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すずかいりょうかがく

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入試対策情報

数学II・A

2021年度入試の問題分析

一般選抜A日程の問題を取り上げる。試験時間は、2科目で120分であり、数学は大問4題で構成されている。問題形式は、2題が空欄に適切な数値または数式を記入する「空欄補充形式の客観式」であり、2題が「記述式」である。

出題分野は、客観式の1題が、2次関数から「放物線の頂点に関する問題」、図形と計量から測量を素材とした「仰角の条件から塔の高さを決定する問題」、整数の性質から「3つの自然数の最大公約数をテーマとする問題」、積分法から「2次関数の定積分の問題」の独立した4つの小問で成っていた。客観式のもう1題は、「図形と方程式」の分野から、2つの定点と動点が与えられた関係式を満たすときの動点の軌跡を求める問題で、誘導がついていた。記述式の1題は、「データの分析」から試験の得点について、平均・分散・標準偏差を問うものであり、もう1題は、「微分・積分」から3次関数のグラフと接線についての問題であった。計算量は、1題目の客観式の4つの小問は少なく、もうひとつの客観式と記述式の2題は普通であった。難易度は、客観式の2題は平易であり、記述式の2題は標準であった。

2022年度入試対策・学習アドバイス

教科書の理解を十分にしておこう

まず、教科書の本文をよく読んで内容を理解し、次に、問いや例題を自分の力だけで解いてみて、基本事項の定着を試みよう。その際に、問題を解くためのポイントとなるものを、しっかりと押さえておくとよい。それが済んだら、練習問題や章末問題に挑戦してみるとよい。さらに、教科書傍用問題集などの基本〜標準レベルのものに取り組むとよい。そのような問題集にアタックしながら、そこで例題として提示されている典型問題の解法を習得しておこう。

計算力をつけておこう

典型問題の解法を習得した後、計算力をつけることを心がけよう。問題を解くときには、数学的に意味のある計算をしなくてはいけない。「答え」が合っていても、それでおしまいとするのではなくて、解説書にある計算の流れをよく研究して、より速く、正確に答えを導き出すには、どこをどのように改良すればよいかを、日頃から考えていることが大切である。

図形問題に慣れておこう

正弦・余弦定理、三角形の面積公式、方べきの定理、点と直線の距離の公式、接線、図形の面積など、図形に関わった問題は必ず出題される。この種の問題への対策としては、「図形と計量」「図形の性質」「図形と方程式」「微分法・積分法」の分野の標準レベルの典型問題をしっかり解いて、解法の基本をマスターしておくことである。

データの分析の対策をしておこう

平均値、分散、共分散、相関係数などの基本的な用語を正確に理解しておかなくてはいけない。そのためには、やはり教科書に戻って、説明をよく読むことから始めて、問いや例題を解きながら知識を定着させることが大切である。また、四分位数や箱ひげ図のこともチェックしておくとよい。

微分・積分は重点的に学習しよう

この分野からは、ときにはやや難度が高いものも出題されるので、まとまった時間を設けて、標準レベルの問題集の「微分・積分」の分野を集中的に学習して、いろいろなタイプのものを解いておくとよい。

入試問い合わせ先

  • 【担当部署】
    入学課
    【電話番号】
    059-383-9591
    【所在地】
    三重県鈴鹿市岸岡町1001-1
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