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日本女子大学

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入試対策情報

日本史

2021年度入試の問題分析

文学部は大問5題、人間社会学部は大問4題。文学部は小問58問で、うち記述式が42問、人間社会学部は小問42問で、うち記述式が22問。人間社会学部は半々、文学部は記述式を中心に出題する傾向があるが、文学部の記述の割合はこの数年、72~75%を占めており、記述力が合否を分けると言ってもよいだろう。2021年度は、文学部の問題Iは墾田永年私財法と加墾禁止令、問題IIは永享の乱と結城合戦、問題IIIは『宇下人言』と江川太郎左衛門の日記、問題IVは自由民権運動、問題Ⅴは政党政治で、例年通り全て史料問題である。人間社会学部は、問題Iは承久の乱、問題IIは近世の貿易、問題IIIは日露戦争、問題IVは冷戦下の日本とアジアで、文学部同様にすべて史料問題だった。日本女子大学は、毎年史料問題を中心に問題が構成される。とにかく未見史料が半分を占めるため、相当史料問題の訓練を積んでいないと難しい。2021年度は人間社会学部で朝鮮の地図、風刺画、美空ひばりを写真から答える問題が出題された。文学部より、人間社会学部の方が、図版問題が多いので資料集を併用しながら勉強することをお勧めしたい。

2022年度入試対策・学習アドバイス

史料を読解する力をつけよう

日本女子大学の史料問題は、空欄補充や下線部問題だけでなく、その内容に関する正誤判定問題、史料の訳が出題される。空欄補充でも正誤判定でも、きちんと史料を読解しなければ解答できない。また、史料の内容の時期を問う問題も多いので、史料を扱うときには、出典はいつの作品なのか、どの時期の内容を記しているのかまできちんと意識して学習してもらいたい。近現代史の史料は、外交文書や条約、法令集などから出題されることが多いので、出典に関する問題は少ない。しかし、古代~近世は史書や日記などが中心になるため出典に関連する問題は必ずといっていいほど出題される。また、未見史料も出題されるため、いかに設問から史料の内容や時期を割り出せるかが勝負になる。問題が全時代からほぼ均等に出題されているので、偏った時代の学習ではなくまずは全時代の基本頻出史料を読んでみよう。

記述力を高めよう

文学部も人間社会学部も約5~7割強が記述式である。基本的には選択式より、記述式の方が得点は高い。特に日本女子大学は、選択式問題にある史料の訳が難しい問題が多いので、一問一答的な記述問題は確実に得点したいところである。また、記述式の問題は史料に関する問題ではあるが、史料を読まなくても答えられるものが多く、得点しやすいので確実に取りたい。

近現代史は戦後史までしっかりとマスターしよう

半分を近現代史が占め、戦後史が大問1題を占める年もある。2021年度は、文学部はなかった(2020年度もなし)が、人間社会学部は大問1題で戦後史(ロイヤル演説、朝鮮戦争、講和と再軍備に関する世論調査)が出題され、2年連続となった。戦後史はなかなか手が出せない時代ではあるが、大問1題で出題されるとなればマスターしないわけにはいかない。しかし、あくまでも中心は戦前であり、明治~大正にかけての史料問題には未見史料も多く出題される。近現代の史料には出典がついていることが多く、出典がヒントになる場合があるので必ず出典の確認をしよう。また、年代がヒントになるので明治・大正・昭和は元年を西暦でいえるようにしよう。

入試問い合わせ先

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    入学・広報部入学課
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    03-5981-3786
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