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関西学院大学

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入試対策情報

数学III・B

2020年度入試の問題分析

全学日程(理系)、学部別個別日程(教育学部・総合政策学部・理工学部)、関学独自方式日程(理系)のいずれも大問4題で、第1問~第3問は空所補充形式、第4問は記述式問題である。第1問はいずれも小問3問で、各問題とも細かく設問が分かれているので、一つひとつ順に考えていけばよい。第2問・第3問はセンター試験の数学の問題のように誘導形式になっている。2017・2018年度と複素数平面は出題されなかったが、2019年度では全学日程の第1問で出題された。数学IIIの微分・積分、確率、ベクトルの問題はすべての日程で出題されている。問題のレベルは標準的であるが、90分の試験時間内にすべてを解ききるためには、相当な計算力と十分な知識をつけておかねばならない。関西学院大学も公表しているとおり、大学に進学してから授業についているだけの基礎知識があるかどうかを確認するための問題となっている。

2021年度入試対策・学習アドバイス

まずは基本事項の確認のため、教科書と傍用問題集をきちんとこなしておくことが大切である。ただ問題を解けるようになるだけではなく、公式や定理の意味や証明もしっかり把握しておこう。第2~第4問は細かく小問に分かれており、誘導に従って解いていくとわかりやすくなっているので、問題を解く際に一通り全体の問題を見たうえで、初めから取りかかると問題の方針が立てやすい。

理系たるもの、数学IIIはできて当たり前!

理系に進学する生徒として必要な数学力を求めているため、入試問題のなかに数学IIIの内容が多い。数列や関数の極限、グラフの図示、関数の最大・最小、面積・体積の求積などどのような形で出題されても対応できるようにしておこう。誘導が丁寧についているので、式を立てるのはたやすいが、計算が煩雑になることもある。そうなったとしても慌てることなく丁寧に計算し、ミスのないように答えまでたどり着けるようにしてほしい。そのためには普段から極限を求める計算や、微分・積分の基本計算を練習しておくことが必要である。

複素数平面や2次曲線については出題が少ないが、基本事項はきちんと見ておこう。

記述力も必要!

第1問ではいろいろな式、命題と論理、整数、指数・対数、三角関数からの出題が多く、第2~第4問では確率・数列、ベクトル、数学IIIの微分・積分からの出題が多い。どれも単に公式にあてはめたらできるという問題ではなく、式が複雑であったり、文字係数をたくさん含む等式や不等式があったりと、解きづらいと感じる問題があるかもしれない。そういうときには、この問題は何を目標としているのかを問題の誘導や問題の結論から逆に考えていけばよい。解く手がかりは問題のなかに隠れていることが多い。そのための練習としては、高校で使っている問題集や市販の問題集のなかから、問題文が長めのものをセレクトし、じっくり考える訓練をしていくとよい。その際、式やグラフ、考えた過程などもきちんと書けるようにしておこう。当然のことながら、どの日程で受験するかにかかわらず、関西学院大学の過去の入試問題は、全学日程、学部個別日程、関学独自方式日程すべて解いておいてほしい。

入試問い合わせ先

  • 【担当部署】
    入試課
    【電話番号】
    0798-54-6135
    【所在地】
    兵庫県西宮市上ヶ原一番町1-155

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