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入試対策情報

物理

2021年度入試の問題分析

給費生試験を分析する。第1問はマークシート方式の小問集合10問。力学3問、電磁気3問、熱2問、波動2問の基本問題である。難易度は標準。公式にあてはめるだけでは解けず、2つの関係式を組み合わせるなどの工夫された良問がそろっている。さらに目新しい設問(例えば、測定値から求めることが可能な物理量を問う)も含まれている。各小問の問題文は2~4行の簡潔な表現にまとめられている。図は与えられていないので、自分で的確に描きながら計算を進める必要がある。解いてみて正解できなかった箇所は、その原因を調べて徹底的に補強しておきたい。知識不足なら教科書・参考書の該当部分を熟読しておこう。問題文が正確に読み取れていないこともよくあるので、丁寧に読む練習もしておきたい。第2問の力学は、ばねによる物体の打ち出し、衝突、摩擦面上の運動がテーマの典型問題である。力学的エネルギー保存則、運動量保存則、運動方程式、等加速度直線運動の基本が理解できていれば、高得点が期待できる。難易度は標準。第3問は、熱力学から2室気体の状態変化が出題された。問題文をよく読み取って気体の状態量の変化を慎重に追っていく必要があり、難易度はやや難。また、第2,3問は答えだけでなく途中の説明、式、計算も記述しなければならないことに注意しよう。

2022年度入試対策・学習アドバイス

よく書いて理解しよう

特に第1問の小問集合は、短い文章のなかに様々な物理量が登場している。答えを出す手順の誘導はないので、これらの量を組み合わせてどういう法則・公式を使えばいいのかが自力で思い浮かばなければならず、それほど易しくはない。普段の勉強の際、図や式を丁寧に書きながら論理を組み立てていく習慣を身につけよう。力学であれば、物体の運動の様子を想像しながら、力のベクトル図などを描き、考察を進めていけばよい。電磁気では電場や磁場のベクトルも入ってにぎやかになるから、ここでつまづかないように力学の学習でしっかりと土台を固めておきたい。物理用語や公式・法則を図とともにカードにまとめておくのもよい。書いていると、実はよくわかっていないところを発見することもある。小問集合の練習により、各分野の基本が効率良く復習できるので、数多く解いておきたい。基礎固めと応用力の鍛錬が同時にできて一石二鳥だ。

力学の基本を再確認しよう

まず物体に作用する力を過不足なく見つけること。物体に働く重力、および物体に直接触れて働く力を探っていけばよい。次に、等速度運動、等加速度運動、円運動、単振動や放物運動といった頻出の運動様式を整理しておこう。特に、円運動や単振動の加速度の公式などはしっかり暗記しよう。使用頻度の高い力学的エネルギー保存の法則も復習しておこう。さらに、運動量保存則が使える条件を理解しておこう。系に対して外力が作用しなければ、系内の物体の運動量の和が一定に保たれる。2物体の衝突、滑らかな床に置かれた台とそのうえの小物体の相互運動、ばねでつないだ2球の滑らかな面上での運動などが代表例である。加えて、問題文を精読する練習も続けたい。よく読まなかったために与えられた条件に気づかないこともある。問題文そのものがヒントにもなるので、しっかり読み取ってほしい。

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