私立

しばうらこうぎょう

芝浦工業大学

芝浦工業大学大学からのお知らせ 入試対策情報

数学Ⅲ・C

2026年度入試の問題分析

2月1日実施の前期日程、2月2日実施の前期日程、2月3日実施の前期日程のいずれにおいても、試験時間90分の100点満点の試験で、全4題の大問が出題され、第1・3問が空所補充形式で解答する問題、第2・4問が記述式で解答する問題であった。

2月1日実施の前期日程の試験では、第1問が2つの小問で構成されており、1問目が比例式の計算、2問目が平面図形の問題であった。また、第2問は複素数平面、第3問は空間ベクトル、第4問は数学Ⅲの積分法の問題であった。

2月2日実施の前期日程の試験では、第1問が3つの小問で構成されており、1問目が集合の要素の個数、2問目が楕円、3問目が期待値の問題であった。また、第2問は数列、第3問は三角関数と数学Ⅲの積分法、第4問は数学Ⅲの積分法に関する面積と体積の問題であった。

2月3日実施の前期日程の試験では、第1問が2つの小問で構成されており、1問目が三角関数と多項式の除法、2問目がデータの分析の問題であった。また、第2問は楕円、第3問は直線による平面の分割を題材にした問題と平面図形の問題、第4問は数学Ⅲの積分法の問題であった。

出題される問題は標準的な問題が多いものの、思考力や処理力を試すような問題も見られる。そのため、日頃の学習の成果が現れる良質な試験問題である一方、試験場で問題をじっくり考える力を問われるという側面も持ちあわせた試験問題であるといえる。また、試験問題の分量と試験時間はいずれも適切であり、問題にじっくり取り組める試験になっている。

2027年度入試対策・学習アドバイス

計算力を磨いておこう

どの学部の試験問題も高校数学の各単元の標準的な問題を中心に構成されているので、各単元をまんべんなく学習しておく必要がある。特に、各分野における基本的な計算(三角関数、微積分、ベクトルの計算、数列の和など)を問うものが多く出題されているので、計算力を磨いておこう。

図形問題の学習をおこたらないようにしよう

「図形と計量」「ベクトル」「楕円・双曲線・放物線」といった、高校数学で初めて学習する図形分野からの出題が多い。よく用いる公式や解法を確認したうえで、様々な問題に触れておこう。また、「平面図形」に関する有名定理(方べきの定理、メネラウスの定理、チェバの定理など)をスムーズに使えるようにしておこう。

数学Ⅲの対策もしておこう

数学Ⅲの問題は頻出である。数学Ⅲの対策としては、「極限」では「極限の計算・無限級数」、「微分法」では「接線・関数の増減」、「積分法」では「面積・体積」といった頻出テーマを中心に学習しておくとよいであろう。また、数学Ⅲの問題では、計算力が要求されるので、計算練習もしっかりとしておこう。

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