大正大学大学からのお知らせ 入試対策情報
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2026年度入試の問題分析
問題セットは[Ⅰ]Eメール、[Ⅱ]短文会話問題、[Ⅲ]長めの会話問題、[Ⅳ]整序問題、[Ⅴ]~[Ⅶ]は長文読解問題という様々な形式の出題となっている。基本的な文法事項を問う問題は2026年度も出題されなかった。長文読解問題が増加する傾向は2026年度も続いた。試験時間はすべて60分で、解答形式はすべてマークシート方式となっている。難度は決して高くないものの、問題数や後半の長文セットを考えると分量は多いといえる。長文読解問題の設問は、語彙力を問う問題や空所補充問題、内容一致なども見られ、難易度・分量ともに長文読解問題の負担が大きい傾向は変わらなかった。
2027年度入試対策・学習アドバイス
長文読解問題を攻略しよう
[Ⅴ]から[Ⅶ]までは長文読解問題が続く出題となっている。設問に関しては、下線部の内容を問う問題があり、表面的な意味だけでなく、文脈を捉える力が求められている。文章を読んでただ訳すだけではなく、能動的に読解する習慣をつけるようにしよう。下線部に関する問いについては、その内容が直前や直後に書かれているものが多いので、落ち着いて読み進めて判断をすればよいだろう。出題の特徴として、「あてはまらないもの」などを選ぶ形式が挙げられる。このような形式の場合、言及されているものをすべてチェックしていくことが必要となるため、より時間がかかる。設問の指示をよく読まずに、本文と一致するものを拙速に選んで解答してしまうこともよく起きるミスであるため、特に注意が必要である。空所補充問題は、空所の前後の論理的なつながりを精査して選択肢を選ぶようにしよう。長文のトピックは、[Ⅴ]世代間交流プログラム、[Ⅵ]金融リテラシー、[Ⅶ]言語表現の変化、など多岐にわたっている。内容や設問は決して難しいわけではないが、分量が多いため速く正確に読む力が求められる。日頃から英文を読む習慣を身につけ、様々なトピックの英文に親しんでおくようにしよう。長文の読解は時間もかかるため、決して対策を後回しにせず、得点源にできるように練習を積み重ねるようにしておこう。
基礎的な文法事項を押さえる
[Ⅳ]の整序問題では、全部で10問の出題となっており、選択肢の数は4つとなっている。難度が高めの設問も見られるが、4つの並べ替えなので、何とか正解に至れるようにしたい。基本的な文法事項や構文の知識があれば得点源にできるだろう。
会話問題の対策も忘れずに
2026年度の会話問題では、[Ⅱ]のように短めの対話の形式と、[Ⅲ]のように長めの対話の形式が出題された。会話特有の表現ばかりが問われるわけではないが、会話を理解するための土台として表現を押さえておくために、会話問題の練習はおこたらないようにしよう。設問は空所前後のやりとりから、正解を選ぶタイプのものも多い。つまり、会話問題でも問われているのは論理的な思考力であり、この点に対する意識を持って問題に取り組むようにしたい。[Ⅲ]の長い会話文で問われているのは、下線部の内容、空所に入る表現、「書かれていないもの」などであり、長文読解問題と同じように発話内容から論理的に内容を理解する「読解力」を身につけておくようにしよう。


