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ゼミ研究室紹介

※掲載している内容は、2020年6月時点の情報です。現在は内容が変更されている場合があります。

理工学部 インテリジェント情報工学科
知識情報処理研究室

ロボットと人のより良い関係を築くため、
人間の常識を理解する人工知能を開発

研究テーマ

人の常識を組み入れたロボット用人工知能を開発

理化学館は、理工学部の中心的建物。
京田辺キャンパスにあり充実した研究設備がそろう

コンピュータや概念処理などを専門とする渡部広一先生と、知識処理や意味解釈などを専門とする土屋誠司先生の知識情報処理研究室。土屋先生の研究テーマは、常識を持った知能ロボットのシステム開発だ。

「人間のパートナーとして、より便利でフレンドリーなロボットを開発するための人工知能やシステムを研究しています」

人とロボットがコミュニケーションを取る際には、人工知能が人の言葉や表情などから意味を適切に理解することが必要となる。その基準や前提となるのが、“常識”だ。

「例えば、私が『この部屋は』と言った際に、人工知能は、部屋という言葉の意味は理解しますが、色や形、空気や重力があることはわかりません。こうした幅広い情報から形成される常識を人工知能が理解しておかないと、良好な交流は難しいですし、人が恐ろしい扱いを受ける可能性もあります」

研究室では、1990年代からこの研究に取り組み、独自の人工知能を構築。近年は、言葉処理の点で大きな進展があるという。

「約2年前から言葉を理解・判断するデータベースの情報源にウィキペディアを利用したことで、単語量が12万語から100万語超と飛躍的に高まりました。人工知能は、様々な機関で研究が行われていますが、それらが物事を判断し、表現する際には常識や倫理が必要です。私たちの研究で、そこまでを自動化できるようにしたいですね」

研究室の活動

人間について理解を深め自主的に研究を進めていく

研究室には例年40名ほどの学生が所属。画像、音声、解釈、会話、心情、判断、連想、概念など12班に分かれて自主的に研究を進めている。各班の活動内容は、週1回のゼミで報告。全体の進捗を把握したうえでひとつのシステムに集約していく。

「情報工学の研究室ですが、実は人間や自分自身のことを知ることが重要。私自身もそうですが、そこがこの研究のおもしろいところです。学生には、学んだことから物事の本質をつかみ、現代に合う形にアレンジしていってほしいと考えています。ただ、高校生のうちに、情報工学の基本である数学をしっかりと身につけておくことが大切です」

研究を通じて、情報工学や人間についての深い学びと応用力が身につく同研究室。卒業生が、自動車や電機、金融、アパレルと幅広い分野で活躍しているのも納得だ。

研究室の様子

各班で開発した人工知能を集約し、市販のロボットに搭載。その挙動を通じて各プログラムの機能を検証していく。

実験用に利用しているコミュニケーション研究のための等身大ロボット「Robovie-R3」。移動や人との会話認識、返答も可能だ。

指導教員 土屋 誠司 教授

三洋電機株式会社研究開発本部に勤めながら、2007年、同志社大学大学院工学研究科知識工学専攻の博士後期課程を修了。徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部助教を経て、2009年に現研究室へ赴任。2017年より現職。

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このページに関するお問い合わせ

大学・部署名 同志社大学 入学センター入学課
Tel 075-251-3210
E-mail ji-nyugk@mail.doshisha.ac.jp

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