国士舘大学大学からのお知らせ 学びの特徴
※今年度(2025年4月入学)情報を掲載中
政経学部
注目ポイント
政治、経済分野の専門性だけに偏らない、 バランスのとれた総合力を持つ人材を養成。
政経学部が目指すのは、人間性と専門性を併せ持つ人材の養成です。政治、経済分野の専門性に偏らずに、深い人間力と強い精神力、さらには幅広い国際的視野を持ち、時代に即応した独創性ある柔軟な応用力を発揮できるよう、教育制度を継続的に充実させています。 実践型の政治、経済分野を融合した学際的専門性も探究しながら、未来に羽ばたき活躍する社会人を養成します。
- 政治行政学科
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現代社会を生き抜く知恵を、政治と行政を通して学ぶ。
政治行政学とは、政治や行政という視点から社会の問題を見つけ、より良い解決策を探ろうとする学問です。人とのつながりの中で問題を発見し、解決する力について学ぶ、それが政治行政学です。政治行政学科では政治学関連科目を中心に、経済・経営・法律の各分野を網羅する社会科学全般の科目を多く開設。物事に対する適切な対応力などのジェネリックスキルの養成を目指します。 - 経済学科
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経済学の分析手法を身に付け、社会を洞察する力を養う。
世界規模で繰り広げられるヒト・モノ・カネの動きを客観的な視点で分析、解明する学問です。基礎から応用までを理論、政策、実践的アプローチ等を通して体系的に学びます。経済学科では、専門選択の幅を広げ、将来の進路に合わせて、より明確な形で学ぶことができるよう、「経済専門人材育成」、「税務・会計専門人材育成」、「専門企業人育成」、「国際企業人育成」、「公共人材育成」、「データ分析人材育成」の6コースを設けています。
体育学部
- 体育学科
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スポーツの実践と研究を通して“心・技・体”のバランスがとれた人材を育成。
スポーツとスポーツ理論を、最新の施設と設備を活用して研究・実践します。それらを究めることで、優れたスポーツ指導者と世界の第一線で活躍できる競技者を養成。また、健康促進という面からもスポーツが注目されていることに対応し、スポーツ医学や健康科学、人間工学などの分野も科学的に研究します。 - 武道学科
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豊かな精神性と高い倫理性を備えた、世界に通用する武道家を育成。
柔道・剣道・空手道の理論を学び、技術力の向上を目指す中で、豊かな精神性と高い倫理性を養います。また「海外武道実習」の授業では、 海外での親善試合への参加、幼・少年に対する武道指導、地域武道愛好家との交流、社会活動や行事への参加等を通して、 国際社会に貢献できる人物になるための知識を修得。武道家としてはもちろん、指導者としても世界に通用する人材を育成します。 - スポーツ医科学科
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救急処置に必要な知識・技術・人間性を、豊富な実践を通して養う。
同学科は4年制大学として、日本で初めての救急救命士国家試験受験資格を取得できる学科です。救急患者を病院に搬送するまでの医療行為の充実が急務とされる日本の現実に対応。救急救命士の国家試験受験資格を取得できる医学理論、救急医学について学びます。また救急面だけでなく、高齢者や幼児、身体障害者への対応、救急救助に関する正しい知識や技術を、実践的に学びます。 - こどもスポーツ教育学科
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子どもの「体と心」を育てる、体育・スポーツの得意な小学生の先生に。
子どもが心身ともにたくましく成長していくためには、体育やスポーツが得意な活力ある教員の存在が不可欠です。こどもスポーツ教育学科は、体育学部において小学校教員免許状が取得できる学科です。体育・スポーツの指導力向上を第一に目指すとともに、国語や算数、社会、理科、音楽、図工、英語などの小学校の各教科等の高い専門性と幅広い実践力を身に付けた教員を養成します。
理工学部
- 理工学科
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幅広い分野を網羅した学びで柔軟な思考を養い、「人の役に立つ技術」を身に付けた人材を育成。
技術の進歩は目覚ましく、技術者は時代の変化への対応力に加え、常に自身をアップグレードしていくことが求められます。理工学部では「1学科6学系」を用意して、広大な教育分野を有機的に結びつけ、大局的な判断力と柔軟な思想を養います。ものづくりを行う実践型教育に重点を置きながら、同時に人間性を磨き、技術者に欠かせない倫理観を養いながら、「人の役に立つ技術」を身に付けた技術者を育成します。機械工学系
ものづくりを通して、問題解決力ある「知」を養う。
「機械工学」は、あらゆる工業分野において必要とされ、科学技術を支えていくために不可欠な学問です。プロジェクト教育形式の実習授業を通じ、機械システムを実現するための基礎である機械工学について具体的に体得し、工業社会を支えることのできる人材を育成します。電子情報学系
快適な暮らしに欠かせない “電気電子 / 情報”の技術者を育てる。
電子情報技術は今日の私たちの生活に欠かせない要素であり、日々進歩し続けています。現代社会の基幹技術である電子情報技術の基礎から応用までの教育・研究を通じて、次々と開発される新技術や刻々と移り変わるニーズに柔軟に対応し、快適な環境を創造できる技術者を育成します。建築学系
人間的な価値観とスケールを大切に、住環境と建築を学ぶ。
サステナブル(持続可能な)社会を目指して、人を中心としたスケールと価値観を大切にした居住環境、建築の計画や設計を学びます。安心・安全でそれぞれの人の立場に立った、人を思う気持ちを抱き、環境にやさしい技術の修得と快適な居住環境の創造、開発する力を身に付けます。まちづくり学系
安全・安心で生き生きと暮らせる「まち」の創造をめざす。
活気あふれる都市から自然豊かな農山漁村まで、そこに住む人々が安全・安心で生き生きと暮らせる「まち」の創造をめざすのがまちづくり学系です。計画・設計に必要なデザイン力と、まちを支える社会基盤整備に必要な技術を身に付け、地域や市町村のまちづくりを担える、公務員や設計者、技術者を育成します。人間情報学系
医療・健康スポーツの視点からヒトに関わる情報技術を学ぶ。
基本的な情報処理技能を基盤として、ヒトの身体から得られるさまざまな情報を、工学的視点から適切かつ効率的に扱うための知識とスキルを身に付けることを目指します。実践教育を中心に、「身体情報分野」と「医療情報分野」の2分野での人間に関わる情報処理のエキスパートを育成します。基礎理学系
数学を学び数学を語る、サイエンスを学びサイエンスを語る。
数学、物理学、化学、地球科学、情報科学を含む様々な理学分野は、すべての科学技術の基礎であり、その発展の土台となるものです。基礎理学系では代数学や幾何学、素粒子や原子、生命や地球・宇宙など、理学系分野を広範に探究し、論理的に考え、柔軟に応用することを学びます。
法学部
- 法律学科
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警察官などの公務員、弁護士・司法書士・パラリーガルなどの法律専門職、企業の法務部などで活躍できる企業人を育成。
法律学科は、憲法を頂点とした民事法・刑事法・社会法・経済法を中心とする現行の法律制度、それを支えている法の理念・理論の基礎法学を学ぶことに重点を置いた伝統的な法学教育を行い、法的な思考力・判断力を養います。同時に、新たな法律問題に関する現代的な法学教育も行い、柔軟な法的思考力・判断力を身に付けた「法律のプロ」の育成を目指しています。 - 現代ビジネス法学科
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国際ビジネス・ビジネス法務・知財法務などの分野で活躍できる企業人、経済・ビジネス犯罪に対応する警察官などの公務員を養成。
基本的な法律科目を学修するとともに、将来就く職業に向け、学生自らが受講科目を選択することができる点が同学科の特長です。ビジネスに関わる法律を詳しく学ぶことができ、他の法学部ではあまり開講されていない経済系・経営系の科目も開講。法律の知識を得るだけではなく、実際に発生する課題に的確に法律を適用して、課題解決能力を身に付けることを目指します。
文学部
- 教育学科
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中等教育課程(教育学コース)
人間形成に関連する幅広い学問領域を、専門的にかつ深く学ぶ。
中等教育課程(教育学コース)では、さまざまな領域を専門とする教員がおり、人間形成に関する洞察を総合的に深めることができます。教育の本質とは何かについてじっくり考え、人間の心と身体の仕組みおよびその発達について科学的に知ることを大切にしています。初等教育課程(初等教育コース)
理論と実践を兼ね備えた、子どもと向き合える教員を目指す。
幼稚園と小学校の教諭を養成します。各教科の教材研究に取り組み、実践的な指導法を修得するのはもちろんのこと、近隣の幼稚園や小学校のボランティア活動や実習を通して、幼児・児童との関わりや学級づくりを学び、教育現場に対応できる能力を身に付けます。 - 史学地理学科
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考古・日本史学コース
遺跡や古文書から歴史を紐解き、現代の視点から解明する。
先人たちの営みを遺跡や遺物によって解明する「考古学」、古文書や古記録を読み解くことで日本史をリアルに解き明かす「日本史学」。いにしえを究明するが、古いものに埋もれることなく、現代の私たちそのものを見つめ直しながら解明していきます。地理・環境コース
地理学に主軸を置きながら、環境問題の最新課題に取り組む。
人文地理と自然地理のほとんどの分野をカバーしており、地理と環境を総合的に学ぶことができ、地球環境、都市開発、景観形成、地域振興など現代社会の諸問題にも取り組みます。必修の「野外実習」で、現地調査やフィールドワークの方法を学ぶほか、海外研修も実施しています。 - 文学科
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日本文学・文化コース
文学にとどまらず、芸術や言語など、豊かな表現の世界を探究。
上代・中古・中世・近世・近現代の各時代の文学と文化、および日本語について、多彩なカリキュラムによって学びます。第一線で活躍する、各分野を網羅した教員による多角的アングルからの講義と、少人数教育のゼミにより、多種多様な関心を持つ学生一人ひとりに応じた学修が可能です。
21世紀アジア学部
- 21世紀アジア学科
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「アウト・オブ・キャンパス」の精神で視野を広げ、 世界で活躍できるコミュニケーション能力を養う。
21世紀アジア学部は、躍進するアジアを中心に、世界で活躍できる人材を育成します。同学部の特色として、政治・経済・社会・文化・外国語の5つの柱を横断的に学び総合力を養います。学びの根底にあるのは「アウト・オブ・キャンパス」という考え方。実際に現地に足を運び、本物に触れ、自ら考える。日本の伝統文化を理解し、さらに必修の「海外研修」で世界に視野を広げ、グローバルなコミュニケーション能力を養います。
経営学部
注目ポイント
- 経営学科
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幅広い業種・職種で選ばれ、求められる高い専門性と道徳心を持ち合わせた「ビジネス人基礎力」を養う。
経営学部では、「ビジネス人基礎力」を備えた幅広い職業人を養成することを目指します。その理念の中心には、国士舘大学の設立を支えた一人である渋沢栄一が唱えた“企業の目的が利潤追求にあるとしても、その根底には道徳が必要である”という考え方があります。豊かな人間力を備えた人材を育成する、きめの細かい指導が行えるよう、1年次から少人数クラスのゼミナール教育を導入し、専門教育と人間教育に力を注いでいます。
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大学・部署名 | 国士舘大学 入試部 |
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