龍谷大学大学からのお知らせ 学びの特徴
※今年度(2025年4月入学)情報を掲載中
心理学部
注目ポイント
心の動きや行動をデータとして統計的に分析するデータサイエンスも取り入れた、基礎から卒業後のキャリアにつながる心理学教育を展開します。また、専門的な心理学教育の充実を図る「2つのプログラム」とそれらを横断的に接続する「プログラム横断科目」を置き、その下には特徴的な心理実践につながる「9つの分野」の科目群を設定し、自身のキャリアビジョンに合わせ、関心のある分野を幅広く学ぶことができます。
- 心理学科
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心のつながりを探究し、社会に力を生み出す。
対人支援や良好な人間関係の構築に必要なコミュニケーション・スキルの養成に積極的に取り組みます。心理学部で学んだ成果を活かし、よりよい人生を歩むとともに、組織や社会の中でよりよい人間関係を構築し、人や組織、社会を望ましい方向に導いていける人材を育成します。
文学部
- 真宗学科
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親鸞の教えから仏教の歴史・思想を学び、人生の意義を探究する。
偉大な宗教家であり、思想家でもあった親鸞の教えを中心に、仏教や浄土教の歴史・思想等をゼミナール主体の授業・4つの専門コースで学び、人間とは何か、生きるとはどういうことかを深く探究します。こうした学びを通じ、広い視野に立つことで物の見方・考え方を養い、現代社会にも通じる人間理解を深めていきます。 - 仏教学科
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仏教の思想を追究し、それが生み出した文化への理解を深める。
2500年前インドで生まれた仏教は、各地の文化の影響を受けたり、その地に影響を与えたりしながら、世界に広がっていきました。仏教の精髄を思想面から追究するとともに、各時代・各地域で生み出された仏教に関する絵画・貴重文献等、本物の資料と向き合うことで、文化面からの理解も深めていきます。
また、「アジアの仏教」・「日本の仏教」をキーワードに2コースを設置しています。 - 哲学科 哲学専攻
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あらゆる既成概念を捨て、論理的思考と表現力を身につける。
人間はなぜ生まれてきたのか?人生の意味とは?生きるとは?… 過去の哲学者の軌跡をたどりながら、あらゆる偏見・独断・権威から自由になって思考し、辛抱強く考え、問題の原理と本質を見抜く力を養います。そして、社会で活かせる物事の考え方や表現力を身につけ、対話を通じて人と人のつながりを深める力を養っていきます。 - 哲学科 教育学専攻
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多様な視点から教育を研究し、これからの教育を深く広く考える。
教育にかかわるさまざまな現象を、社会・文化、思想・歴史、心理・発達といった側面から研究します。そのために必要となる教育史、教育社会学、社会教育論、教育心理学といった教育にかかわる基礎的なことを学ぶ講義をはじめとして、フィールドでの実践的な学修から、いじめ、体罰、不登校、生涯学習、異文化間教育、情報化社会等の現代的なテーマに対応した講義まで、幅広い学びの機会を用意しています。 - 歴史学科 日本史学専攻
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独自の視点で歴史を学び、現代の社会や人間を見つめなおす。
幅広い知識と疑問、独自の見方と考え方で日本の歴史を学びます。その後、古代・中世・近世・近代・現代の5つの切り口から興味のある分野を選んで学修。世界的な視点をもって日本史を学ぶことで、現代社会の問題点や、よりよい社会づくりのための人間のあり方について探究をすすめます。
また、龍谷大学が所蔵する貴重な史・資料を最大限に活かし、実践的に学修します。 - 歴史学科 東洋史学専攻
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言語を理解しながら、広大なアジアの歴史文化を研究する。
東アジアからイスラーム文化圏まで、広大な地域と、古代から近代まで数千年にわたる時代が研究対象です。漢字文化圏やイスラーム文化圏の諸言語を習得しながら、広大なアジアの歴史を深く理解します。また、諸外国の研究機関との学術交流や留学等を活発に展開しています。 - 歴史学科 仏教史学専攻
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仏教の歴史を学び、人間や仏教そのものの本質を探究する。
史料・文献を読むための漢文・中国語・サンスクリット語等の語学を習得しながら、政治・思想・言語・美術等、多角的なアプローチで仏教を理解していきます。そこから、それぞれの時代・地域で人々に希望を与えてきた仏教と社会との関係を、京都の地の利を最大限に活かした調査・研究活動の展開等、さまざまな切り口から研究します。 - 歴史学科 文化遺産学専攻
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文化の根本を問う歴史学研究を「物(もの)」(文化遺産)を通して学びます。
文化遺産の新たな価値の発見を、考古学・博物館学・美術史学の3学により研究していきます。フィールドワークによる資料調査や収集方法を、また、資料の研究成果を展覧会等により社会に伝えることを学びます。そして、高精度の機器を使用して、精密な記録や分析の技術等を習得し、文化遺産の積極的な活用の方法を学修します。 - 日本語日本文学科
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貴重な資料も駆使し、多彩かつ深遠な日本の「言語文化」を学ぶ。
図書館が所蔵する貴重な古典籍等に親しみながら、日本の「言語文化」の世界を探究していきます。学生の興味に応じて「古典文学」「近代文学」「情報出版学」「日本語学」の4つのコースでそれぞれ専門的に学び、日本語・日本文学や情報出版文化の過去・現在・未来を考えます。 - 英語英米文学科
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英語能力を高めながら、英語圏の文化や文学への理解を深める。
ネイティブ・スピーカーの教員の授業により、英語コミュニケーション能力を育成。また、英米文学作品の味わい方や分析方法、最新の英語学等を学ぶことができます。3年生からは学生の興味・目標に応じて「英文学」「米文学」「英語学」「英米文化」の4コースに分かれて学修。多くの学生が留学を体験します。
経済学部
注目ポイント
~データを使って世界を変えよう~
データサイエンスを基礎から学べます。
スマートフォンの普及や、IT技術の飛躍的発展により、膨大なデータが利用可能となり、我々はビッグデータ時代の到来を迎えつつあります。そのような時代の変化を反映して、データを収集し分析することで、社会やビジネスの課題を解決していけるような人材が、あらゆる仕事で求められています。経済学部では、データ分析や多様な調査方法を体系的に学べる授業を準備し、このような人材の育成に本格的に取り組みます。
- 現代経済学科
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最新の経済動向を把握し、客観的な分析力に基づいて問題解決を提案できる人材を育成。
「経済理論」「産業経済」「応用政策」「経済データサイエンス」の4つのプログラムとゼミナール、キャリア形成科目を学修。これらを通じて経済の最新動向を踏まえ、客観的なデータ分析と計画・立案・提言の能力を備えたうえで、豊かな発想と人間や環境への「やさしさ」を持って快適な生活への提言ができる人材を育成します。 - 国際経済学科
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世界の人々と協力しながら迅速に問題を解決できる人材の育成をめざす。
「国際経済」「開発経済」「経済史」の3つのプログラムを中心に、ゼミナールやキャリア形成科目を学修します。これらを通じて、世界経済のリアルタイムな動きが説明でき、コミュニケーション能力を駆使して世界のさまざまな人々と協力しながら、迅速に問題解決ができる人材の育成をめざします。
経営学部
注目ポイント
2025年4月 経営学部に新たに「商学科」を新設予定。
経営学部での実績を基盤に、実践と知識の往還型教育を主軸として、市場や地域社会において継続的に新たな価値を生み出すことのできるスタートアップ志向型の人間を育成できるよう、さらに教学内容を充実・発展させます。
- 経営学科
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「実社会から学ぶ」ことを念頭に、多彩な経営の現場に触れ、「生きた経営」を学ぶ。
経営学の主な研究対象は「企業」。多彩な経営の現場に触れながらその組織のあり方にアプローチし、製品やサービスの生産、販売プロセスに対してどのように有効性や効率性を向上させることができるか等、その仕組みを探究していきます。 - 商学科(2025年4月新設予定)
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「新たな価値を創造し提供する商学」を学ぶ。
「事業創造コース」と「マーケティングコース」の2コースを柱に、実践的な学びを通じて社会の諸課題を実証的に把握し、市場や地域社会において継続的に新たな価値を創造し提供することのできる人間育成を目指します。
法学部
- 法律学科
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学生の興味・関心に応える多彩なコースから、将来像と明確な目標を持って学ぶ。
不況による解雇・倒産、自動車事故、少年犯罪に冤罪、米軍基地問題等… わたしたちの身の回りのあらゆることは、法律に関係しています。このような現代社会の諸問題を、鋭い人権感覚をもって批判的・論理的に分析できる「リーガルマインド」を備えた学生を育てています。
※2年生後期から、法学部内のコース「司法コース」「現代国家と法コース」「市民生活と法コース」「犯罪・刑罰と法コース」「国際政治と法コース」または経済学部・経営学部・政策学部・社会学部との学部共通コース「国際関係コース」「英語コミュニケーションコース」「スポーツサイエンスコース」「環境サイエンスコース」のいずれかを選択します。
政策学部
- 政策学科
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コミュニケーション能力を育成し、持続可能な社会実現のための「政策」の構想・実践を学ぶ。
グローバルな視野を持ち、地域が抱える課題を解決できる人材を「地域公共人材」と呼び、その育成を教育の目標にしています。小集団の授業を重視しながら、フィールドワークやインターンシップで地域・企業・NPO等の現場を体験する機会を数多く用意しています。
※2年生後期から、政策学部内のコース「政策構想コース」「環境創造コース」「地域公共人材コース」または経済学部・法学部・経営学部・社会学部との学部共通コース「国際関係コース」「英語コミュニケーションコース」「スポーツサイエンスコース」「環境サイエンスコース」のいずれかを選択します。
国際学部
- グローバルスタディーズ学科
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世界を舞台に活躍するリーダーを育成。
英語を用いたコミュニケーション能力を磨き、国際舞台で活躍するために必要な知識を養います。長期留学を必修とした留学プログラムでは、きめ細かなサポートのもと、現地学生を対象に開講されている正規専門科目の受講に挑戦。TOEIC(R)L&Rのスコア730点以上、もしくは同等他スコアが卒業の条件です。 - 国際文化学科
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世界に向けて発信する人材を育成。
言語や社会などの背景の異なるさまざまな人々の文化を、それらの人々の視点に寄り添って理解しようとする姿勢を持つことで、身近な文化を再発見し、真に独自性のある考え方を育むことを目指します。11か国語から選んで履修する言語学習と、「比較宗教」「地域研究」「人間と共生」「メディアと社会」「芸術・表現」という5つの科目群での学びを通じて、多様性と独自性の基盤を形成し、新たな文化コンテンツを世界に向けて発信する力を身につけます。
先端理工学部
注目ポイント
新しい技術を駆使して社会的な課題を解決する、未来の技術者・研究者を育成するため、先端技術を学ぶ6課程を設置。また、専門分野だけでなく、異分野の知識、異分野同士を融合させる力を身につけるため、横断的な学びを促進する25の多彩なプログラムを用意しています。さらに、インターンシップや海外留学に挑戦しやすいカリキュラムも準備されており、「自律的に学ぶ姿勢」を身につけます。
- 数理・情報科学課程
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論理的思考と表現力を身に着け、IT会社で活躍できる人材を育てる。
物事を論理的に考え適切に表現する力、課題を数学的・数量的に分析し解決する力、IT 社会に柔軟に対応し活躍できる力を備えた人材を育成します。 - 知能情報メディア課程
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新しいメディア技術を駆使・創造できる人材を育てる。
多様化・高度化するメディア時代にあって、人や環境にやさしい情報社会の実現に貢献でき、情報産業の創造・発展に寄与できる人材を育成します。 - 電子情報通信課程
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情報社会を担うスペシャリストを育てる。
電子・情報・通信の3 分野の基礎から実践的応用までを系統的に学修し、電子デバイス、情報システム、通信ネットワークなどの開発を推進し得る人材を育成します。 - 機械工学・ロボティクス課程
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社会に役立つモノづくりエンジニアを育てる。
機械工学・ロボティクスの幅広い知識・技術を修得し、それを実際に応用できる能力を身につけた人材を育成します。 - 応用化学課程
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持続可能な社会を築くことができる人材を育てる。
自然やモノづくりを理解し、化学的な問題や課題に対して応用化学の立場から持続可能な社会を築くことができる人材を育成します。 - 環境科学課程 ※2025年4月、環境生態工学課程より名称変更
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環境問題に対して創造的に課題解決法を提案できる人材を育てる。
生態学に立脚した自然への理解と環境工学的な課題解決アプローチを学修し、環境問題に対して創造的に課題解決法を提案できる人材を育成します。
社会学部
注目ポイント
2025年4月 深草キャンパス(京都)へ移転、「総合社会学科」を新設予定自分と社会をつなげて考える力を身につけるため、フィールドでの学びを重視。地域のイベントへの参加や地域の交流促進など、さまざまな現場を実際に体験することで、自身の関心や視野を広げていきます。
- 総合社会学科(2025年4月 新設予定)
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既存の枠にとらわれず、⾃ら課題に気づき、より良い未来をともに創る人材を育成
興味・関心にあわせた特色ある4つの領域(現代社会領域、文化・メディア領域、健康・スポーツ社会領域、現代福祉領域)を展開し、専門的な学修を深めます。
また、理論を学ぶ「講義」と、地域課題の発見・解決などに取り組む「実習」と、実習で得た学びや成果を考察する「演習」を連動させて、協働問題解決能力を養います。
農学部
- 生命科学科
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『生命のしくみ』を学ぶ。
最先端の生命科学の知識と技術を学び、多彩な生命現象を題材とした研究に取り組むことで、「食」を支える「生命のしくみ」を分子レベルで理解し、幅広く応用できる人材を育成します。 - 農学科
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『農作物生産のしくみ』を学ぶ。
土壌・作物・収穫物などの管理技術や高度な分析技術など、環境に配慮した作物栽培の理論と技術を学び、食や農に関わる現場において高い問題解決能力をもつ人材を育成します。 - 食品栄養学科
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『栄養と健康のしくみ』を学ぶ。
栄養や健康の観点から農作物をとらえ、人が健やかに生きるための「食」について学び、食べ物の生産から流通までを理解した管理栄養士を育成します。 - 食料農業システム学科
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『地域社会と経済のしくみ』を学ぶ。
「食」や「農」を支える生産・流通の社会的なしくみを学び、食や農の問題を「社会や経済のしくみの問題」としてとらえ、その解決の糸口を探ります。
このページに関するお問い合わせ
大学・部署名 | 龍谷大学 入試部 |
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Tel | 0570-017887(ナビダイヤル) |