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入試対策情報

日本史

2021年度入試の問題分析

入試問題を学部ごとにつくらず、大学全体で各試験日の問題を作成している旨を公表しており、いずれの学部・日程も問題構成は同じである。2021年度はすべて大問2題、設問数は多くて50問、少ないと41問で、内容的には前近代テーマ史1題、近現代のテーマ史1題で構成されることが多い。設問形式は空所補充と下線部設問で構成され、用語を問うもの以外に、正誤問題・年代配列や一部には論述問題も見られた。史料問題は少ないが、図版の使用は目立つ。2021年度の問題では近世~戦後の女性、日米関係史、古代~近世初頭の日中関係、近世~戦後の外交といったオーソドックスなテーマ史が多かったが、古代~戦後の病気・医学・公害、古代~近代初頭の芸能、焼き物・織物と近現代の外国文化の流入など受験生にはなじみのない特殊なテーマの問題文も見られるのが立教大学の特徴である。

2022年度入試対策・学習アドバイス

テーマ史対策を

受験生は時代順に学習することが多いこともあって、時代ごとの大問への対応はできても、テーマ史を苦手とすることが多いようである。そこで立教大学の様々なテーマの問題文への対応が重要になる。ただし、先述のように、学習しにくく頻出とはいえないテーマ史の問題も多いので、典型的なテーマ史を学習するだけでは十分とはいえない。一方で、問題文のテーマにとらわれず、個々の設問を見ると、通常、教科書で学ぶ内容が問われていることがわかる。よって、テーマ史の問題文に沿って、その内容がどの時代のどのテーマで学習した内容なのかを見極めることができれば、正解はそのなかにあるということになる。そうした応用力をつけていけば未知のテーマの問題文であっても対応できるだろう。

思考力の育成を

単純に用語を問う設問も一定量含まれるが、それ以外の形式の問題の出来・不出来が合否に影響を及ぼすことが多いと思われる。具体的には正誤問題・年代配列問題・図版問題である。正誤問題も正しい(もしくは正しくない)ものを選ばせる形式のほか、複数の短文の正誤の組み合わせを問うスタイルもある。問題演習を通して、丁寧に誤文を見抜く訓練をしたい。ただし、誤文は用語の誤りばかりではないので、普段の学習から理論的・体系的に用語を理解し、考えながら学ぶ必要があるだろう。こうした学習姿勢は、因果関係の理解で対応することも可能な年代配列の問題や、論述問題への対応にも有効だろう。また、日頃の学習から、地図のほか、絵画・仏像・建築物などの写真にも気をつけたい。

過去問演習は幅広く

先述のとおり問題は日程ごとに作成せず、大学全体でつくっているので、志望学部・日程以外のほかの日程の過去問にもあたっておきたい。その際には一見では難しそうな事項であっても、ほかの過去問にも見られるようならば気をつけておきたい。例えば、2021年度2月9日日程で問われた泰緬鉄道は2019年度2月14日日程でも出題され、2021年度2月13日日程で問われた学問吟味は2016年度2月13日日程でも解答を求められた。また2021年度2月13日日程で年代配列として問われた東海道新幹線開通と東名高速道路全通は2013年度2月6日日程の年代配列にも含まれていた。

入試問い合わせ先

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    入学センター
    【電話番号】
    03-3985-2660
    【所在地】
    東京都豊島区西池袋3-34-1
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