私立

にほんじょし

日本女子大学

日本女子大学大学からのお知らせ 入試対策情報

英語

2026年度入試の問題分析

日本女子大学の入試問題は、2月1・2・3日のいずれの日程もすべて大問は3題で、時間は70分、マーク式と記述形式が併用されている。どの日程も大問1・2が長文読解問題で、大問3は文法・語法問題となっている。長文読解では選択式の空所補充問題、下線部の意味を問う問題、内容一致問題があり、記述形式の問題としては各日程ともに下線部和訳が2問出題されている。長文の語数は日程により偏りがあり、2月1・3日の日程では大問1・2の合計で1,000words程度と比較的少なかったが、2月2日の日程では1,700words程度とかなり多めであった。選択式の設問の難易度自体は標準的なものであるが、限られた時間内に解くことを考えれば決して油断できるものではない。また、下線部和訳問題はきちんと英文の構造を理解して和訳しなければならず、ほかの受験生と差がつくところであるので注意したい。

2027年度入試対策・学習アドバイス

長文読解問題対策

70分の試験時間に対して、大問1・2で合計1,000~1,700words程度の長文を読み、大問3にも解答することを考えると、必ずしも時間に余裕があるとはいえない。素早く読みつつも正しく解答するには普段から精読と音読を心がける必要がある。精読とは1文1文の構文を正確に把握し、かつ論理展開もしっかり考えながら読むことである。構文に関しては、構文集を繰り返し学習し、反射的に文意が取れるようにしてほしい。論理展開に関しては、普段から長文を読むときに対比や逆接の関係、言い換えや具体例の関係をしっかり意識しながら読むことを心がけてほしい。またそうやって頭でしっかり理解したものを音読することによって素早く読む力が養成される。また、多くの過去問を演習することで、設問の形式に慣れ、解答の順序などの自分なりのパターンができれば、その分だけ時間が節約でき、じっくり長文を読む余裕も生まれるはずである。

英文和訳対策

どの日程でも下線部和訳問題が2問出題されている。難易度は標準的なものであるが、文全体の構造や特徴的な文法表現を踏まえて和訳する必要がある。以上のような和訳問題に対応するためには、まず教科書や標準的な参考書を用いて、主語や動詞、目的語など英文の構造を把握して英文を理解・和訳する基礎的な力を養う。そのうえで、できるだけたくさん日本女子大学の過去問にあたっておくとよい。2026年度入試から全学部・学科での統一問題となったが、過去問を解く場合はすべての学部の問題が練習問題として使えると考えてよいだろう。

文法・語法対策

どの日程も大問3は文法・語法問題となっている。日本女子大学の入試に対応するための文法・語法の知識は基礎的なものであるから、標準的な英文法問題集(学校傍用でもかまわない)を仕上げておくとよい。間違えやすい問題は、正しい英文を数回音読して、英文自体を覚えてしまうのがよいだろう。また、長文読解に時間を取っておくことを考えると、文法・語法問題は1問30秒程度で解けるようにしたい。文法・語法は基本的に知識があるかないかが問題となるので、知らないものにいくら時間をかけても解けないものは解けないのである。しっかりと基礎を徹底し、文法・語法問題は短時間でクリアできる練習を積もう。

PAGE TOP