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東京家政大学

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入試対策情報

日本史

2020年度入試の問題分析

東京家政大学の2020年度入試は、これまでと出題形式が大幅に変化した。2019年度までは大問が3題、設問総数が30問であり、解答形式はすべてマークシート方式でそのほとんどが文章正誤の判定問題という、極めて特徴的な問題であったが、2020年度は2月4日実施分、2月5日実施分ともに大問4題、設問総数が37問となった。出題範囲は、4日実施分が古代~鎌倉時代と近代、5日実施分が古代と近代、という形で、室町時代~江戸時代までの出題がないという、極めて特徴的な出題範囲の問題となった。そして出題形式も、2019年度までのほぼ全問文章正誤問題という構成から、地図や図版を使いながら空欄補充、文章正誤問題に年代整序問題を絡めて出題する、センター試験の形式によく似た問題形式に変化した。それまでの過去問で対策をしていた受験生は、形式の違いに少なからず戸惑ったであろうことが予想される。しかし、正誤問題ばかりの形式よりも明らかに易化しているといえるため、慌てず慎重に解答を進めていけば、十分対応が可能であったであろう。

202年度入試対策・学習アドバイス

正誤問題対策が必須

東京家政大学の日本史の問題は、2020年度に傾向が大きく変わったとはいえ、いわゆる文章正誤問題が占める割合が依然として多く、この形式の問題を攻略することが合格への必須条件となる点に変わりはない。一般に正誤問題は、歴史用語の単なる暗記だけでは対処できず、用語の内容に関する正しい理解が要求される。東京家政大学の日本史学習も、まさにその点を念頭に置いて進めていってほしい。一問一答用語問題集で単語を答える練習を積むとういう学習だけでは正誤問題に対応することは難しい。問題を復習する際には用語集などを利用し、用語の内容を確認しながら学習を進めることが望ましい。ただ問題の難易度自体は、共通テスト(センター試験)と同等のレベルといえ、ほぼ教科書に記載されている内容で判断できるものが多いので、教科書を使用した学習で十分対応できる。過去問などを利用して多くの正誤問題を解き、そのなかで得られたものをその後の学習に生かしたい。また、2019年まで出題のなかった史料や図版、地図やグラフを使用した問題や、年代整序問題も出題されるようになったため、これまでと比べ教科書や史料集などを使用した多面的な学習が求められる。

苦手とする時代をカバーする学習

東京家政大学の問題は、2019年度までは基本的には原始~近現代までの各時代・各分野からほぼ均等に出題されている。2020年度は中世・近世からの出題がほとんどないという特徴的な問題となったが、このために中世・近世の学習を軽くするといったことは現実的でなく、やはり時代や分野に偏った学習は避けたい。対策としてはセンター試験の問題を数多くこなすことが、極めて有効な対策といえる。文章正誤問題も非常に難度の高い形式であるが、問題の内容そのものは決して難問といえるものばかりではなく、基本的な時代、用語の概念を問う問題が多いため、とにかく「時代・分野に偏らない」学習を意識したい。ただ、全時代といっても2020年度を含め戦後史はこれまで戦後すぐ、1950年代前半の吉田茂内閣くらいまでしか出題されていないため、これ以前の時代に注力するのが効率的といえるだろう。

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