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上智大学

上智大学大学からのお知らせ 入試対策情報

英語

2026年度入試の問題分析

2021年度から入学試験の制度が変わり、試験時間も90分から75分(外国語学部は60分)に変更されたが、時間内に処理するには相当なスピードが要求されることに変わりはない(解答は一部を除き、マーク式)。出題内容は、読解総合を中心に、文法・語法、中文空所補充、パラグラフ整序とバラエティに富み、ハイレベルな英語力が試されている(文学部英文学科では長文のトピックに合わせた80語程度のライティング問題が出題されている)。長文読解問題は英文量が多く、語彙ごいレベルも高いので、論理的な思考力と論旨を速く正確に読み取る力を養うことが必要となる。空所補充や同意表現選択をはじめ、指示内容選択や内容説明や内容一致なども出題されるので、日頃から、文と文のつながりや段落間の論旨展開などを意識しながら読み進めるように訓練しておくことが大切である。経済学部経営学科では、段落を正しい順序に並べ替えるパラグラフ整序問題が出題され、キーワードや文章の展開をしっかりと押さえる力が求められた。

2027年度入試対策・学習アドバイス

過去問対策は万全に

設問数が多く、出題内容も多岐にわたるので、まずは過去問を通して、時間配分には十分な配慮をしておくとともに、上智大学特有の多様な出題形式にも習熟しておくことが大切である。また、段落自体を並べ替えるパラグラフ整序問題のように、あまり経験がない可能性のある形式が問われるかもしれないので、どのような問われ方をしても焦らずに対処できるようにしておくことが望ましい。

的確で緻密な読解力を養成する

読解問題の英文は、日本のみならず、英米や各国の事情や時事問題を扱ったものが多く出題されるので、日頃から、インターネットなどで英文の新聞や雑誌などの記事を積極的に数多く読みこなすようにして、大局的に長文を読み通す速読力を身につけておくことが大切である。学部により出題形式に違いはあるものの、文章全体の展開を理解したうえで、設問を解く手がかりとなる箇所を的確に見つけることが共通するポイントなので、英文を読む際には、それぞれの設問の根拠となる箇所を迅速かつ的確に把握することを意識する必要がある。

柔軟な言語運用能力の習得

語彙ごいや文法・語法に関する設問は標準的なレベルのものであるが、正誤判定問題を通して、文法・語法に関する基本事項の徹底を図ることが必要である。使用している英文が長く、難解なものが多いのが特徴といえるが、段落の並べ替えや文中の出来事を時系列に並べる問題など、無理なく解答できる問題も多いので、見た目のインパクトに惑わされないようにしたい。英文中の空所補充問題では、単語や熟語を文脈のなかで適切に使う力が求められていることから、英文のなかで語彙ごい力をつける習慣をつけるようにするとよいだろう。文学部英文学科の大問2のライティング問題は、大問1の文章に関連したテーマ(2026年度は「ユートピアという概念」)について書くことが求められている。「技能統合」問題の一種で難度は高いといえるので、日頃から様々なトピックについて自分の考えを80語程度の英文で簡潔にまとめる練習を行おう。

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