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桜美林大学大学からのお知らせ 入試対策情報

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2026年度入試の問題分析

2024年度から第1問に原始~近現代のテーマ史が配置され、第2~5問がそれぞれ古代、中世、近世、近現代からの出題となっており、2026年度も同様であった。内容としては用語選択、正誤判定、年代配列問題などからなり、解答形式は全問マーク式で、出題範囲も原始~現代までの全範囲に及んでいる。出題分野でも政治・外交・経済社会・文化の全分野に及び、地図や図版、史料を用いた出題が見られたことも例年と同様であった。歴史総合からの出題や難度の高い出題も見られず、難易度・形式とも、旧センター試験とよく似ている。

2027年度入試対策・学習アドバイス

苦手分野の克服を

出題される時代や分野は、政治史が最も多いとはいえ、各分野まんべんなく出題される。特に近現代史や文化史は、学習が遅れがちになる傾向があるが、学習計画を立て、すべての時代や分野まで行き渡るような学習を心がけてほしい。特に桜美林大学では例年、現代史から1割前後が、文化史からは1~2割が出題されており、現代史や文化史の対策がポイントとなろう。

基本用語を確認

桜美林大学では、全体的に難度の高い問題は見られず、出題の6割を占める語句選択問題は基本事項からの出題であるから、基本事項をいかに正確に理解・習得しておくかがポイントとなる。また例年出題の約1割を占める年代配列問題の対策も必須である。もっとも出題される年代配列問題は、基本事項の年代順を問うものばかりであるが、受験生のなかにはこの年代整序問題を苦手としている人が多く見受けられる。年代整序問題は年号で解くのではなく、大まかな時代の流れや歴史事実の因果関係を用いて解答するものである。そのため、普段の学習では大まかに時代の流れをつかみ、「なぜ」「どうして」「その結果どうなるのか」という疑問を意識した学習を心がけてほしい。

正誤判定問題の対策

出題数の約3割を占める正誤判定問題も大きく差のつくポイントである。出題形式は4つの選択肢のなかから正解を1つ選ぶ形式を中心に、2つの短文のそれぞれの正誤の組み合わせを選択させるものであり、旧センター試験の形式と同様である。また誤文の多くは用語か時代が誤っているパターンであり、難度は高くないため、基本用語の意味やその歴史的背景を理解しておけば十分対応可能である。桜美林大学の過去問に加えて、旧センター試験の過去問などを利用した問題演習を通じて、正誤判定問題に慣れておくことが大切である。

資料(史料)集を併用した学習を

2024年度は史料を用いた出題は見られなかったが、2025年度は3つ出題され、2026年度も2つ出題された。その配点は約1割を占め、共通テストを意識してか、2021年度以降は史料の読み取りも出題されている。出題される史料は、教科書や一般的な史料集などで見られる基本的なものが中心であるため、史料を読んでその意味を理解し、ポイントを押さえる学習をしておきたい。また桜美林大学では例年、史料のほかに地図やグラフ、写真などの図版を素材とした出題もあるため、日頃から教科書や補助教材の図説などに掲載されている写真や地図・グラフなどを確認しながら、歴史事実を理解する学習を心がけてほしい。

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