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東京工芸大学

入試対策情報

※前年度情報を掲載中

英語

2021年度入試の問題分析

大問5題の構成で、その内訳は長文読解、会話文、語句整序、発音・アクセント、文法・語法である。解答形式はすべてマークシート方式。小問数は40で、分量的には試験時間内に余裕を持って解答できるだろう。難易度は、高校の教科書レベルの内容がきちんと理解できていれば十分に対処できる問題がほとんどである。大問1は700語程度の英文で、空所補充(12問中6問)のほかに、同意表現選択・内容説明・内容不一致が出題されている。大問2は20行程度の会話文での空所補充が6問出題されている。選択肢はそれぞれ4つあり、文(または文に相当するもの)を選ぶ形式になっている。大問3は語句整序4問(日本文なし)で、選択肢の数は8と多めだが、4つの与えられた語順から正しいものを選ぶ形式になっている。大問4は発音3問とアクセント3問が出題されている。大問5は文法・語法(空所補充12問)で、動詞関連のものなど基本的な用法が問われている。全体にバランスのとれた構成で、基本事項の確認問題が多く、ケアレスミスのないようにしたい。

2022年度入試対策・学習アドバイス

読解問題では独自の設問形式に慣れておくことが大切である

読解問題では、英文の分量や語彙(ごい)レベルは標準的なものであるので、基本的な語彙(ごい)の習熟に努めると同時に、過去問を通して独自の設問形式に慣れておくことが大切である。空所補充問題の比重が高いので、まずは英文全体を一読して全体の流れを大まかに理解したうえで、細部の表現を吟味していくというやり方が望ましい。これまで読んできた教科書や問題集の英文を利用して、文法事項などを確認しながら、正確な内容把握に努めてもらいたい。内容説明や内容不一致は文章全体の内容に関するもので、筆者の主張や論旨展開が的確に把握できているかどうかが問われているので、この種の設問形式に習熟しておく必要がある。

会話文問題では文脈理解がポイント

会話文問題では、特別に難しい会話表現が出題されているわけではないが、応答表現などの基本的な会話表現には習熟しておく必要がある。与えられた場面設定を正しく理解することが前提となるのはいうまでもないが、選択肢の英文や語句そのものの意味の確認も正解への重要なプロセスとなる。長めの会話文で話の展開が問われており、こうした文脈把握型の設問に慣れておく必要がある。まずは会話全体の流れを大まかにつかんだうえで、細部を検討していくという解き方が効率的だろう。過去問や問題集などを利用して十分な対策が必要である。

文法や表現力が多角的に試されている

発音・アクセントや文法・語法に関する問題への対策も十分に行う必要がある。日頃から単語集などを利用して語彙(ごい)力の拡充に努めると同時に、文法・語法問題は、様々な項目からバランスよく出題されているので、これまでの授業やテキストの総復習を通じて、基本構文や文法・語法に関する基本事項を確実に身につけておくことが不可欠である。語句整序問題では、語彙(ごい)や文法・語法だけでなく、正確な構文把握力が要求される。「日本文なし」の形式であるため、与えられた語をどのように組み合わせればよいかを見抜くことが大切で、英語の表現力が多角的に試されているので、十分な対策が必要である。