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入試対策情報

英語

2020年度入試の問題分析

前期・センタープラス方式入試では、例年どおり大問3題が出題されている。長文読解総合問題2題、和文英訳1題からなり、解答はマークセンス方式と記述式の併用である。

読解総合問題2題は、2題合計で1,500語前後の英文が出題され、英文量と英文の難易度は、例年と比べて変化はない。大問1の読解総合問題では、全部で26問前後の設問がマークセンス方式で出題されている。その内訳は、下線の動詞の語形変化・発音・同義語表現・同じ用法を選択するなどの設問・空所補充設問・英文中の語句整序作文設問などである。そして、最後に本文全体の内容について問う設問が出題されている。大問2の長文読解総合問題では、27問前後の設問がマークセンス方式と記述式の両方で出題されている。マークセンス方式設問では、下線の語句の言い換えや意味・指示語・同じ発音を含む語を選択する設問、空所補充設問として適切な動詞・前置詞句の理解を問う設問などが出題された後に内容一致を問う設問が出題されている。記述式設問では、文中の単語の名詞形・具体例の指摘などの設問が出題されている。また、2ヵ所の下線部和訳が必ず出題されている。大問3の和文英訳作文の長さは1~2行で、文法の基本知識や構文を問われていることが多い。

2021年度入試対策・学習アドバイス

いろいろなテーマの英文を読もう

読解総合問題が2題出題されているので、十分な読解力を磨いておくことが大切である。基本的な語彙(ごい)で書かれた英文を、内容を把握しながら読んでいく練習を日頃からしておこう。設問は読み進みながら順序よく解いていくことができる形式でつくられている。しかし、内容一致問題などでは、慎重に解く姿勢も求められる。情報を整理しながら読み進み、正解を得たい。扱われている英文テーマは、「車の自動運転」「マインドフルネス」「スリープテキスティング」「日常の食事と少量生産の問題」「忘れることの重要性」などである。様々なテーマの英文を読んでおくとよい。難解な哲学的な思想や論理的な思考を扱うテーマというよりも、読みやすい語彙(ごい)で書かれた今日の社会を反映した身近な理解できるテーマが多い。本文の英文そのものが読めること、そして設問形式にも慣れておくことが合格への近道となる。

文法・語法力の充実を図ろう

読解総合問題の中では、文法・語法問題に関しての基礎的な設問も多い。また、文法・語法ポイントを押さえた学習をしておけば本文を丁寧に読まなくても、解答が得られる設問もある。すべての文法分野にわたって、標準的な問題集の反復学習や、暗唱例文の習得をしておきたい。このような地道な努力が文法・語法力そして記述の英作文力に、つながっていく。

記述力をつけておこう

出題される英作文は、決して難解なものではない。1・2年次に学習するような基本的な作文力を今一度つけておきたい。そして、自分で書いた英文を添削してもらい、暗唱しておくと力になる。作文には、頻出の講文や熟語が含まれることが多いので、様々な英文を書き、しっかり準備をしておきたい。下線部和訳問題についても、自分できちんと書いてみよう。最後に、出題形式に慣れるためにも、過去問を時間内にきちんと解くという仕上げをして、目標の「合格」をめざそう。