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国士舘大学

国士舘大学大学からのお知らせ 入試対策情報

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2026年度入試の問題分析

ここでは2月1日実施の一般選抜(前期選抜A日程)の問題を分析する。全問マークシート方式で、読解総合問題2題・対話完成問題1題・文法語法問題1題・正誤問題1題の大問5題という例年どおりの構成である。大部分の出題が標準レベルだが、語彙(ごい)・文法の知識や読解スキルを駆使して解く必要があるので、60分という試験時間を考慮すると決して簡単ではない。読解総合問題では内容一致のような典型的な設問のほかに、空所補充や下線部の語句を言い換える設問も多く、本文全体の論旨展開を的確に把握したうえで、推測力も働かせる必要がある。さらに、下線部の和訳・英訳として適切なものを選ぶ問題も出題されているので、綿密な英文構造分析も求められている。読解総合問題で時間を使いすぎると後半の問題を解く時間が不足するので、後半の文法語法問題や正誤問題のような「知識系」の大問から解き始めるという戦略を試してみるとよいだろう。

2027年度入試対策・学習アドバイス

語彙(ごい)対策は「反復練習」で

入試における「基礎体力」にあたるのが語彙(ごい)力だ。優れた読解力を有していても、英文中に知らない単語が多いとその読解力を存分に発揮できない。したがって、市販の単語集などで対策することになるが、一通りマスターしたからといって放置せず、どのページを無作為に開いても意味がスラスラ出てくるようになるまでその単語集を何周も繰り返そう。その際には、記載されている訳語を丸暗記するのではなく、「この単語はこういうニュアンスだ」というイメージで捉えておくと、英語での言い換え問題に大いに役立つ。さらに、週に1日はその週に覚えた単語を確認する復習日を設定して「反復練習」すると、その単語の定着度が格段に増す。

文法対策は根拠を重視せよ

英文を正しく組み立てる「ルール」にあたるのが文法だ。単語を適当に拾い読みして漠然と意味を推測するだけでは、どんなに語彙(ごい)力や読解力があっても文法問題や正誤問題で得点につながらず、読解総合問題でも内容が正しく理解できない。文法問題集で対策する場合は、正解を覚えようとするのではなく、「なぜこの形が正解なのか」「なぜほかの選択肢は誤りなのか」という「根拠」を重視しよう。特に正誤問題では「何となくこの部分に違和感があるな」といった曖昧な感覚に頼らず、「こういう理由でこの部分が誤っていて、正しい形はこうなるはずだ」という明確な根拠が必要だ。問題集を選ぶ場合は、このような根拠が詳しく解説されているものを選ぶとよい。

「速読」と「精読」の区別を明確に

入試で合否を決定する最も重要な要素、つまり「試合」にあたるのが読解総合問題だが、ここで留意すべきなのは「速読」と「精読」の区別だ。内容一致問題やタイトル選択問題に関しては、多少の誤読はあっても論旨展開の概要を手早く理解できていれば正解に到達できる。この「速読」スキルがあれば、空所補充問題や下線部の言い換え問題でも「この文脈では、こういう内容のはずだ」という推測が十分に可能だ。一方、下線部の和訳・英訳を選ぶ問題では、英文構造を綿密に分析してその構造や意味に合致する選択肢を選ぶという「精読」が不可欠である。読解問題集で対策する際には、この「速読」と「精読」を明確に区別して、両者を混同しないように注意しよう。

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