として、自分で決めたテーマで卒業論文を執筆。少人数制の卒論セミナーで、自分の知力を試します。4年間の学びを通して、確固たる英語力を武器に、自ら問題を提起し、考え、結論を出していく力を養います。

史学科

文献史料などから、過去に生きた人びとの社会や暮らしを分析し、歴史像を組み立てます。それは変化を続ける国際情勢や日本の現状を理解する基盤となり、現代と未来を築いていく貴重な礎となるでしょう。「日本史」「東洋史」「西洋史」の3つの専攻で、ゼミナール(少人数制の演習)を中心に学びを深めます。

学問の魅力

歴史から豊かな「知恵」をくみ取る
「歴史学」とは、人類の過去の営みをさまざまな視点から知ることにより、現在の社会の起源を探究し、その成果を現代に生きる私たちのために活用していく学問です。
また、史料や原典から史実を分析することを通して、過去の社会や生活をできる限り正確に知り、各自が探究する歴史像を組み立てるクリエイティブな学問でもあります。
政治、経済、文化とあらゆる面から人類の歴史を探り、正確な歴史知識に裏打ちされた揺るぎない世界観を持つことは、混迷する現代社会を生きて行くうえで大きな指針となります。

学び方

史料研究に重点を置いて学ぶ
史学科は「日本史学」「東洋史学」「西洋史学」の3つの専攻を設置し、希望に応じて2年次から各専攻に分かれます。どの専攻でも、「実証」に重きを置いた講義が充実しています。
2年次の史料研究において、「日本史学」では手書きの古文書を含めた史料の講読、「東洋史学」と「西洋史学」では原書の講読を徹底的に行います。
3年次からの卒論演習では、テーマ選択、論文執筆の進め方、フィールドワークなどについて、担当教員と話し合いながら授業を進めていきます。少人数制によるアットホームな雰囲気のなか、積極的に研究に打ち込むことができます。

教育学科 人間発達専攻

人はその一生を通じて成長し変化するという「生涯発達」の視点から、現代の教育について考えます。その多岐にわたる課題を追求するため、教育学を中心に関連する学問を広く学びます。そして、行動力を伴った豊かな人間性を獲得するとともに「人と関わり、人に共感し、人とともに育つ」人財を目指します。

学問の魅力

不登校、いじめ、特別支援教育などの今日的課題に取り組む
情報化や国際化、高齢化の波を受けて、いま、教育のあり方が大きく変わろうとしています。不登校やいじめ、特別支援教育、環境教育、生涯学習など、従来の「教科教育」というジャンルに当てはまらない課題を解決するためには、広い視点と開かれた感覚が求められます。教育学科人間発達専攻では、「生涯にわたる発達」という視点から、教育学を中心に、歴史、哲学、心理学、社会学、特別支援教育を学ぶことによって、現代社会における教育の根本を追究していきます。

学び方

新しい感覚で教育を広く捉えられる力を育む
本専攻では、人生を豊かにするために、新しい感覚で教育を広くとらえる「生涯学習基礎力」を備えた人材を養成します。そのために、古い価値観に縛られない感性を育み、現代社会の教育的課題を主体的に解決できる力を身につけていきます。
4年間の学びを通して、教育への多様なニーズに応える基礎となる能力を得た卒業生は、中学校や高等学校、特別支援学校の教諭としてだけでなく、社会教育や福祉の分野などの幅広い領域で活躍しています。

教育学科 初等教育専攻

豊かな人間性と、実践的な指導力、確かな「授業力」を備えた教員を目指します。その軸となるのが、4年間を通じて継続的に行う「往還型教育実習」です。教室で学んだことを現場で確かめ、現場での経験と課題を大学で研究する。その繰り返しにより、高度な専門性と教員としての実践的指導力を養います。

学問の魅力

教育現場での実習により「確かな授業力」を身につける
教育学科初等教育専攻では、大学入学と同時に「小学校教諭1種免許」の取得を目指すカリキュラムを実施しています。現代の教育現場で求められる、豊かな知識と人間性に裏付けされた「確かな授業力」。これを身につけられるよう、教科教育の授業を充実させるとともに、1週間に1回、小学校の教育現場を体験できる「往還型教育実習システム(東洋大学モデル)」を採用しています。さらに少人数制の演習を4年間必修とし、学生それぞれの個性を尊重しつつ、一人ひとりの学びを深めています。

学び方

現代社会と教育現場の課題に対応できる力を育む
初等教育は人間形成の基礎となる重要な時期です。現代社会では、「確かな授業力」はもちろんのこと、英語教育や特別支援教育に対応できる力、学校・地域・家庭の連携を促すことができる力を持った教員が特に求められています。現代社会と教育現場の抱えるさまざまな課題について柔軟に対応できること。そして児童だけでなく、保護者や同僚とも信頼関係を築きながら教育に携わることのできるコミュニケーション能力があること。本専攻ではそんな「初等教育のスペシャリスト」を育てます。

国際文化コミュニケーション学科

お互いを尊重し、国や価値観の違いを越えて理解し、信頼しあえる関係性をつくりだすために。相手と、自らの文化に対する深い理解と、多言語で文化を受発信できるコミュニケーション能力の獲得を目指します。高い語学力を習得するとともに、英語圏、ドイツ語圏、フランス語圏および日本の文化について、言語や歴史、社会、文学、映像などさまざまな側面から理解を深めます。

学問の魅力

多様な文化に触れ、学ぶ
グローバル化が進む社会では、異なる文化や価値観を持つ人達が互いに理解し、共生することが求められています。しかしそのためには、それぞれの歴史や文化、思想や哲学についての深い洞察と理解が不可欠です。多文化の共生を支えるための学びは、世界のさまざまな表情と魅力に触れられる機会であり、またこれからの時代には欠かせないものといえます。

学び方

真の「コミュニケーション力」を獲得する
グローバル化が進み、さまざまな背景(国籍、歴史、文化、価値観など)を持つ人々がともにある世界において、さまざまな“違い”を乗り越えて信頼関係を築くため、他者を理解し、自らを伝える真の「コミュニケーション力」の獲得を目指します。
英語を中心に、フランス語・ドイツ語などの外国語を、コミュニケーションのための言語としてはもちろん、各文化の一部として捉え、異文化への理解を深めます。さらに、日本の文化に対しては、伝統を尊重するとともに新鮮なまなざしでその魅力を捉え直し、発信するスキルを身につけます。

東洋思想文化学科 イブニングコース

第1部と同等のカリキュラムにより、東洋の歴史の中で培われた思想や文化を学びます。それぞれの興味に応じて専門性を高める、4つのコース(「インド思想」「中国語・中国哲学文学」「仏教思想」「東洋芸術文化」)を設置。
第1部の時間帯や土曜日にも学べる科目を設置するなど、学業と仕事を両立しながら学びやすい環境を整えています。社会人学生との交流ができるところも大きな特色です。

学問の魅力

東洋から世界を眺め、日本を見つめ直す。
長い歴史に磨かれたインドや中国の思想や文化には、これからの世界を考えるヒントが詰まっています。グローバル化が叫ばれる今こそ、自分と世界がどこへ行こうとしているのか、その方向を見失わないようにしなければなりません。そのためには、東洋の英知とその豊かな実りである文化を深く知り、自らの座標軸を定めることが必要です。そこから世界に向かって歩み出しませんか?

学び方

1. イブニングコースの学生のニーズに合わせて科目を配置しています。
2. 第1部と同等のカリキュラムで学べ、しかも学業と仕事の両立が容易です。
第1部と同じく「インド思想」「中国語・中国哲学文学」「仏教思想」「東洋芸術文化」の4コースを設置します。各コースに演習(ゼミナール)を設け、専門の教員を配置しているので、専門知識を存分に深めることができます。
また、第1部の時間帯にも履修可能な科目を多数設置しており、フレキシブルな履修が可能です。
3. 社会人学生も多く、世代を超えた仲間と幅広く交流ができます。

日本文学文化学科 イブニングコース

「世界から日本を見る」という観点から、比較を通して日本を再発見し、その伝統を現代的視点で捉え直します。着実に専門性を高め、日本の文学文化の新たな可能性とグローバルな価値を創造する力を育みます。第1部の科目も学べる、柔軟なシステムを採用しています。

学問の魅力

国際的な視野で「日本を知る!」
日本の文学や文化を知るには、日本だけを見ていては分からないことがあります。世界に視野を広げ、そこから照らし出された日本を知ることも大切です。世界から日本を見る「眼」を育て、本当の日本のよさを知り、主体的に発信できる日本人=国際人になりましょう。

学び方

1部と2部の科目、両方を聴講できます。
第1部と第2部の両方に設置してある科目については、一定の科目数の範囲内で、どちらの時間の授業でも聴講できます。自分のスケジュールに合わせた履修スタイルが可能です。

教育学科 イブニングコース

子どもから高齢者まで、すべての世代が発達の過程にあるとする「生涯発達」の捉え方を軸に、教育を多面的に考えます。多様化する教育へのニーズに応えるため、教育学だけでなく、歴史、哲学、心理学、社会学、特別支援教育などへと学びの領域を広げます。4年間を通して開講されるゼミナールでの学びと経験から、現代社会が直面する課題に、主体的に関わる力を身につけます。

学問の魅力

社会への問題意識が熱い。
学ぶことの楽しさに気づくことで、人は大きく飛躍します。
情報化や国際化、高齢化が進む現代社会にふさわしい学びを考え、さまざまな現場で学びや教えに関わる問題に対応できる力を育てます。リアルな問題意識を持って学ぶ社会人学生も多く、若い学生と影響を与え合いながら学べることも学科の特徴です。

学び方

1年次から4年間ゼミで学ぶことができます
社会や家庭など、さまざまな問題領域から関心を持てるテーマで発表し、全員で議論します。プレゼンテーション力はもちろん、多角的にものを見る力が養えます。

幅広い学問領域から関心に沿って科目を選択。
「教育と現代社会」「心理学と発達臨床」「社会教育」「学校教育」「特別支援教育」の5つの領域から、関心や目標とする資格などに合わせて幅広く選択できます。

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経済学部

注目ポイント

未来は、現代の先端から始まる。

日本や世界のさまざまな局面で大きな変化が起きています。国内外の経済トレンドを見抜き、そこにある問題を把握し、解決に導く人財を目指します。ゼミナール(少人数で行う演習型の授業)を中心に、主体的に学び、議論を重ねることで、課題の発見力と解決策の提案力を磨きます。

経済学科

最先端の経済理論と、実社会で起きている経済現象を学びながら、経済政策や関連する制度についての専門知識を身につけます。「理論」「実証」「政策」の3つに重点を置いて学びを深めます。総合的な視点で現代の経済が抱える問題を理解し、解決しうる人財を目指します。

学問の魅力

経済活動の原理を追究し、実際の現象から学ぶ
「経済学」とは、人間の経済活動の原理を探り、その原理を定めようとする学問です。「万物の原理を探り、その原理を定める学問」という井上円了が目指した哲学にも通じると同時に、現代の日本に不可欠な学問です。
「経済学」では、経済や金融の専門的な知識とそれに基づく論理的思考力、そして客観的情報に基づく総合的判断力が必要とされます。理論を学ぶだけではなく実際の現象を検証するため、実践的な要素が強いという特徴があります。それが「経済学」の学びの醍醐味でもあり、学ぶことによって、現代社会における教育の根本を追究していきます。

学び方

ゼミナールで、広く深く学ぶ
経済学科では経済の理論と実証を徹底的に学びますが、その基礎として、1年次のゼミナールでは、大卒者として社会に求められる汎用的能力(ジェネリックスキル、社会人基礎力)と、大学で学問をするために必要な論理的に考え表現する技術(アカデミックスキル)の両方を養います。それらを土台として、2年次・3年次には専門的研究を体系的に深めていき、4年次には、専門的学習の集大成として卒業論文をまとめ上げます。また、経済を理解する上で欠かせない歴史や文化への理解も深め、多種多様な問題意識と総合的な視野を育みます。

国際経済学科

具体的な事例を通して、欧米やアジアの経済・社会事情、国際金融、貿易、国際開発などについて学びながら、国際的な経済理論を身につけます。経済・社会の理解に加え、複数の外国語によるコミュニケーション能力を養成し、国際社会で活躍できる人財育成を行います。

学問の魅力

グローバル経済の仕組みを多角的に学ぶ
急速に拡大・深化するグローバル化に対応するため、国際経済学科ではグローバル経済の仕組みを様々な視点から学びます。それによって、経済学と国際経済学の理論を基礎としたグローバル経済・社会の課題発見能力および課題解決能力を養い、国内・国際社会に貢献する人財となることができます。

学び方

専門知識と語学力を修得
地域経済、国際金融、貿易、国際開発など、政府や企業などの国際的な経済活動に必要な知識を学びます。 また、外国人講師による実用的な英語力を身につけるとともに、ドイツ語、フランス語、中国語などを通じた国際理解とコミュニケーション能力を伸ばします。
1年次から始まる少人数ゼミナールでは、プレゼンテーション、ディスカッション、論文執筆などを通して、大学で必要なアカデミック・スキルズを養います。

総合政策学科

現代社会が直面する問題と課題について、自ら考え、問題を掘り下げ、それを解決するための政策と企画を描く。そして、行動し、他の人々とともに「より良い方向」へと社会を導いていく。社会における問題解決のための、実践的能力を身につけます。

学問の魅力

現実社会を変えていく能力
現代社会はさまざまな問題を抱えており、社会をより良い方向へと変えていくことが求められています。総合政策学とは、まさにその「現実社会をより良い方向へと変えていく能力」を習得する学問です。自分で考え、行動することを通じて、他の人々と一緒により良い社会を創り出す人財を育てます。

学び方

技能と意識
「現実社会を変えていく」ための技能と意識をバランス良く伸ばしていきます。どれほど高度な技能を習得しても、「現実社会を変えたい」という意識がない人には現実社会を変えることはできません。経済学を基礎として、現実社会を分析し、政策を設計・実践する技能を身につけると同時に、現実社会の問題を発見し、他者と協力し、世の中をより良くしたいという意識を強化していきます。そして、1~4年次まで全て必修のゼミナール(少人数授業)を通じて技能と意識を調和させた、具体的な政策の設計・実践を身につけます。

経済学科 イブニングコース

経済理論と、実社会の経済現象を正しく理解し、これからの社会に必要な経済政策や制度について考える力を養います。イブニングコースは第1部と異なり、3学科の内容を横断的に学べるカリキュラムが特徴。社会経済を広い視野から考察できます。職業や年齢の多様な学生が集まり、活気にあふれる学びの場で、実りの多い学問体験を重ねます。

学問の魅力

経済の現状を多角的に学べます
第1部3学科(経済、国際経済、総合政策)の内容はもちろん、他学部の内容も専門科目として学べることが特徴です。社会・経済に関する学びを広い視野から考察できます。

学び方

1年次から少人数のゼミナールで学びます
1年次から少人数のゼミナールで学ぶことができます。社会人など幅広い世代の学生が集まるイブニングコースは活気にあふれ、白熱した議論も行われます。

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経営学部

注目ポイント

価値を生み、時代を越えてゆく力。

グローバル化と情報化が進むにつれ、企業活動は多様さと複雑さを増しています。その変化に対応する幅広い視野を獲得するため、社会経済から環境問題、世界情勢などさまざまな分野を学び、これからの企業社会で活躍できる実力を培います。

経営学科

経営学科では、マネジメントのプロフェッショナルとして活躍する有為な人財の育成を目標としています。そのため、経営学に関わる幅広い知識と応用力を備え、経営目標を実現するための方策を戦略的、論理的、創造的に考えることができる学生を育成します。

学問の魅力

企業を分析するのに必要な知識とスキルを養う
経営学は、企業などの組織に関わる現象を対象とした学問です。たとえば、企業の考え方(経営理念)や戦略、組織のかたち、保有するもの(経営資源)などに着目し、企業の成長過程や優劣の要因を分析します。分析の方法論はさまざまであり、経済学や社会学、心理学などの考え方も用います。そのため、経営学は学際的な学問分野であるといえます。

学び方

国際的な視野を持ちながら、経営学を体系的に学ぶ
経営学を体系的に学べるように、専門科目を①経営組織・経営管理、②経営戦略、③経営情報・分析メソッド、④財務・会計・マーケティングという4つの分野で構成しています。どのように組織をデザインするか、いかにライバルと競争するか、情報とITを経営にどのように活かすか、企業の財務状況をどのように把握するかなど、経営に関わるさまざまな「問い」について学べる科目を多数配置しています。

また、学生が主体となって経営学を研究するゼミナール科目では、経営学のさまざまな分野について、少人数で専門的に学習・研究します。学生一人ひとりが主体となり、自身の興味・関心をもったテーマをとことん調査・追究することで、生きた経営学を身につけることができます。

さらに、グローバルに活躍できるビジネスパーソンの育成を目指して、GBC (Global Business Communication) 科目を多数設置しています。これらの科目は基本的に英語で実施され、さまざまな国際ビジネスの場面を想定した「生きた英語」を学ぶことができます。

このような経営学科の教育プログラムを通して、さまざまな業種、さまざまな職種で活躍できる「マネジメントのプロフェッショナル」を育成しています。

マーケティング学科

商品企画・開発、広告宣伝、流通。これらを連携させて「売れる仕組み」をつくる「マーケティング」について、各分野を体系的に学びます。感性と科学的な分析力を磨き、魅力的な戦略を企画・立案・実行できる人財を目指します。

学問の魅力

効果的で魅力的なマーケティング戦略の構築の仕方を学ぶ
消費者のニーズやウォンツを敏感に読み取り、そのニーズを満たす商品やサービスを開発して提供する、つまり、売れる仕組みづくりを構築する、というのが一連のマーケティングです。マーケティングを学ぶに当たって必要になるのは、①マーケティングセンス(Sense)、②サイエンス(Science)、③戦略(Strategy)の3Sです。マーケティングセンスとは、常に顧客視点で問題を考えることが基本です。また、情報感度が高いことも必要になります。そして、市場や顧客が何を求め、何を必要としているのかについて敏感になることです。サイエンスとは、現実の事象を客観的なデータ分析によって理解することが基本になります。そのため、多変量解析を習得できるように教育していきます。マーケティング理論を理解し、それを応用することによって、マーケティングセンスとサイエンスで素晴らしいマーケティング戦略の立案・実行ができるように教育していきます。これらを身につけ、戦略的な発想で企画、立案、実行ができるスキルを習得します。

学び方

ビッグデータ時代のサイエンス教育に力
マーケティングを学ぶための基礎知識の習得を重視し、まず1年の春には「基礎実習講義」を受講します。また、1年の秋には「マーケティングデータ分析入門」でマーケティング学科の学生なら誰でも1年次の終わりには重回帰分析ができるようになることが目標です。その後も「現代のマーケティング・サイエンス」や「現代のマーケティングデータ分析」で多変量解析などのデータ分析を学びます。まさにビッグデータ時代のサイエンス教育に力を入れているといえるでしょう。また、「マーケティング戦略コース」「マーケティング・サイエンスコース」「流通・サービスマーケティングコース」の3つのガイダンスコースを設け、体系的に学習できるカリキュラムとなっています。さらに、演習(ゼミ)など少人数制の研究活動の場が設けられており、主体的に研究に打ち込むことができます。自由な発想でお互いに刺激しあいながら、コミュニケーションスキルやビジネススキルを育むことができます。4年次には卒論に取り組み、各ゼミの代表者が「マーケティング学科卒論報告会」にて発表を行います。

会計ファイナンス学科

経済は常に動いており、企業の経営活動はますますグローバル化が進んでいます。かつては、国内で設立された一企業であった会社がどんどん大規模化していき、国内外の企業を買収して大きな企業集団を形成し、グローバルに事業活動を展開する企業に成長していくことは少なくありません。
会計もファイナンスも事業活動に直結する問題を扱う、常に時代の水準が求められる変化に富む学問領域のひとつとなっています。IT技術の進歩も、これらの学問分野の発展を後押ししています。会計ファイナンス学科では、会計分野やファイナンス分野の高い専門知識とスキルを身につけて、企業を科学的に分析し、お金の流れをマネジメントするプロフェッショナルを養成します。
また、大学院を目指す学生にはスムーズに進学できる内部進学制度、および所定の条件を満たした学生については3年次卒業制度があります。

学問の魅力

会計を学ぶと、企業を数字で理解することができる。
ファイナンスを学ぶと、日本経済を見る目を養うことができる。

会計は、一定期間の事業活動を数値で表し、利益を計算する学問であり、ファイナンスは、投資のリスクとリターンを定量化して、資金の調達と運用を考える学問です。会計は企業の成績を数値により表し、企業が現在どのような状態にあるのかを客観的に判断できるように情報を提供します。またファイナンスは、企業が活動するために、いかにお金を調達しそれを使うかを判断します。会計ファイナンスはこの両者を学びますが、どちらも実践的で、企業をはじめとする様々な組織の事業活動に不可欠な学問です。
会計を学ぶと、企業の事業活動の内容と成果を単年度のみならず時系列的に把握して、分析することが可能となります。また、ファイナンスを学ぶと、株価や為替レート、および金利の動向にも理解が及び、日本経済を見る目が養われることでしょう。
会計も、ファイナンスも、学修の前提として数学のエキスパートである必要はありません。会計は電卓が計算をサポートしてくれますし、ファイナンスも計算ソフトや統計ソフトが便利なツールとなります。私たちに求められるのは、必要な専門知識を修得し、それに基づいて事業活動における課題を分析し、人間ならではの判断を形成し、それについて根拠を示すことです。

学び方

理論と実践を組み合わせた、達成度がわかる学び
ゼミナール、専門科目、課外講座は、会計ファイナンス学科の3本柱となっています。コア科目群は、会計ファイナンス学科の専門科目における基幹科目です。
2年生から4年生まで履修可能なゼミナール(「基礎演習」「演習」)は、教員と学生や学生同士の討論を中心とした演習科目です。ゼミナールの学びを基に、学部内のⅠ部経営学会での研究発表や、他大学との討論会が行われ、学びの成果を発表します。
専門科目は、まず経営学部の学びの基礎となる入門としての科目群が用意されています。また、会計ファイナンス学科の基幹科目となるコア科目群を履修することにより、専門知識の基礎を養います。コア科目には、1年生から履修できる科目と2年生から履修可能となる科目が含まれています。この他に、以下に述べるカリキュラムマップおよび「4年間の学び」において示されている5つの履修モデルコースと1つのサブコースが専門科目の履修の参考になります。

課外講座には、簿記、ファイナンシャルプランナーといった検定試験、公認会計士、税理士、証券アナリストといった国家試験に対応するプログラムが用意されています。
卒業後に目指す進路とのつながりが実感できて、一歩一歩目標に近づいていることがわかる、手ごたえのある学びを実感することができることでしょう。専門科目については、教育課程表・カリキュラムマップを参照してください。カリキュラムマップでは、進路に合わせた5つの履修モデルコースと、金融・会計系の公務員を目指すサブコースが設定されています。

経営学科 イブニングコース

さまざまな側面を持つ、企業活動のすべてを学びの対象としています。経営についての専門性を高めるとともに、企業の法務関連や経済学の領域も学び、幅広い視野と豊かな教養を備えた職業人を目指します。各業界の第一線で活躍する外部講師による特別講座や、少人数制でのゼミナール、資格取得対策も充実。第1部と同様のカリキュラムで、密度の濃い授業を展開します。

学問の魅力

都心のキャンパスで、ビジネスリーダーとなる資質を磨く。
最近は企業だけでなく、自治体や医療・教育機関などでも経営の視点が重視されるようになってきました。さらに近年は利益追求だけではない新しいマネジメントの考え方も求められています。都心の通いやすいキャンパスで、キャリアアップをめざしましょう。

学び方

経営の専門性+幅広い教養を学びます。
第1部と同じ教員による充実のカリキュラム。経営の専門科目に加え、一般教養や法学・経済学などバラエティー豊かな科目で、幅広い視野を養います。

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法学部

注目ポイント

法を学び、社会をみる、人間をみる。

多くの人が大学で学び始める法学―― まず法学の基本をしっかりと学び、「リーガルマインド(論理的思考と法的バランスの取れた問題解決能力)」を養います。最終的には社会で生じる法的問題を解決するために必要な専門知識、法の運用能力を身につけることを目指します。また、グローバル社会で生じる法的問題に対処するために必要な語学能力や国際人としてのコミュニケーション能力の修得も重視します。

法律学科

法律学科では、法律に基づいて運営される法治国家を動かすための基本的なツールである法的知識、および、それを実際に使いこなすためのリーガルマインドを習得し、社会で不断に生起する様々な問題について、自らの頭で考え、法でもって解決することのできる能力を有する人材の養成を目的としています。また、グローバル化した社会において、諸問題は、国内のみならず国際的にも生じることから、法律問題のグローバル化にも対応できるように、外国語で法律問題に対応できる人材の養成を目的としています。

学問の魅力

社会を変えていく力の源になる
社会あるところ法あり―― 人が社会を作り、その中で生きていくためには何かしらのルールが必要不可欠です。法はその社会規範のひとつであり、「法を学ぶ=社会を学ぶ」といえます。法学部で「法的なものの考え方」を身につけることで、現代社会が抱える様々な問題を発見し、多角的に分析し、論理的に解決する能力を身につけることができます。法学部で学ぶことにより、実際社会で生起する諸問題と直接向き合い、それらを論理的、合理的に説明し、解決しうる能力が身につくのです。

学び方

基本六法を中心に、様々な法分野について体系的に学ぶ
法は社会生活を広くカバーしていますから、法令や法の分野は多岐にわたります。しかし、すべての法令・法分野を学ぶことは現実的ではありません。法律学科では、まず憲法・民法・刑法などの基本六法をしっかりと学びます。それを通じて、法的な視点から、問題を冷静かつ客観的に分析し、論理的で説得力のある解決策を導く力を養います。法律学科では、法学の基礎を徹底的に身につけた上で、様々な法分野について体系的に学んでいくようにカリキュラムを構成しています。

企業法学科

企業経営にはコンプライアンス(法令遵守)が強く求められます。企業法学科は、企業人および国際人として欠かすことのできない法的知識とビジネス知識の修得を目指しています。これらの知識の修得を通じて、国際社会で活躍する企業人としての必要な能力とスキルを身につけた人材の育成を目指します。国内ビジネスの現場において法的知識を活用すること、グローバル社会において多様な言語を用いて法律問題に対処すること、スポーツビジネスの分野での法化を促進することなど、ビジネスと法を組み合わせたキャリアを志向する学生に向いています。

学問の魅力

企業に関する法律を学ぶ
企業にもコンプライアンスが強く求められる今日、企業で働くうえで法律の知識は欠かせません。企業法学科では企業で働き、また企業を運営するために必要な法を学び、問題解決能力を養うことを目指します。企業で何らかの法的問題が発生すれば、柔軟かつ的確な判断力とともに、ケースに応じて法律を活用する力が求められます。企業法学科での学びは、企業に関わる法的問題に迅速に対応し、組織を正しい方向へ導く人材を育てていきます。

学び方

法学とともにビジネスの知識も修得
より良い企業人となるためには、法的知識とビジネス知識をバランスよく身につけなければなりません。そのため、民法、会社法、民事訴訟法、倒産法、知的財産法など企業活動に欠かせない法に加えて、経営学、簿記、会計学、財務諸表論など経営学を理解するための必須の科目を配置し、ビジネス知識を併せて修得することを目指します。

法律学科 イブニングコース

学祖 井上円了先生の「余資なき者、余暇なき者にも学問の機会を与えよ。」という言葉にあるよう に、学問はすべての人に平等に機会が与えられていなければなりません。法学部では、多様な学生が法学を修めることができるようにするため、イブニングコースを設置しています。イブニングコースのカリキュラムは、社会での経験を活かして法を学ぶ社会人にとっても、これから社会に出るために法を学ぶ学生にとっても、法律学の基本から専門知識まで効率的に学ぶことができるように設定されています。また、第1部の開講科目の一部を履修することもでき、ライフスタイルに合わせた学習プランにより、リーガルマインド(「法的思考能力」)を養うことが可能です。

学問の魅力

社会における法の役割を考える。
社会規範の一つである法について学び、どのような権利が保障され、どのような義務が課されるかを知ることは、社会生活を送る上で非常に重要です。社会は常に変化し続け、法もまた社会状況に応じて変わっていきます。今の社会で法がどのように機能しているか、そして社会状況に応じてあるべき法はどのようなものか、それを考えていくことが法律学の魅力です。

学び方

効率的なカリキュラムで、実践的な問題解決能力を養う。
イブニングコースは、6限(18:15~)、7限(19:55~)という限られた時限の中で、学生が効率よく集中的に学べるカリキュラムを用意しています。社会人学生の中には民法等の基礎知識を備えている学生もいて、自らの興味や理解に合わせて科目を選択しやすい環境が整えられています。多様な専門科目での学びを通じて、社会で役立つバランスの取れた問題解決能力を養います。専門科目だけでなく、視野を広げる関連領域科目も充実しています。イブニングコースの学生も、第1部法律学科の科目を一部履修することができます。第1部法律学科の科目を担当する教授陣が、イブニングコースの科目も担当するのが、東洋大学法学部の特徴でもあります。

豊かな法的素養と自律性・協調性を育てる。
法的問題について、当事者の主張に耳を傾けながら争点を把握し、法に基づいた公平で正義にかなった解決策を提示できる法的素養を身につけ、自律性と協調性を兼ね備えた社会に貢献できる人材を養成します。

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社会学部

注目ポイント

私の生きる「社会」を学ぶ。

「理論と実証」を共通の軸にして、学科ごとに特徴的な学びを展開しています。授業で学んだ知識をもとに実社会を調査する「統計分析」や「フィールドワーク」で「実践」に向けて現代社会の問題を捉え、その解決策を模索します。

社会学科

現代社会への理解を深め、そこにある問題を解決するための広い視野を養います。社会学の基礎理論をはじめ、環境、地域、労働、グローバル化、家族、教育、地理などさまざま視点から学びを深めます。社会の出来事に興味と疑問を持ち、問題を発見し、その解決に向けて努力できる市民の育成を目指します。

学問の魅力

客観的な視点や分析方法を提供する
混沌とした現代社会を的確に把握し、問題を解決するのは容易ではありません。だからこそ、多角的な視点で、社会現象や身のまわりの出来事を客観的に分析する力や方法を身につける必要があります。それらを提供してくれるのが、「社会学」です。「社会学」を学ぶことで、私たちが生活する世界への理解が深まるとともに、説得力のある言葉で有効な議論が展開できるようになります。

学び方

主体的に調べ、学び、その成果を発表する
社会学を基幹として周辺科目で学習し、様々な研究に触れます。そして家族、地域、教育、労働などの身近な社会問題からはじまり、社会の歴史や構造、地理学的な問題などを把握します。その上で自ら調査し、環境や社会と個人の関係が抱える問題を、グローバルな視野で徹底的に考え抜く力を育成します。また、1年次から演習科目(ゼミ)を開講し、最新の研究成果に直接触れながら積極的に学ぶ場を提供しています。研究対象が広い社会学の特色を踏まえて視野を広げた後に、自らの研究対象を絞り、卒業論文・卒業研究に取り組むことになります。能動的、自主的に自分を高めたい人、社会的共生への関心を持っている人には、最適な学科といえるでしょう。

国際社会学科

世界は、人びとの多様性を理解し、持続可能な国際社会の創出に貢献する人材を求めています。この学科では、現場体験型の学びを通じて、多文化共生を実践的に担うことのできる「地球市民(グローバル・シティズン)」を育てます。

学問の魅力

グローバルな共生社会の創造に向けて
グローバル化の社会学・文化人類学・地域研究を基盤とし、世界各地の民族・文化・宗教・ジェンダー・セクシャリティ等の多様性を理解し、現代世界が抱える諸問題の解決に向けた新たな価値をつくりだすための知識と実践力を身につけます。

学び方

現場体験型のグローバル・シティズンシップ教育
初年次から始まる国内外での現場体験学習を通して、現代社会の多様性、多文化性、グローバルな関係性に対する気づきを得て、国際社会に関わる問題意識を育む教育を行います。さらに、NPO等との連携により国際社会の諸問題の解決を実践的に学んでいきます。これら現場体験学習では、学科教員の専門を生かした独自のプログラムを提供します。

☆ グローバル・シティズンシップ教育とは・・・
ユネスコがSDGs(持続的開発目標)のもとで目指すグローバルな教育のあり方です。価値観や生き方の多様性を認めあい、批判的かつ建設的に現代社会の諸問題を理解し、その創造的な解決策を生みだして国際社会に参画する資質・態度を養う教育を指しています。

社会福祉学科 ※2023年4月より赤羽台キャンパス(東京都北区)に移転予定

福祉的な社会の構築と発展に貢献し、牽引するリーダーを養成します。「社会で生きる一人ひとりの権利を守る」という視点から、社会の課題を発見、解決策を探り、それを実行する力を養います。学問と現実社会を結びつけるため、ゼミナールやフィールドワーク、社会福祉士国家試験受験資格取得のための実習などを通して実践力を磨きます。

学問の魅力

“学問と現実社会をつなぐ”
現代社会に生きる私たちの暮らしは、複雑な要因が網の目のように絡み合う中で成り立っています。日常で体験する目の前の課題の背景には、世界規模の課題があります。また、現実的な課題を理解するためには、高度に学問的な知識が求められることも増えています。国の内と外、学問と現実社会の間を自由に行き来できる学びを、本学科は提案します。

学び方

3つのユニットを軸に構成されるカリキュラム
1年次は、基礎演習を通じてアカデミック・スキルを身につけるとともに、社会福祉学の基礎を幅広く学びます。2年次からは、「福祉社会政策」、「福祉社会ディベロプメント」、「ヒューマン・サービス」で、専門的知識や技能を修得します。「福祉社会政策」ユニット(科目群)では、社会福祉の理論、歴史、制度、政策について総合的に学びます。「福祉社会ディベロプメント」ユニットでは、NPOや社会的企業、起業等について学ぶとともに、市民の組織化や組織運営の方法についても学びます。「ヒューマン・サービス」ユニットでは、個人や地域、社会の問題を解決するソーシャルワークを中心とする個別的対人援助に関する専門性を高めるとともに、社会福祉士の資格取得も目指します。

メディアコミュニケーション学科

メディアコミュニケーション学科では、現代社会の特性を「メディア」と「情報」を手がかりとして解明し、これからの社会をリードするスペシャリストを養成します。

学問の魅力

メディアと社会と個人の関係を研究
高度に情報化が進んだ現代社会において、新聞、テレビ、雑誌、映画、インターネット、スマホなどのさまざまな情報メディアは、私たちの生活に欠かせません。「メディアコミュニケーション学」とは、こうした情報メディアの役割と特性を解明し、メディアと社会と個人の相互関係を探求する学問です。メディアへの専門的理解はあらゆる業界や分野を支える原動力となり、メディアのプロとして情報化社会に対応できる力を養います。

学び方

専門知識と技能を体系的に習得
メディアコミュニケーションについての知識と技能を、初級から上級まで体系的に学びます。講義では、メディアの特性、メディアが発信する情報の分析、メディアが生み出すコミュニケーションの効果などについて、その理論と実態、歴史を学びます。実習では、情報化社会におけるメディアリテラシー、すなわちメディアを使いこなして情報を発信する能力として、文章作成、映像制作、コンピュータプログラミングなどについて、社会に通用する専門的で高度な技能の習得を行います。

社会心理学科

社会の出来事を心理学的視点で捉える「社会現象の心理学」と、個人や人間関係を対象とする「人間関係の心理学」。この両面から、現代社会の問題にアプローチしていきます。心理学に関する基礎科目も幅広く学ぶことができ、「認定心理士」などの資格取得も可能で「公認心理師」受験資格に必要な学部カリキュラムも用意されています。

学問の魅力

「社会現象の心理学」と「人間関係の心理学」
社会心理学とは、「社会現象の心理学」と「人間関係の心理学」の2つの柱から成り立つ学問です。「社会現象の心理学」では、犯罪や非行、組織、産業、消費など、社会で注目される事象を、心理学的視点から考察します。「人間関係の心理学」では、友人関係や恋愛関係、対人コミュニケーション、感情のコントロール、ストレス、健康、臨床、発達を含めて身近に見られる人間の心理や行動など、身近に見られる人間の心理や行動の特徴を研究します。

学び方

心理学を幅広く学ぶ
個人の心の問題から集団の心理、社会現象にいたるまで、心理学のさまざまなテーマについて、幅広く学びます。また、調査法や実験法といった科学的な研究方法を、理論と実践を組み合わせながら体得できるよう、演習・実習を重視したカリキュラムの編成を行っています。さらに、1年次から始まる少人数制の演習(ゼミナール)では、自らの関心を出発点として、主体的に問題解決能力を伸ばしていくことを目指します。

社会学科 イブニングコース

社会学の理論と実践を究めるとともに、社会学部の第1部5学科(※)の専門領域も総合的に学べます。さまざまな外国語を学習でき、また他学部開講科目も単位認定されるので、各自の好奇心に応じて学びを展開できます。とくに演習(ゼミナール)では、さまざまな年齢や職業の学生がともに学び議論を重ねることで、より広い視野を育むことができます。

※2024年度以降、一部学科の改組の可能性があります。

学問の魅力

社会はすべて、つながっている。
家族や地域コミュニティから一国の政治、経済、文化、さらには国際関係にいたるまで、社会にかかわる問題は、すべてどこかでつながっています。社会を広い視野でとらえながら、複雑な因果関係を解き明かすことで、問題解決の手がかりを見つけていきましょう。

学び方

1.社会学部の5学科※を融合
社会学の専門科目だけでなく、社会学部の第1部5学科※の基幹科目を総合的に学ぶことができ、多様な視点から「社会」を分析していきます。

2.他学部科目や資格科目の修得
他学部開講科目を大幅に単位認定しているため、興味のおもむくまま、自由に学ぶことができます。教職などの資格取得科目も充実しており、卒業後の進路の可能性が広がります。

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国際学部

注目ポイント

世界で希望の種を蒔く。
見る。動く。答えを探して。

経済、貧困、資源、環境、紛争……私たちの世界は今、さまざまな課題を抱えています。目指すのは、そうした課題の解決に向け、世界を舞台に活躍し、地球社会の発展に貢献する人財。グローバルな視野と諸問題に関する知識を身につけ、解決に向けた実践的な能力を獲得します。

グローバル・イノベーション学科

新たな時代には、新たなリーダーシップが求められます。グローバル・イノベーション学科では、グローバル社会の様々な領域のイノベーターとして活動するための知識と哲学、対話・行動力を身につけます。具体的にはグローバル企業における国際ビジネスの現場、国家間の交渉や国際機関における活動などにおいて、経済と社会のバランスのとれたイノベーション実現のための知識、さらに日本の経済・社会・文化の深い理解に基づいた国際的な視野の獲得を目指します。日本人学生と留学生の多様性共存環境のもと、日本人学生にはアイデンティティの確立したグローバル人財、留学生には日本の文化・習慣まで深く理解して日本とともに地球社会のイノベーションを牽引する人財となることを求めます。

学問の魅力

「イノベーション」の興奮
現在の地球社会では、経済、経営、情報など、さまざまな「システム」が行き詰まりを見せています。こうした状況を乗り越えるためには、文化や価値観の変革、イノベーションが必要です。
各分野の専門的な知識と広い視野を持ち、世界の問題を、自分自身のものとして捉える。創造力を発揮して、問題の解決策を構想する。それを実現するための能力とリーダーシップを獲得する――いまを知り、これからをつくる学びです。

学び方

「グローバル・アントレプレナー」を目指す学び
高い語学力とコミュニケーション能力、そして経済学、経営学、政治学、国際関係学、情報学などを「基礎力」として修得。さらに、協調性の高いリーダーシップ能力と、グローバルなネットワークを構築する能力を獲得し、世界の舞台で先端的な役割を担う「グローバル・アントレプレナー」を目指します。


国際社会での取り組みを見据えた、実践的な学び
●実際の企業や社会が抱える課題の解決に取り組む「プロジェクトスタディーズ」(課題解決型)学習
●地球上の多様な課題を対話によって解決するトレーニングとなる「演劇ワークショップ」
●複数の国・地域を訪れて各地域の現状をとらえた起業プランの提案をする「ラーニングジャーニー」
●国内外でのスタート・アップ・ビジネスや社会貢献を立ち上げる「CREATOYO」
●一人ひとりのキャリアプランに合わせた、グローバルなインターンシップへの参加

国際地域学科 国際地域専攻

世界の国々や地域、そしてコミュニティにおけるさまざまな課題・問題を、世界的・地球的(グローバル)な視点と思考から捉える力を身につけます。解決に向けた実践的な行動力と高いコミュニケーション能力で、地域の人びとと協力し、発展に貢献する人財となることを目指します。

学問の魅力

「現場」に立ち、地域の発展に貢献する力を育む
グローバルな視点を持ちつつ、各地域が抱えるさまざまな課題・問題を理解するための幅広い知識を日本語や英語で獲得。日本やアジアを中心に、開発支援やビジネスなどを通じて、地域の発展に貢献できるエキスパートを目指します。
また各科目で扱われる内容を集中的に、効率的に学ぶため、1年間を4つの期間に分ける「クォーター制」を導入、海外留学にも挑戦しやすい仕組みが整っています。

国際地域学科 地域総合専攻 イブニングコース

たとえば、日中の業務などを通して発見した社会の課題を素材として、夕方からの講義で知識を深め、思考し、その解決策を探る。時間と自らの経験を有効に活用しながら学べるコースです。社会の問題を客観的に把握・分析する能力を修得し、自らの知識や経験をもって貢献できる人財を目指します。

学問の魅力

行動し、地域をつくる力に
地球規模の視点で問題を捉え、ローカルな場で具体的に行動する、いわゆる「Think globally, Act locally」という哲学は、本学科の学びの基本となるものです。そして広い視野を持つと同時に、地域が直面する課題を理解し、解決する術を学ぶためには、「現場」での実践が欠かせません。本学科で得られる実践的な知識と行動力は、開発支援やビジネスなどを通して地域の発展に貢献するための力になります。

学び方

社会での経験と学びをつなげる
「地域づくり」を学び、実践により経験を重ねます。国際開発、比較文化、地域デザイン、環境や防災などを幅広く学ぶことができます。イブニングコースの特性を活かし、社会での自分自身の経験から課題を発見して、授業ではその解決に向けた知識の獲得と、解決策を探る議論を展開。さらに、その成果を地域と社会、自分自身の「現場」に還元することができます。

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国際観光学部

注目ポイント

新しい観光をつくる、夢を叶える。

グローバル市場化した観光産業・政策のエキスパートとして活躍できる人財を目指します。「観光政策・ツーリズム領域」「ホスピタリティ系領域」の2つを柱に、一人ひとりの希望進路に応じたコース設定をもとに、夢の実現を強力にバックアップしていきます。

国際観光学科

グローバル化が進む観光業界を支え、日本文化を世界に向けて発信する。そして同時に、観光産業のあり方と未来について深く考える。観光業界への夢を実現する力を育むとともに、「観光とは何か」「観光産業はどうあるべきか」「観光政策の課題解決に向けた取組とは」などを探り、これからの新しい「観光」をつくる力を身につけます。

学問の魅力

これからの観光業界をリードする即戦力に
「観光立国」日本実現に向けて、活躍できる人材を育成します。具体的には、来訪者の多国籍化に応える観光産業を担う人財、および来訪者と日本の各地域を結びつける観光政策の担い手です。本学科での学びはこうした社会的なニーズに応えるとともに、観光業界・観光行政を目指す一人ひとりの夢の実現をバックアップするものです。

学び方

2つの学問領域
本学科では観光を「観光政策・ツーリズム領域」「ホスピタリティ系領域」の2つに分け、それぞれのアプローチで観光のあり方を検討し、持続的な取組とするための学びを深めます。

「観光政策・ツーリズム領域」
観光に関する企画や立案、プロモーション、営業、行政などのいわゆる事務職系に携わりたい方のための領域です。目指す職業像は、旅行会社でのプランニングやセールス、航空会社・鉄道会社などのセールスや運営、観光局でのプロモーション、公務員として観光振興、DMO、イベント企画の他、空港の運営などがあります。

「ホスピタリティ系領域」
観光業の中核であり、現代社会における経済活動の中核でもあるサービス関連産業を、実践も通じて学びたい方のための領域です。目指す職業像は、航空会社CA・グランドスタッフ、ホテリエ(ホテル総支配人)、旅館の運営、ブライダル関連のビジネスなどがあります。

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情報連携学部

注目ポイント

まだ見ぬ価値を形にする

コンピュータ・サイエンスを基盤として、人・システム・組織・分野を連携させる技術は、これまでにない製品やサービスの実現を可能にし、新しい価値を生み出します。情報連携学科(INIAD)では、エンジニアリング、デザイン、ビジネス、シビルシステムそれぞれの専門分野の連携と融合により、イノベーションを起こせる人材を養成します。

情報連携学科

コンピュータ・サイエンスを基盤として、人・システム・組織・分野を連携させる技術は、これまでにない製品やサービスの実現を可能にし、新しい価値を生み出します。情報連携学科(INIAD)では、エンジニアリング、デザイン、ビジネス、シビルシステムそれぞれの専門分野の連携と融合により、ネットワーク時代に対応した、新しいイノベーションを起こせる人材を創出します。

学問の魅力

AI + IoT時代の教育の場
INIADは、自分が得意でない分野に対しても理解を持ち、共通の言葉で対話して連携し、プロジェクトを達成できるよう、コンピュータ・サイエンス教育やコミュニケーション力を身につけることを重視し、エンジニアリング・デザイン・ビジネス・シビルシステムの4コースで高い専門性を持つ人材を育成、その人材が協力し合って問題解決をすることを実践します。

学び方

ネットワークと現場を組み合わせた新時代の学び
一人ですべてを理解し動かすことが難しい時代、ネットワークの時代だからこそ、INIADでは「その場に集うこと」を重視します。
知識を受け取る部分はネットワークのオンライン教育システム「MOOCs(ムークス)」で行います。
いつでも、どこでも、何度でも、納得行くまでブラウザ経由で受講が可能で、演習により自分の理解度も確認できます。
一方、キャンパスではネットワーク上でできないことを行います。INIADの教室は小教室中心の構成になっており、教員や、学生同士での討論を中心とした、対話型の授業や、実際に手を動かす実習を行い、MOOCsで得た知識を消化し、身につけることを促します。

最先端の空間で学ぶ
キャンパス内の建物(INIAD HUB-1)は、最先端のIoT技術により、さまざまな設備や機器をネットワークに接続し、建物全体をIoT教材として活用しています。
情報教育を実施するためにWi-Fiやクラウドコンピューティング環境を整備。学生は所有するPCやスマートフォンを持ち込んで授業や研究に活用するほか、INIAD教育クラウドを活用した講義を数多く用意しています。また、INIADでは「紙をなくす」という方針により、教室内の黒板だけでなく、紙の掲示板も設置していません。そのため、建物内の各所に情報発信が簡単にできるデジタルサイネージ(電子掲示板)を設置。学生達は、デジタルサイネージに投影された内容をその場で読んだり、スマートフォンに取り込むなどして、自分に必要な情報を得るようにしています。

グローバル化への対応

世界中の人と「連携」するために
連携力を養成するためには、国籍を問わずコミュニケーションをとるための「英語力」、アイデアやメッセージを伝える「プレゼンテーション力」や、討論によって本質に迫る「ディベート力」などの実践的コミュニケーション力が欠かせません。INIADでは、様々な国籍や専門性をもつ学生たちが学びあう環境を整備することを通じて「学生の実践的なコミュニケーション能力」を養成します。

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ライフデザイン学部

注目ポイント

※2021年4月赤羽台キャンパス(東京都北区)へ移転しました。

日々の豊かさを支えるもの。

生き方や、健康、くらし、そして生活環境を創造する「ライフデザイン」について学びます。QOL(Quality Of Life=生活の質)を重視し、その向上を実現する知識を獲得。さらに地域と連携した取り組みやものづくりの実践を通して、高度な専門性と総合的な視野を持った人財を目指します。

生活支援学科 生活支援学専攻

社会福祉の基本を学び、これを基礎として、ゆたかな暮らしの実現に向けた支援と福祉の現場に必要な知識、実践的技術を身につけます。社会福祉士、介護福祉士、精神保健福祉士などの国家資格はもちろん、創造力とリーダーシップをもって時代とともに歩む人財を目指します。

学問の魅力

「Quality of Life」の多様な考え方を実践的に学ぶ
わが国の超高齢社会において、身体的、精神的、経済的に安定した暮らしを築くために、どのような制度・政策が必要なのか、専門職はどんな働きをするのか、また、社会の絆をどう作っていくかなどを考え、学び、探求します。社会福祉の基礎から医療や介護といった領域まで幅広く学び、人々の幸せな暮らしづくりに関わる知識を備え、「Quality of Life(=生活の質)」の多様な考え方を実践的に学びます。

学び方

理論と実践をバランス良く習得
高齢者や障がいのある人などがその人らしく暮らしていくために必要な知識や技術を、理論的かつ実践的に学びます。実践技術の習得は少人数クラスで行い、介護実習室や入浴実習室といった充実した施設を利用するため、高い専門性を身につけることができます。また、福祉施設などで働く人々との交流の機会も豊富で、現場の様子を肌で感じることができます。


生活支援学科 子ども支援学専攻

本専攻では、子どもに関わる今日的な問題について、広く、深く学びます。たとえば、児童虐待や子どもの貧困の問題などについて、どのように子どもが幸せに育つ方向性を見出すことができるのか、子育て家庭が子育てを担う力を獲得できるのか、そして子ども支援・子育て支援とはなにかについて社会的な背景を含めて学びます。

学問の魅力

子どもに関わる課題を解決する能力をはぐくむ
本専攻では、幼稚園教諭一種免許、保育士資格、社会福祉士(受験資格)を取得できるカリキュラムを組み、幼児教育、保育、そして福祉の領域に及ぶ学習を展開しています。幼児教育、子育て家族や地域への支援、子どものソーシャルワーカーとしてのあり方、多文化共生を学ぶための実践的な科目やICT教育についての学びも深めると同時に、アクティブラーニングのひとつである参加・問題解決型授業を通じて専門知識・能力を養います。

学び方

充実した科目群と系統化された学びのシステム
子どもに関する基礎学力と教養を養う科目、幼稚園教諭免許および保育士、社会福祉士の資格取得のための必須科目、子ども支援・保護者支援に関する科目が、各年次に系統的に配置されています。資格取得のための学外実習は、事前・事後指導を徹底しているほか、幼児教育や保育、子ども家庭ソーシャルワークなど、専門性の高い知識・技術に加えて、多文化共生保育・教育など、地域社会の課題を解決できる力が育成されるよう配慮されています。また、本専攻では保育実習室や音楽実習室などの教室が完備されています。ピアノの個人練習室では、保育所や幼稚園で求められる弾き歌いの技術の向上に向けて、個人で練習を行うことができます。授業でのマンツーマンレッスンや自主練習により、入学時にはピアノ初心者だった学生も、子どもと一緒に音楽を楽しむための基礎的技能を身につけていきます。また、地域子育て支援プログラムを通じて子育て家庭との交流の場をもつことで、理論と実践を結びつけて学ぶことができます。


健康スポーツ学科

スポーツを通して健康を支え、社会に貢献する。人体の構造から福祉・健康づくりの支援にいたるまで幅広い知識を獲得、さらに実践的な学びを通じて、スポーツや健康関連分野で活躍できる能力を身につけます。年齢や障がいの有無を越えた幅広い人々の健康づくりを指導できる人財を目指します。

学問の魅力

スポーツを通じて人々の健康づくりを支援
スポーツを通じた健康支援のあり方・方法のことや社会貢献について研究し、実践する学問です。人体の構造について学ぶ解剖学、生理学・生化学などの基本科目をはじめ、スポーツ医学、トレーニング実習、コーチング、スポーツマネジメント、健康に関わる政策、福祉にいたるまで、スポーツに関する広範な知識や技術を学びます。これらを習得したうえで、子どもから高齢者、障がいのある人も含めたすべての人々の健康づくりを支援します。

学び方

健康とスポーツを広く学ぶ
1年次には、「健康スポーツ学概論」や「エアロビクス実習」などの基礎科目を学び、健康スポーツ学への理解を深めます。1年次秋学期より、「スポーツサイエンスコース」「ヘルスプロモーションコース」「グローバルスポーツコース」「ユニバーサルスポーツコース」「アスリートサポートコース」に分かれて専門性を高めていきます。

スポーツサイエンスコース
一言でスポーツサイエンスといってもその学問範囲はとても広いものです。それは、解剖学、生理学、運動生理学やバイオメカニクスなどの自然科学的分野からスポーツ史、スポーツ社会学、スポーツ文化人類学、スポーツ心理学などの人文社会科学的分野まで多岐に及びます。いわば健康スポーツ学科の教育内容がひとつのスポーツサイエンスを形成しているといってもよいかもしれません。このコースでは広くスポーツに関連する科学分野の知識や技能を得ることができます。学生はその中からより強く興味の持てる領域を発見することで、3年次以降のゼミ活動へつなげることができます。

ヘルスプロモーションコース
高齢社会が進む中で、健康寿命の延伸を目的に中高年の健康づくりの重要性が増しています。また子ども達の体力低下や働く世代の生活習慣の乱れなど解決すべき健康問題は多くあります。このコースではこのような様々な年代に広がる健康問題に焦点を絞り、その解決方法やサポートのあり方を学びます。健康教育による個人の生活習慣の改善だけにとどまらず、健康のための環境や制度、組織づくり、人づくりのあり方に関しても学習します。教室から飛び出し、地域の関係者と接しながら、健康なまちづくりに関して考えることのできるコースです。

グローバルスポーツコース
グローバルな感覚はこれからのスポーツ人に必要な素養です。日本の国内に留まることなく、世界の人たちを対象としたスポーツの支援や交流を志向する学生のためのコースです。英語での授業展開はもちろんのこと、ネイティブ教員によるアクティビティの実施など、よりダイレクトに専門的な知識や情報を英語で得る機会が設定されています。留学や短期研修のプログラムも豊富に用意されており、このような経験を通じたグローバル感覚の醸成がこのコースの最大の魅力です。

ユニバーサルスポーツコース
すべての人間がより健康的に、豊かに過ごすために考えるべき健康、運動、スポーツに関わるさまざまな考え方やコンテンツについて学びます。その際、とくに「子ども」「高齢者」「障がい者」などを対象のキーワードとしながら、このような人たちが健康で活動的な生活を過ごすことができる健康スポーツのあり方に関して、グループワーク、外部からの講師による講演、地域と連携した実践活動など多様な学習スタイルを通じて学びます。

アスリートサポートコース

アスリートの競技力向上とスポーツ傷害予防のためにはスポーツ医科学などを基盤として、戦略的支援サポートや指導環境の充実といったコンディション環境の整備が必要となります。このようなコンディション環境の整備は一部のトップアスリートのみならず、あらゆる競技レベル、幅広い年齢層に対しても必要です。このコースでは競技力向上とスポーツ傷害予防を目的としたアスリートのコンディション環境の整備について、そのサポートのあり方を学びます。競技力向上に関する理論のみにとどまらず、サポート実践力を向上させるための実習や実技を多く交えた学習を多く取り入れています。
人間環境デザイン学科

建築、生活機器、プロダクト。生活に関わる、あらゆる環境におけるユニバーサルデザインについて、ものづくりを通じて学びます。デザインの知識や技術を身につけるとともに、「すべての人に使いやすい環境」をデザインするため、人の営みを総合的に考える視点を養います。

学問の魅力

誰にでも使いやすいデザインを追求
「人間環境デザイン学」とは、人と生活に関わる環境について、誰にでも使いやすいデザインを追求する学問です。快適な暮らしをつくるデザインの本質を学び、建築やまちづくり、高齢者や障害者のためのデザイン、より快適な生活へと導く製品の創造など、「人を幸せにする」ためのデザインの知識や技術の習得はもちろん、使う人のことを考えるデザインへの姿勢を追求します。

学び方

3つのコースで専門的なスキルを修得
1・2年次には、建築やまちの分野とモノやコトの分野について、広範に学べる授業編成により、デザインに関する幅広い知識と基本的な技術を学びます。そして3・4年次には、私たちを取り巻く環境を建築やまちという視点で考える「空間デザイン」、さまざまな人の暮らしという視点で考える「生活環境デザイン」、製品や情報という視点で考える「プロダクトデザイン」の3つの選択コースに分かれ、演習などを通して専門的なスキルを身につけます。全員が卒業研究・制作に取り組み、4年間の集大成として発表を行います。

空間デザインコース
私たちを取り巻く環境を建築やまちという視点で考えるコースです。建築意匠、建築計画、建築構法など建物のデザイン、さらには都市計画、まちづくり、バリアフリーなど、人々を取り巻くすべての生活空間にまで視野を広げて、豊かな暮らしの環境を考えていきます。

生活環境デザインコース
私たちを取り巻く環境をさまざまな人の暮らしという視点で考えるコースです。住居学、福祉住環境計画、子ども環境、障害のある方のための道具のデザインなど、利用者の参加による使い手の顔が見える人間中心設計や、ユニバーサルデザインによる、生活者の視点に立ったデザインを学びます。

プロダクトデザインコース

私たちを取り巻く環境を製品や情報という視点で考えるコースです。製品のデザイン、情報デザイン、インタラクションデザイン、メカトロニクスなど広い分野にわたって、「モノ」や「コト」のデザインから人々の暮らしを考えていきます。

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理工学部

注目ポイント

科学技術の担い手として、社会へ巣立つ人財を育てる。

当たり前を当たり前に。なんでもないように見えて、実は難しい。そんな世界の営みを、科学技術が土台から支えています。科学技術の担い手として、人々の暮らしを支える理工系人財には、活躍できるフィールドがますます広がっています。私たちは、ものづくり、地域づくり、国づくりの根幹を担う理工系人財を育成します。

機械工学科

機械の設計・製作と利用について探究する「機械工学」は、さまざまな産業に関わる学問です。その基礎となる知識と専門的な知識を関連付けながら学び、幅広い分野に応用できる基礎力を確実に身につけていきます。その上で、産業基盤を担う技術者・研究者となるため、多角的な視点を培い、世の中の変化に対応できる柔軟さを身につけます。

学問の魅力

工学と科学を学際的かつ実践的に学ぶ
「機械工学」は、力学を基礎とする工学の一分野であり、私たちの暮らしや社会に欠かせない自動車や鉄道、家電など、あらゆるものづくりに関連しています。コスト、効率、最適化などを重視する「エンジニアリング(工学)」と、その理論や本質を重視する「サイエンス(科学)」を並行して、学際的かつ実践的に学ぶ学問です。

学び方

幅広い分野に応用できる基礎力を確立
「熱力学」「材料力学」「機械力学」「流体力学」「制御工学」「計測工学」の基幹科目に、他の専門科目を関連付けて繰り返し学習することで、幅広い分野への応用を可能とする基礎力を養い、創造性豊かなエンジニアを育成します。カリキュラムは基礎から先端技術まで広く網羅し、実験や実習、インターンシップ、卒業研究などを通じて実践的に学びます。

カリキュラムの特徴
機械工学科のカリキュラムはJABEE認定を受けており、基幹科目を柱として構成されています。それに加えて、1年次には専門科目への導入教育科目、2~3年次では設計製図に関連する実習科目、機械工学実験やプログラミングを開講しています。2021年度からは3年次後半で「シミュレーション実習」や「ロボット製作実習」といった発展的な選択科目も新しく開講します。4年次では各研究室に配属されて卒業研究に取り組みます。

生体医工学科 ※2024年4月より朝霞キャンパス(埼玉県朝霞市)に移転予定

医学・生物学と工学の両面の理解を深め、医工学に関する幅広い視野から実践的な問題解決ができる力を養いつつ、高度な医療機器や福祉・介護に役立つロボットなどの開発に取り組み、社会に貢献できる技術者・研究者を育てます。また学科の特色を生かしたキャリア形成プログラムを実施し、生体医工学が関連する分野に対する学習姿勢や意欲、社会への興味と知識を身につけます。

学問の魅力

医学、生物学、工学を融合
医学、生物学と工学を融合させた視野の広い学問です。身体の構造や人の心を正しく理解し、医学と工学のバランスのとれた知識と技術を身につけることができます。少子高齢化が進む日本では、より人に優しい医療機器や福祉・介護ロボットなどの開発が急がれており、医工学への注目はますます高まっています。例えば、生物の構造や機能を工学的に利用し、健康科学、スポーツ科学、医学などへの応用を目指すバイオミメティクスも柱となるテーマです。バイオミメティクスとは「生物模倣」、つまり厳しい自然環境に調和しながら生存する生物の機能を、人のために役立てる“ものづくり”へ応用する学問です。

学び方

からだの仕組みから工学まで幅広く学ぶ
生物、生体の構造と機能や工学の基礎を習得し、それからより専門的な医療機器、福祉機器、医用画像、バイオセンサ、再生医療、遺伝子工学、バイオ創薬などへの知識を深め、健康や医療に関わる資質のある人材を養います。さらに、キャリア形成の基盤を作る「ダ・ビンチ・プロジェクト」を導入し、入学時から生体医工学が関連する分野に対する学習姿勢や意欲、社会への興味と教養を身につけます。


電気電子情報工学科

エネルギー・制御分野、エレクトロニクス分野、情報通信分野について、系統立てて学びます。「電気工学」、「電子工学」、「情報通信工学」をベースに現代社会を支える技術について理解し、広い視野と倫理観をもって新しい技術を創造する技術者の育成を目指します。

学問の魅力

電気・電子・情報通信工学を融合
「電気電子情報工学」とは、電気・電子・情報通信工学の3分野を融合した学問です。電気電子情報技術は、コンピュータや家電、自動車、人工衛星などあらゆる工業製品に活用されており、発展の著しい分野です。さらに、エネルギー問題や環境問題といった地球規模の問題を扱うため、技術者としての専門知識だけでなく、倫理観が必要とされる学問でもあります。

学び方

実践的な学びで創造力を養う
電気工学と電子工学、情報通信工学を基盤に、エネルギー・制御、エレクトロニクス、情報通信の各分野について専門的に学びながら、コンピュータを活用する力も育成します。1年次に、専門科目の導入となる「電気電子情報工学通論Ⅰ」で社会での実用・応用例を学ぶことにより、2年次以降の専門分野の学修へスムーズに移行することができます。また、「コンピュータプログラミング」ではソフトウェアを活用したプログラムの作成を、電気電子情報実験では電子回路製作等のものづくりを実施するといった具合に、実践的な学びで創造力を養います。


応用化学科

化学の力で様々な課題を解決し、社会に貢献する実践的な研究者・技術者・教育者を目指します。そのためには、現代社会の幅広いニーズに応え、日々進歩している化学技術に対応できる実力が必要です。実験と講義で確かな基礎力を培い、柔軟な応用力を身につけます。

学問の魅力

純粋化学と応用化学の融合
現代の化学は、純粋化学と応用化学の融合により、ナノテクノロジー、先端材料・バイオテクノロジー・食品・エネルギー・環境など、現代社会が求める幅広い分野で役立つ学問になっています。本学科で学ぶことにより、広範な化学の基礎知識に基づく柔軟な応用力が身につきます。また、創造的かつ実践的な研究者・技術者・教育者として、社会に貢献することが期待されます。

学び方

実験とリンクした実践的教育で専門基礎力を培う
1・2年次の専門課程では、化学の基礎である「有機化学」「物理化学」「無機化学」「分析化学」「生物化学」を必修科目として学びます。これらに対応する実験(必修)に並行して取り組み、化学薬品を安全に取り扱う知識やレポート作成能力を培う科目も履修し、化学者としての基礎力を身につけます。2・3年次には、基礎科目に加えて、化学の幅広い専門分野の学問に触れる機会を持ちます。一部をご紹介しましょう。

※ スマホ、IT家電、電気自動車、航空機など、便利な生活を土台で支える学問:材料化学、高分子化学、電気化学、機器分析学、計測科学、計算化学、など。

※ 長期保存可能な食品加工技術、食の安全・品質保持技術、体内の化学反応理解など、健康な暮らしを支える学問:真空科学、化学工学、酵素化学、毒性学、など。

そして、持続可能な社会の実現を目指した、環境にまつわる様々な課題の解決には、化学のすべての専門分野が深く関わり、貢献します。当学科で学び、理科や数学の教員となり、将来、理工系を志す子供たちを世に送り出す仕事につくこともできます。教育職員免許状(理科・数学)取得のための教職科目も充実しています。

都市環境デザイン学科

建設技術についての理解を基礎として、人々が安全で快適に暮らせる空間づくりを学びます。専門性を高めるため、3つのコースを設置。実験や演習を通して、都市環境を構築するデザイン力と、都市づくりに活かされる創造力や経営力を身につけます。

学問の魅力

都市環境における安全で快適な空間を創造する
「都市環境」に関連する要素を広く学び、都市環境における安全で快適な社会空間を研究し、創造します。水、土、廃棄物といった都市環境の基本要素から、建造物の材料、設計、メンテナンス、さらに防災、地域経済、建設経営まで広く学び、都市環境を構築する力や都市づくりの創造力、実践力を養います。そして、安全で快適な生活を支える健全な都市システムを実現し、都市の持続的な発展につながる自然との共生を目指します。気候変動や自然災害の多発など、私たちの生活環境は大きく変わりつつあります。そのため、都市環境デザインに関連する高度な知識と実践力を有する技術者が、いま多くの分野で求められています。

学び方

自ら考え、答えを導き、実践する
社会基盤施設の老朽化、地球資源の枯渇、多発化する自然災害への対応などのさまざまな課題を解決し、安全で快適な生活を支える健全な都市システムを持続的に実現していくために、技術者に求められることは何でしょうか。それは自ら考え、答えを導き出すこと。そしてその答えを実践していく強い意志と技術力が、何よりも必要です。都市環境デザイン学科では、その実現のために必要となる豊富な知識と技術について体系的に学ぶためにことができる、建設業界で必須となる構造力学、水理学、地盤工学を基幹科目とし、さらに、専門性を高めるために、3つの科目履修のモデルコース(都市環境コース、都市創造コース、都市経営コース)を設けています。これに加えて本学科では、単なる知識・技術の習得にとどまらず、地域社会の問題を自ら見つけ、問題の本質や解決策の多様性を意識しながらその解決を試みる、実践の養成にも力を注いでいます。

新カリキュラムの特色
カリキュラムは、基盤教育、理工学基盤科目、専門科目、副専攻科目などから構成されています。
都市環境デザイン学科では、将来の進路選択に合わせて、

● 水、土、廃棄物といった都市環境の基本要素を学ぶ「都市環境コース」
● 都市内の人工物の材料、設計、メンテナンスに関する知識を学ぶ「都市創造コース」
● まちづくりの要素である地域行政、地域文化、国際建設マネジメントを学ぶ「都市経営コース」

の3つのコースを用意しています。専門科目は、各コースに共通する基幹科目である構造力学、水理学、地盤工学や、集大成の科目となる卒業研究科目などが含まれる必修科目、3つのコースに関連の深い選択科目からなります。学生は学びたいコースの科目を重点的に履修することになりますが、視野を広げるために他のコースの科目も幅広く学びます。また、学生の関心の高い防災分野の科目として「防災計画」、「都市防災学」を用意しています。これらの科目を履修することで、防災士の資格が取得できるよう計画しています。

建築学科

建築学科では地域に残るストックや歴史といった文化的側面を尊重しながら、構造計算や図面作成といった工学的な技術を身につけ、建築と「まち」をトータルデザインできる人材を養成します。市民や行政に対するパブリック・ミーティングをはじめとする校外演習やイベントを通じて、調査、分析、提案、プレゼンテーションまで行える総合的なマネジメント能力を養います。また、保存やリノベーションといった今日的な課題にも積極的に取り組みます。

学問の魅力

広い視野で建築物やその環境をとらえる
構造、材料、環境、計画、デザインなど、幅広い分野にまたがるのが「建築学」の特徴です。そのため、工学だけでなく、人や社会に対する関心や芸術的・科学的なセンス、さらにはマネジメント能力も必要になります。本学科では「計画・意匠」「構造・材料」「環境・設備」「まちづくり」「生産・マネジメント」の5コースを準備し、広い視野で建築物やその環境をとらえ、地域の歴史や文化、暮らしに根ざした建築を学びます。

学び方

多彩な視点からものごとを見渡す力をつける
人・社会・地球環境との関わりの中で、もの・建築・まちをデザインする力を養います。そして専門知識や技術に基づき、調査分析、問題解決、提案、プレゼンテーションをする力を身につけます。また、第一線の実務者や研究者を招いて交流することで、建築分野の動きを学び、将来の職業意識を高めます。キャンパスのある川越のまちづくりの課題に取り組むなどのプロジェクト実践形式の授業や演習も多く、実践的な力も身につけることができます。


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総合情報学部

注目ポイント

システム情報コース、心理・スポーツ情報コース、メディア文化コースの3コース制の下、多様な分野で情報を軸とした知識とスキルを習得します。

一人ひとりに目の行き届いた親身でわかりやすい授業を行います。文理融合の幅広い分野の中で、自分に合った目標を定め、一人ひとりの全ての目標達成に向けて、教員がオール総合情報体制でサポートします。最も教育に人と時間をかける学部の一つであること、そして社会で役立つ多様で豊富な資格取得が可能という点が本学部の特徴です。

総合情報学科

総合情報学部のカリキュラムの特徴は、文理融合の多様性にあります。学生は、その多様性の中から、自分に合ったものや自分が得意とできる分野・テーマを選択し、1年次からの実践的な授業体験を通じて、その分野の専門性を深めていきます。専門分野を究めるには、適切なガイドが必要です。そのために、その分野の実績と経験をもつ教員が授業の内外で、学生一人ひとりに適確で丁寧に教育指導し、目標設定から達成までを時間をかけてサポートします。本学部の教育は、人と時間を惜しみなくかけて、多様な中から学生が設定した学問の目標達成に向けて、あらゆる角度からサポートします。文理を超えた学問分野の広さと多様性、そして各学問分野の専門性の(卒論、修論、博論までつながる)高さ、さらに、社会で役立つ多様で豊富な資格取得が可能なカリキュラムの配置、これらが本学部の特徴です。

学問の魅力

Society 5.0における情報・心理・スポーツ・メディア分野の学びと研究の在り方を探求
社会は、「超スマート社会」とも言われるSociety 5.0の時代を迎えようとしています。本学部では、この社会の変化・ニーズに対応して、Society 5.0において、情報・心理・スポーツ・メディアの多様な分野で活躍できる人材育成のための教育をします。さらに、本学部の文理融合研究が人々の心の健康増進、生活の利便性や豊かさの向上などの社会貢献に結びつく研究を推進していきます。
学びでは、AI技術、データサイエンス、心理、スポーツ、メディア、アート等の多様な分野において、学生は自身が選択した学問分野の専門性を究めると同時に、その学問分野と関わる分野・領域の幅広い知識と実践力も身につけ、即戦力となる人材を育成します。
Society 5.0は、AI(人工知能)、IoT(あらゆるものをネットに接続して管理・運用)、ロボット、ビッグデータの分析・解析等の最新の情報技術を用いて社会の課題を解決、さらには新たな価値を創造する社会と言われています。そのような社会では、理系と文系の垣根を越え、新たな学問領域を開拓し、互いの利点や知見を融合させて、課題発見、およびその課題解決を模索しながら探求します。まさに、その代表が「総合情報学」です。総合情報学の学問領域は広範で、政治・経済・文化をはじめ社会のあらゆる場面に関わるものです。最先端の情報分野はもとより、心理、スポーツ、メディア、社会、経済、文化、芸術、デザイン、メディアなど、様々なジャンルの学びが体験できます。
このような目的を達成するために、総合情報学科では、各コースで次のように目標を掲げています。

【システム情報コース】
AI、IoT、プログラミング、SE、セキュリティ等の情報の知識・技術を修得し、Society 5.0を支える情報システム・インフラ等を開発・運用できる能力、ならびにデータサイエンスを経営・ビジネス・地方創生に展開し、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献することを目標にします。今後、益々ニーズと価値が高まる情報関連の豊富な資格、高校教員免許「情報」、情報処理技術者試験(ITパスポート、基本情報技術者試験、応用情報技術者試験、ネットワークスペシャリスト試験)、簿記検定等の取得を目指すことができます。

【心理・スポーツ情報コース】
心理分野においては、「臨床心理学」、「心理的アセスメント」、「神経・生理心理学」などの知識を持って、心理状態のアセスメント、心理療法の適切な適用、その他の援助ができる実践力をもち、公認心理師の資格取得が可能なレベルの専門性を有すること、スポーツ分野においては、「運動科学」、「スポーツダイナミクス」などの知識と「スポーツ行動心理計測」などの技能を持ち、安全で効果的なトレーニングプログラムを計画・実行する能力を有し、国際的ライセンスで最も信頼が高いと言われるNSCA の資格CPTやCSCSの取得が可能なレベルの専門性を有することを目標にしています。さらに、情報とスポーツの融合領域として、スポーツデータアナリストも目指せます。

【メディア文化コース】
メディア文化コースでは、メディアの多様な役割と影響力を理解した上で、「コンピュータグラフィックス」、「マルチメディアシミュレーション」、「AIアプリ」など、コンピュータを利用して様々なデジタルコンテンツを創作する能力を有すること、さらに、メディア(テレビ・映像・放送・マスコミ・Webなど)分野を「論じるだけ」ではなく「創り出す」能力を有することを目標にしています。

※全てのコース共通でデータサイエンスの資格として、社会調査士の取得が可能です。

学び方

情報をベースとした多様かつ実践的な文理融合 -資格の総合情報-
総合情報学部の学びの特長は、次の①~⑤に集約されます。

①人と時間を教育に惜しみなく費やし、学生一人ひとりに対する懇切丁寧、親身の指導
②情報をベースにデータサイエンス、心理、スポーツ、メディア、アート等幅広い応用力を身につけられ、即戦力となる人材を育成
③充実した、価値ある豊富な資格の取得が可能
④文系/理系学生を問わず、ICT(情報通信技術)、データサイエンスを学ぶ
⑤文系・理系・制作系を幅広くカバーする文理融合

1学年では、学部共通の演習科目や総合情報学概論によって、ICT(情報コミュニケーション技術) の基礎を学び、全員が国家試験「ITパスポート試験」に合格できるレベルを目指します。1学年から専門科目が開講されているため、2学年でコースを決定する前に、各コースの専門科目を履修し、コース決定の参考にすることができます。また、入学時に10名程度のクラスを編成し、専任教員がクラス担任として、学習・生活について適切な指導を行う少人数でのきめ細かな教育も総合情報学部の学びの特徴です。

2学年では各コースに配属され、コースごとの専門科目を中心にした履修が始まります。3学年ではさらにゼミに配属され、より特定の専門分野を深く学びます。そして最終学年ではこれまでの集大成として、卒業研究・制作に取り組み、一人ひとりを大事にする教育の集大成として、全員、卒業論文・制作を仕上げて、卒業研究・制作発表を行います。 資格取得に関しては、文理融合の幅広い範囲で充実したカリキュラム、資格取得支援を提供しています。
各コースの主な資格は次の通りです。

● システム情報コース
高校教員免許「情報」、レベル2以上の情報処理技術者試験、簿記、技術士、社会調査士等の資格取得を目指せます。

● 心理・スポーツ情報コース
公認心理師※、NSCA 認定パーソナルトレーナー、NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト、スポーツメンタルトレーニング指導士※等の資格取得を目指せます。

● メディア文化コース
マルチメディア検定、CGクリエイター検定、CGエンジニア検定、Webデザイナー検定、ウェブデザイン技能検定、画像処理エンジニア検定、CAD利用技術者試験等の資格

※総合情報学部を卒業したうえで、所定の条件を満たす必要がありますので、詳細については認定団体等へご確認ください。

国家試験「ITパスポート」取得
総合情報学部卒業生としてのアイデンティティーは文理融合の様々な分野で「情報の創り手・使い手」となることです。そのスタートラインに立つために、国家試験「ITパスポート試験」の100%合格を目指します。毎年100名を超える学生が合格しています。

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生命科学部

注目ポイント

※2024年4月より朝霞キャンパス(埼玉県朝霞市)に移転予定。

いのちに学べ。生命の謎を解け。

再生医療や食糧・環境問題などの“いのち”をとりまく課題に対して、生命科学分野からの貢献が期待されています。生命科学部は、生命現象の謎を遺伝子レベル、細胞レベル、個体レベルで明らかにし、生命の総合的な理解を目指します。また、医療・環境・農・食・教育などの分野で社会の発展に貢献できる人材育成を目指します。

生命科学科

今なお明らかになっていない「生命の不思議」を学び、その根底にある原理としくみを探究します。生命現象の基本原理を理解した上で、最先端のバイオサイエンスの知識と実験技術をバランスよく修得します。生命科学に関する諸問題に対処できる力を養い、社会に貢献できる人材育成を目指します。

学問の魅力

科学技術が進歩した現在でも、「生命」に残される多くの謎。その謎を解き明かすために「なぜ?」と問い続けながら学ぶ学問が「生命科学」です。基礎知識として、生命活動のメカニズムや生体物質の基礎、物質の構造と機能に関する研究方法および研究成果を学ぶと同時に最先端分野への知識を深めます。また、地球環境学や再生医科学についても学び、さらには最新のバイオ技術を修得することができます。

4年間の学び

理学、薬学、医学、工学、農学などの学問領域とともに、「バイオ分子科学」「動物・人間科学」「植物科学」「微生物科学」の4つの各専門分野を系統的に学びます。ES細胞やiPS細胞を対象とした再生医科学などの最先端分野の講義もあります。幅広い領域の第一線で活躍し、新たな視点で生命科学を見つめる独創的な発想力を養います。

応用生物科学科

環境、健康、資源、食糧など、人類が直面する多様な問題を解決するため、動物や植物、微生物の持つはたらきを応用する方法を探ります。生命科学とその応用に関する幅広い専門知識を持ち、それを社会に還元できる実践的能力を備えた人材の育成を目指します。

学問の魅力

動植物や微生物は長い進化の過程で優れた能力を得てきました。一方で、現在の地球には環境問題や医療、食糧、人口増加など問題が山積みです。生物の能力を探り、知識と技術を応用し、地球が直面する問題の解決策を模索する学問が「応用生物科学」です。

4年間の学び

微生物を利用して環境浄化・保全の方法を探る環境微生物学、品種改良や遺伝子組換え植物で食糧問題解決に取り組むバイオテクノロジー、バイオマスから再生可能なクリーンエネルギーを開発するバイオエネルギー、化学物質の生物応答を活用するバイオアッセイなどの各分野を網羅しています。1年次後半からは、将来の目標に応じて「応用動物コース」「植物資源利用コース」「微生物利用コース」「生命環境コース」の4コースが設定されています。企業との共同研究も推進し、研究開発を通じて専門性を養います。

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食環境科学部

注目ポイント

今日の食と健康が、明日をつくる。

健康で活力に満ちた質の高い生活を支えるため、「食」と「健康」の研究領域への期待が高まっています。食品の安全・安心と機能、人のカラダと栄養などについて総合的な知識を学習・修得し、実社会において、こうした分野で問題を解決できる人財を育成します。

食環境科学科 フードサイエンス専攻 ※2024年4月より朝霞キャンパス(埼玉県朝霞市)に移転予定

最新バイオテクノロジーに関する知識と技術をもとに、「食」を科学的に捉える視点を獲得。グローバル化が進む「食」の分野で、人々の健康や「食の安全・安心」に貢献する専門家を目指します。文系・理系の枠にとらわれず、生命科学の基礎から「食」を学ぶことができます。

学問の魅力

生命科学の視点から「食」を学ぶ
「食環境科学」とは、「食と食の関連分野」についての正しい知識と分析力を身につける学問です。なかでもフードサイエンスは、生命科学の視点から「食」を学びます。さらに最先端のバイオテクノロジーをベースに、食育から食の安全・安心までの総合的な知識と技術についても学習します。本専攻で学ぶことにより、食と環境についての専門知識の修得から生活の中で活かしていくための実践的なノウハウまで、食をコーディネートする総合力を身につけることができます。

学び方

「食」の専門知識を系統的に学ぶ
文系出身者にも理解できるよう、カリキュラムは段階的な編成となっています。本専攻では食品の機能科学、栄養・健康科学、食品の安全、そして食育を通じて食文化の維持・向上といった専門知識を系統的に学びます。特に2年次からは食品の機能科学・栄養、健康科学に重点を置き、食をコーディネートする総合力と最先端のバイオテクノロジーによる分析技術を身につけます。さらに食の安全を高度に追求するなど、将来の目標にしたがって専門的に学びを深めます。

カリキュラムの特徴
食の幅広い領域に対応した「高度専門職業人」育成に向けたカリキュラムを特徴としています。食環境領域における実践の場をより身近に感じるために工場見学を開催、さらにキャリアデザインや食環境科学特別講義など、高度専門職業人として必須となる知識を修得する講義や実習を行います。

食環境科学科 スポーツ・食品機能専攻 ※2024年4月より赤羽台キャンパス(東京都北区)に移転予定

栄養学の知識を活かして現代社会のニーズに応える、「運動と栄養のエキスパート」に。年齢や性別、生活習慣によって、必要な運動や栄養はさまざま。「健康」「食品機能」「スポーツ」の役割や関係を総合的に学び、幅広い人たちの健康をサポートする人財を目指します。

学問の魅力

運動と食品のはたらきを学ぶ
少子高齢化社会の今、人々の健康的な暮らしを長期にわたって支える運動と食品のはたらきが注目されています。本専攻では、栄養学や食品学、衛生学、人体の構造と機能などを理解した上で、食・栄養の取り方などの専門知識を学びます。また、競技力の向上に役立つ栄養学の研究や、健康的な生活を支援する食品の開発などにも取り組みます。

学び方

専門知識を習得し、人間力を養成する
化学や生物を初めて学ぶ人でもスムーズに学べるよう、ステップアップ式のカリキュラムを編成しています。スポーツ分野の専門知識を学び、スポーツに関連した食品技術者を育てるほか、「スポーツ社会学」「生命倫理」といった科目を通じて、東洋大学ならではの人間力の養成にも力を注ぎます。

健康栄養学科 ※2024年4月より朝霞キャンパス(埼玉県朝霞市)に移転予定

2021年3月に行われた第35回管理栄養士国家試験は、受験希望者全員の93名が受験し、85名が合格しました(合格率91.4%)。

学問の魅力

生命科学と栄養学の融合
生命科学分野の幅広い知識を身につけ、「健康」と「食」をつなぐ専門知識と技術を修得します。栄養学の知識に加え、生物学的な視点から人体の構造と機能、疾病の成り立ち、食べものと健康の関わりについても学びます。4年間の学びを通して所定科目の単位を修得すると、卒業と同時に管理栄養士国家試験の受験資格が得られます。

学び方

管理栄養士としての実践力を身につける
最新の生命科学とバイオテクノロジーをベースに、生物学的な視点から人体の構造や食べものと健康の関わりなどを「専門科目」として学びます。また、基礎栄養学、応用栄養学、栄養教育論、臨床栄養学、公衆栄養学、給食経営管理論などの講義や実験・実習により、管理栄養士としての専門的な知識と技術を修得します。さらに、数週間に渡り病院、福祉施設等の現場で行われる学外実習によって実践的な知識と技術を統合させ、社会で活躍できる実践力を身につけます。

学びの特徴
管理栄養士の学びの目標は、専門的な知識および技術を修得し、国民の健康の保持増進や疾病の予防、傷病者の療養などに貢献できる実践的技能を獲得することです。健康と栄養の諸問題は日々変化しており、管理栄養士は常に社会に対応できる応用力が求められています。健康栄養学科は、このような日々多様に変化する栄養・健康問題に解決・対応できる十分な知識と教養を兼ね備えた管理栄養士となれるようなカリキュラムを取り入れています。また国際社会にも対応できる人材を育成するため、教育体制の見直しも常に行っております。

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このページに関するお問い合わせ

大学・部署名 東洋大学 入試部入試課
Tel 03-3945-7272

入試問い合わせ先

  • 【担当部署】
    入試部
    【電話番号】
    03-3945-7272
    【所在地】
    東京都文京区白山5-28-20

デジタルパンフレット

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