武蔵大学大学からのお知らせ 学びの特徴
※今年度(2025年4月入学)情報を掲載中
経済学部
注目ポイント
経済、経営、金融の各分野の専門知識を習得しながら、「自ら考える力」を育成します。所属学科にとらわれずコースやゼミを選択でき、学科の垣根を越えた学びが可能です。学びに応じて明確になる関心に十分対応できるカリキュラムが編成されています。ゼミ大会や企業との活動など、実社会とリンクした学びも活発です。
- 経済学科
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経済学を理論や実証、歴史からバランスよく学ぶことで、世界経済を理解するための基礎知識を蓄えるとともに、たとえば少子高齢化や環境などの諸問題を経済学の視点から柔軟かつ論理的に分析する能力を養成します。英語力向上や留学希望者に向けた科目も充実しています。「国際経済・経営コース」「経済学と現代経済コース」を設置。
- 経営学科
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経営学の理論を体系的に学ぶとともに、企業経営に必要な情報技術、統計、会計、法律の知識など幅広い分野を学びます。フィールド調査や実際の経営データを活用する授業もあり、理論と現実の往復を通じて、経営課題を解決するための実践力を養います。「ビジネスコース」「ビジネスデザインコース」「企業会計コース」を設置。
- 金融学科
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金融のしくみ、金利や株価の決定といった金融の基礎から、新しい金融商品を作り出す金融工学の分野まで幅広く学びます。1年次春学期には、同学教授陣が執筆したテキストを使用し、金融の基礎を半年間でしっかりと身につけます。また、金融学科の科目を幅広く履修することで、証券アナリスト第1次レベル試験に合格する学力と知識が身につきます。「証券アナリスト」科目では、試験で課される「証券分析とポートフォリオ・マネジメント」「財務分析」「経済」の3科目の試験対策を少人数で学べます。「金融コース」「証券アナリストコース」を設置。
人文学部
注目ポイント
言語・文学・歴史・民俗・思想・芸術・社会など、幅広い分野の学びを通じて異文化に対する理解力・共感力・連帯力を身につけます。現地で文化と言語を学ぶ留学も奨励しています。
- 英語英米文化学科
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4技能の向上を目的とした英語クラス、英語によるプレゼンテーションの基礎を学ぶ授業、テーマ別の実習クラスなど系統的かつ多様なカリキュラムを通して、実践的な英語運用能力を身につけます。また、英語圏の社会や文化を幅広く学び、グローバル社会に対応できるコミュニケーションスキルを高めていきます。「英語・英語教育コース」「文学・芸術・メディアコース」「歴史・社会・思想コース」「交流文化・観光コース」を設置。
- ヨーロッパ文化学科
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フランスやドイツを中心に、広くヨーロッパ世界の文化や現象について、社会環境や多文化共生、ジェンダー論といった現代的な問題も視野に入れて学びます。ドイツ語もしくはフランス語を第一外国語とし、充実した語学の学習はもちろん、文学・歴史・思想・芸術・生活文化など幅広い興味に応える講義や、少人数で学ぶゼミで理解を深めていきます。「言語と文学コース」「芸術と生活コース」「歴史と思想コース」「環境と社会コース」を設置。
- 日本・東アジア文化学科
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語学力・技能を身につける科目群に加え、日本文化および日本と関係の深い東アジア諸国の文化を、歴史や思想、芸術、文学などさまざまな分野から多角的に学ぶ授業を展開しています。<ことば・文学・思想><芸術・身体・環境><歴史・民俗・宗教>の3つの分野に、方法論と地域研究を組み合わせた授業を展開。少人数のゼミで、自らが掲げたテーマについて知識を深めていきます。「日本文化コース」「東アジア文化コース」「比較・交流文化コース」を設置。また、日本文化を幅広く学ぼうと考える外国人留学生にも門戸を開いています。
社会学部
注目ポイント
社会のさまざまな課題に向き合い、問題意識を持って調べ、分析する力や、調査結果や自分の見解をメディアを通して発信するスキルを身につけることで、つねに変化する社会の現実にふれ、実態に切り込んでいきます。
また、新しい時代の世界共通語である「データ」と「英語」の両方を身につける「グローバル・データサイエンス(GDS)コース」を設置しています。
- 社会学科
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社会学の理論とデータの収集法や分析法を学ぶとともに、幅広い社会学のジャンルから、問題意識や関心に応じて科目選択ができる自由度の高さが特長です。物事を多角的にとらえる視野・思考を育て、世の中に対して何となく疑問に感じていることを解き明かし、論理的な言葉や文章にする力を磨きます。「社会問題とエンパワーメントコース」「文化とアイデンティティコース」「国際社会とネットワークコース」「グローバル・データサイエンス(GDS)コース」を設置。
- メディア社会学科
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メディアの理論や調査方法を学び、メディアについて研究します。アンケートやインタビューを行い、問題の発見や解決のための調査レポートや出版物、ドキュメンタリーなどを制作します。自分の頭で考えて実践し、綿密な理論にもとづいた総合的な行動力を養います。「メディアコミュニケーションコース」「パブリックコミュニケーションコース」「メディアプロデュースコース」「グローバル・データサイエンス(GDS)コース」を設置。
国際教養学部
注目ポイント
日本国内において世界水準の学びを実現するため、海外大学での学位取得者をはじめ、国内外から多様な専門分野に精通した教員が集い、徹底した少人数教育を行います。
授業は英語で行われる科目を中心に構成され、実践的で高度な英語運用能力が身につきます。また、それらの授業の履修を可能にするため各専攻では英語運用能力向上を目的とした集中的なカリキュラムも設けています。
- 国際教養学科 経済経営学専攻
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同学の学位と並行して、ロンドン大学の学位の取得をめざす「パラレル・ディグリー・プログラム(PDP)」を軸に据え、少人数での質の高い授業を展開します。PDPの授業は、ロンドン大学とロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)の策定する授業概要に沿って、武蔵大学の教員が学内で実施。日本にいながら、世界水準であるロンドン大学の経済・経営学の知見を4年間かけて身につけることはもとより、高い英語力と教養、統計分析の手法を兼ね備えた、グローバルに活躍できる人材を育成します。
- 国際教養学科 グローバルスタディーズ専攻
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アカデミック英語のスキルを高めながら、Global Relations(国際関係学)、Global Communication Studies(グローバル・コミュニケーション学)、Global Cultural Studies(グローバル文化論)の3分野で幅広い教養を身につけ、グローバルイシューへの多様な視点を養います。また、集中的な英語学習カリキュラムなどの実践的な授業や留学等で、着実に語学力を鍛えます。
グローバルスタディーズ専攻の専任教員の80%は外国籍。様々な言語的・文化的背景を持つ教員が、少人数授業で、学生の学術的な探求心を育みます。
このページに関するお問い合わせ
大学・部署名 | 武蔵大学 アドミッションセンター |
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Tel | 03-5984-3715 |