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入試対策情報

※前年度情報を掲載中

現代文

2021年度入試の問題分析

桜美林大学の国語問題は、現代文のみの大問3題の出題。3題の内訳は年度によって異なり、評論文と随筆や小説が出題される。2020年度は入試ではしばしば登場する姜尚中の『悩む力』から漱石の『こころ』を論じた評論(2,800字)と西洋庭園を論じた評論(3,000字)、それと遠藤周作の小説『満潮の時刻』(3,300字)が出題された。2021年度は「幸福」を論じた評論(3,700字)と技術が社会生活に及ぼす影響を論じた評論(3,300字)、それと円地文子の随筆(3,300字)の3題だった。設問形式は、漢字問題、傍線部の意味・理由説明、本文内容説明、空所補充、脱落文補充などで、文学史も出題されている。2021年度は随筆で今まで出題されていなかった「表現上の特徴」を問う設問が出た。解答はすべてマーク式。漢字は例年、5〜10問程度の出題があり漢字が重視されている。また、文章中の言葉の意味や慣用句を問う問題も目立ち、空所補充でも四字熟語や漢語などを入れる設問も多い。日本語の基礎的な語彙(ごい)力、理解力を問う傾向が見られる。

2022年度入試対策・学習アドバイス

漢和辞典を使って言葉を調べよう

漢字・四字熟語・慣用句など言葉の意味を問う問題が多く、「仏頂面」「不穏当」「過ぎたるは及ばざるがごとし」や「対照」「対象」「対称」の違いを選ぶ設問など、文中での意味を問う問題が出題され、2021年度は「恬然(てんぜん)として」が出た。だからまずはこうした対策をしっかりしておきたい。そのためには、単に漢字の読み書きを覚えるだけではなく、問題集を演習したり、新聞を読んだときなどに、文章中の言葉や選択肢の文に使われている言葉、漢字の意味がわかっているかどうかを必ずチェックする。何となくわかっているつもりのものは、その言葉や漢字の理解が曖昧になっている証拠で、正確にはわかっていない。そういうときは、必ず国語辞典や漢和辞典を引き、その言葉や漢字の意味を学んでいこう。漢字一字一字の意味を正確に理解し、覚えた漢字を使った熟語にはどのようなものがあるかも調べ、ノートにまとめていくとよい。

漢字の理解力が読解力につながる

評論文のキーワードの多くは、漢字2文字の漢語でつくられていることが多く、漢字の正確な意味理解が、文章読解力の向上にもつながる。具体的には、共通テスト対策の問題集などを利用して演習をするのだが、ただ単に設問を解くだけではなく、文章全体の構造を理解する学習をしていくことが肝要だ。そのためには、まず、筆者が何についてどのように述べようとしているか(テーマ)を、冒頭の数段落で捉えよう。次に、それに関わる重要箇所にチェックを入れ、そのキーワード、キーセンテンスをノートに書き出してみる。キーになる言葉は漢語であることが多いので、その漢語の対義語、類義語を理解しておくと(「合理主義」≒「客観」←→「主観」≒「感覚」など)、文章中の対比や言い換え構造が理解しやすくなる。このように、漢語理解に基づいて文章を図式化してみると、文章全体の構造がより明確に意識でき、評論文理解の型が身につき、読解速度も確実にアップするので、しっかりと学んでいこう。

入試問い合わせ先

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    入学部インフォメーションセンター
    【電話番号】
    042-797-1583
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    東京都町田市常盤町3758
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