国立

おかやま

岡山大学

岡山大学学部・学科

岡山大学の設置学部・学科、学生数の情報をまとめました。

設置学部・学科

学部 学科(入学定員)
人文 (175)
法(昼間) 法 (205)
法(夜間主) 法 (20)
経済(昼間) 経済 (205)
経済(夜間主) 経済 (40)
教育 学校-小学校教育 、 学校-中学校教育文系 、 学校-中学校教育理系 、 学校-中学校教育実技系 、 学校-特別支援教育 、 学校-幼児教育 、 養護教諭養成 (30)
数学 (20) 、 物理 (35) 、 化学 (30) 、 生物 (30) 、 地球科学 (25)
機械システム系 (160) 、 環境・社会基盤系 (90) 、 情報・電気・数理データサイエンス系 (190) 、 化学・生命系 (160) 、 情報工学先進 (40)
総合農業科学 (120)
医 (107) 、 保健-看護学 (80) 、 保健-放射線技術科学 (40) 、 保健-検査技術科学 (40)
歯 (48)
薬 (40) 、 創薬科学 (40)

学生数※2023年度現在

学部 学生数
(男/女)
男女
比率
文学部 796
(284/512)

 男:35.7%  女:64.3%

35.7,64.3
法(昼間)学部 882
(438/444)

 男:49.7%  女:50.3%

49.7,50.3
法(夜間主)学部 91
(49/42)

 男:53.8%  女:46.2%

53.8,46.2
経済(昼間)学部 900
(576/324)

 男:64.0%  女:36.0%

64.0,36.0
経済(夜間主)学部 187
(95/92)

 男:50.8%  女:49.2%

50.8,49.2
教育学部 1,180
(391/789)

 男:33.1%  女:66.9%

33.1,66.9
理学部 692
(514/178)

 男:74.3%  女:25.7%

74.3,25.7
工学部 2,561
(2,137/424)

 男:83.4%  女:16.6%

83.4,16.6
環境理工学部 196
(157/39)

 男:80.1%  女:19.9%

80.1,19.9
農学部 533
(245/288)

 男:46.0%  女:54.0%

46.0,54.0
医学部(医学科) 701
(443/258)

 男:63.2%  女:36.8%

63.2,36.8
医学部(保健学科) 660
(115/545)

 男:17.4%  女:82.6%

17.4,82.6
歯学部 312
(142/170)

 男:45.5%  女:54.5%

45.5,54.5
薬学部(薬学科)(6年制) 249
(84/165)

 男:33.7%  女:66.3%

33.7,66.3
薬学部(創薬科学科)(4年制) 181
(103/78)

 男:56.9%  女:43.1%

56.9,43.1
  • 国公立大:大学改革支援・学位授与機構「大学基本情報」(https://portal.niad.ac.jp/ptrt/table.html)より作成
    私立大:大学ポートレート(https://portraits.niad.ac.jp/)より作成
    なお、募集停止した学部・学科を含むことがあります。

概要・特色

(*以下は、「栄冠めざしてSPECIAL vol.1」に掲載している内容です)

文学部

人文科学を広域にカバーし、「人間とは何か」という根源的問いに多分野から総合的にアプローチしている。哲学・芸術学分野、地理学・社会学・文化人類学・社会文化学分野、心理学分野、歴史学・考古学分野、言語文化学分野の5つの教育分野からひとつを専攻し、さらに領域に分かれて卒業論文を作成する。また、5つの「主専攻プログラム」に加え、分野横断・学際的なテーマを扱う「総合人文学プログラム」、スキルアップや資格取得をめざすアドバンスト・プログラムの「外国語習得・留学プログラム」「心理職養成プログラム」「学芸員養成プログラム」「研究力養成プログラム」が開設されている。

■人文学科
【教育分野】哲学・芸術学、地理学・社会学・文化人類学・社会文化学、心理学、歴史学・考古学、言語文化学
教育学部

学校教育教員養成課程は、かけがえのない子どもを次世代の担い手に育てるために、子どもの発達過程を見通し、教育に関わる専門的知識と実践的指導力を持つ教員を養成する(小学校教育、中学校教育、特別支援教育、幼児教育の4専攻)。養護教諭養成課程は、中四国の国立大学法人のなかで唯一養護教諭を養成する専門課程として、理論と実践の両面から学ぶことで、専門職としての養護教諭を育てる。

■学校教育教員養成課程
【専攻】小学校教育、中学校教育、特別支援教育、幼児教育
■養護教諭養成課程
【科目】養護概説、健康相談活動、臨床実習、学校保健など
法学部

法学および政治学を学ぶことを通じて、法的思考能力(リーガル・マインド)を身につけ、現実社会に対する深い理解と分析力を持ち、そこで生起する諸問題に対して柔軟かつ適切な判断を行うための倫理力・応用力を持った人材の育成をめざす。昼間コースは、「公共法政コース」「企業法務コース」「法律専門職コース」の3つの履修コースを置き、法学・政治学を効果的に学ぶことができるよう、多様性のある教育科目が段階的・体系的に編成されている。夜間主コースは、法学・政治学科目のほか、経済学部開講の「共通科目」などを受講して、より実践的な知識修得を可能にした科目配当になっている。

■法学科(昼間・夜間主コース)
【講座】公共法、市民法、比較国際法、現代政治学
経済学部

昼間コースは、専門的かつ能動的な学習を重視したカリキュラムを編成しており、また関心のある分野を重点的に深めること(系統履修)が可能である。さらに地元経営者による特殊講義、地元自治体首長・幹部による特殊講義、証券会社提供科目、情報処理科目、経済英語、インターンシップなどの実践的な科目も開講している。夜間主コースは職場や社会の現実を直視し、課題に正面から取り組む能力を養う。

■経済学科(昼間コース)
【モジュール】経済分析、政策、国際比較、組織経営、会計学
■経済学科(夜間主コース)
【コース】総合学修、実践力強化
理学部

自然科学の基礎をなす5学問領域において普遍的な法則や基本原理を教授するとともに、独創的な研究の推進や新しい研究分野への挑戦を通して、広く国際社会に貢献できる人材の育成をめざしている。各学科の高い専門性を修得する「専門力プログラム」、学際領域を学科横断的に幅広く学ぶ「学際プログラム」、科学者や高度専門技術者の育成をめざした「フロンティアプログラム」の3つの教育プログラムがある。

■数学科
【分野】代数学、幾何学、解析学
■物理学科
【分野】宇宙・素粒子物理学、放射光科学など
■化学科
【分野】分子化学、反応化学、物質化学
■生物学科
【分野】分子遺伝学、植物進化生態学、構造生物学、神経制御学、環境および時間生物学、生体統御学、発生機構学
■地球科学科
【分野】岩石圏科学、地球惑星物理学、地球惑星化学、大気科学
医学部

医学科では、「医療の中核を担う指導的立場の医療人育成」を教育理念に掲げ、医の倫理に徹し、科学的思考と高度な医学知識・技術を体得し、社会的信頼を得られる医療従事者ならびに医学研究者をめざす。入学直後より小グループで議論と思考を重ねる「医学セミナー」、臨床医学のエッセンスを紹介する「臨床医学入門」、医療の現場に触れる「早期体験実習」、地域医療を学ぶ「早期地域医療体験実習」を行う。基礎医学の先端を系統的に学修した後、「医学研究インターンシップ」を行い、学内および学外(海外含む)の研究室で医学研究の現場を実体験する。臨床講義、シミュレーション教育、臨床実技入門、全国共用試験(CBT・OSCE)を経て、Student Doctorとして、診療参加型臨床実習に取り組み、基本的診療能力の確実な修得をめざす。保健学科では、チーム医療・地域保健医療活動のリーダーとなれる人材、および医療の実践と研究を通して医療技術科学を確立できる人材の育成をめざす。そのため、「高い臨床能力」「豊かな人間性」「独創的創造力」を養う教育を行っている。看護師、保健師、診療放射線技師、臨床検査技師を養成するだけでなく、高度専門職業人、教育・研究者になることを視野に入れた大学院への進学にふさわしい人材を育成する。

■医学科(6年制)
【専攻分野】〈基礎医学系〉細胞組織学、人体構成学、脳神経機構学、細胞生理学、システム生理学、生化学など、〈社会医学系〉疫学・衛生学、公衆衛生学、法医学、〈臨床医学系〉消化器・肝臓内科学、血液・腫瘍・呼吸器内科学など
■保健学科
看護学専攻【専門科目】看護病態学、基礎看護学、成人看護学、老年看護学、精神看護学、母性看護学、小児看護学、地域・在宅看護学など
放射線技術科学専攻【専門科目】放射線物理学、
放射線治療技術学など
検査技術科学専攻【専門科目】病態・組織解剖学、形態・機能学、病院実習など
歯学部

総合大学としての特性を生かし、高い人格と知性を備え、多様化する現代社会からの要請と科学の進歩に即応できる歯科医療人の養成をめざす。3年次までは、教養のある豊かな人間性と倫理観を身につけるため、早期から臨床現場を見学し、医療現場を体感しながら学ぶ。そのほか、基礎系分野の学びを通して、人体解剖を含めた全身についても理解を深める。また、海外留学や研究室配属によって、研究マインドやグローバルマインドを養うこともできる。4・5年次は、臨床系分野の学びを通して、むし歯、歯周病、歯並び、乳歯の治療、口のがんなど、口の病気に対する臨床診断や治療、予防について理解を深める。5・6年次は、教員の指導の下、Student Dentistとして実際に患者に接し、高い臨床能力を養っていく。

■歯学科(6年制)
薬学部

生命の仕組みや病気の原因を分子レベルで解明し、薬の成り立ち、つくり方、使い方を学ぶ。研究マインドを持った薬剤師の育成をめざす6年制の薬学科と、創薬研究者の育成をめざす4年制の創薬科学科を設置している。医歯薬系分野を統合した大学院医歯薬学総合研究科が設置され、高度で先端的な医療科学分野の研究を可能にしている。

■薬学科(6年制)

■創薬科学科(4年制)
工学部

分野横断的な学びを可能とするため、工学科1学科制とし、その下に4系10コースおよび情報工学先進コース(2024年度新設)を設置。4系では1年次で各系の基礎的な科目を学び、2年次からコースに分かれて専門的な科目を学ぶ。情報工学先進コースでは大学院進学を前提とした6年一貫教育プログラムを導入。1年次からコースに配属され、コース独自の専門科目のほか、情報・電気・数理データサイエンス系の情報工学コースと共通の専門科目を履修することで、実践力やチームワーク力を育む。3年次では、さらに各コースで幅広い内容の専門的科目を学び、4年次には研究室に配属されてゼミナールと卒業研究に取り組む。これらの教育を通して、幅広い視野を持ち、社会課題を発見・把握し、主体的に解決できる創造的な工学系人材を育成する。

■工学科
機械システム系【コース】機械工学、ロボティクス・知能システム
環境・社会基盤系【コース】都市環境創成、環境マネジメント
情報・電気・数理データサイエンス系【コース】情報工学、ネットワーク工学、エネルギー・エレクトロニクス、数理データサイエンス
化学・生命系【コース】応用化学、生命工学情報工学先進コース
農学部

農学は「グローバルで国境のない学問」「豊かな人間性を醸成する学問」であるとの理念に基づき、バイオサイエンス、フィールドサイエンス、エコソーシャルサイエンスを一体化して広い専門知識を深めるための教育体制が整備され
ている。総合農業科学科1学科体制の下に教育コースとして農芸化学、応用植物科学、応用動物科学、環境生態学の4コースを設置し、総合的教養教育型と専門教育継続型の両面を視野に入れた農学の基礎的研究を行っている。

■総合農業科学科
【コース】農芸化学、応用植物科学、応用動物科学、環境生態学
グローバル・ディスカバリー・プログラム

世界各地から集まった留学生・帰国生、国内の高校出身者などが、既存の学部や学科の枠にとらわれず、現在の関心や将来の目標に合った幅広い科目履修を通じて専門知識を身につけ、グローバルな課題解決に向けて行動できる人材をめざすプログラム。アカデミック・アドバイザーによる丁寧な履修指導の下に、主に他学部が提供する科目を履修する「学部・学科横断型マッチング・トラック」または、主に英語による科目を履修する「ディスカバリー専修トラック(環境化学・物理化学・固体物理学、経済学・経営学・フィランソロピー学、社会学・人類学・政治学)」から選択し、自分に適した履修プログラムを組み立てる。

本内容は、河合塾にて調査した情報を掲載しています。入試関連情報は一部予定を含んでいる場合もありますので、必ず大学発行の学生募集要項等でご確認ください。

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