私立

武蔵大学

入試対策情報

※前年度情報を掲載中

英語

2021年度入試の問題分析

大問5題が出題され、解答形式はすべてマークシート方式。適語補充・語句整序・会話問題に加えて、長文読解問題(2題)が出題されており、全体的に、基礎〜標準レベルの英語力を試す良問である。高校の教科書レベルの内容が理解できていれば十分に対応可能だ。第1問は適語補充問題である。高校範囲の文法およびイディオム表現をチェックできていれば十分得点は狙える。第2問は語句整序問題。与えられた日本語に合うように英語を並べ換える形式である。第1問同様、イディオムや構文をチェックできているかがポイントである。第3問の会話問題は、短めの会話のやりとりであるが、一部会話表現も問われているため注意したい。第4問、第5問の読解問題は500語前後の長文を題材とした総合問題である。段落単位の内容一致問題をはじめとして、空所補充や下線部言い換え問題が出題されている。パラグラフ単位の内容理解を正確に行いつつ、語彙(ごい)の知識を正確に習得することが求められている。また、時間に対する分量が多いので、時間配分にも注意が必要。

2022年度入試対策・学習アドバイス

過去問対策をしっかり行おう

大問数が5題と多く、幅広い出題形式のため、まずは過去問で形式に慣れることが重要である。また、問題分析のとおり、長文読解、文法問題において語彙(ごい)の意味を問うものが多く出題されている。普段より辞書を引いて、知らない単語や表現をひとつずつ覚えることが重要である。時間配分については過去問演習を通じて、大問単位で解答時間を決めて時間内で解答できるように訓練を積んでいくことが重要だ。

適語補充問題、語句整序問題は文法・語彙(ごい)の補強を行う

適語補充問題は、高校で習う標準的な文法表現やイディオムを問うているものが多い。また、語句整序問題は、イディオムや構文の出題が多く見られた。教科書で学習したり、過去問で出題されたりしたものを中心に、基本的な表現を習得したい。また、第1問、第2問を手早く解答することで、分量の多い長文読解問題に時間を割くことが可能だ。時間配分についても過去問演習を通じて確認をしておくことをおすすめする。

会話文問題は「会話表現」と「内容理解」を重視

会話文問題は空所に入る会話について、前後関係から決定していく出題形式。長文読解同様に内容を確認しながら設問に対処したい。その際、どのような場面での会話かを把握することが大事だ。様々な会話パターンを練習し、場面把握をできるようにしよう。また、基本的な会話表現は意味がしっかりいえるよう、確認する必要がある。会話表現は、センター試験の過去問や共通テストレベルの問題で出題されるものを中心に暗記できていれば問題ない。

長文読解は「段落単位の内容理解」を正確に行う

長文読解問題は、段落全体の内容について内容一致問題が出題されている。1文ずつの精読はもとより、段落が終わるタイミングで、「段落全体でどのような内容を述べているのか」をチェックしながら読む訓練は必須。下線部言い換え問題で問われる語彙(ごい)は少し難度が高いものもあるが、前後関係から予測できる場合も多い。英文の論理関係(順接・逆接・因果など)に気をつけつつ、語彙(ごい)の意味を類推する訓練も行いたい。