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ゼミ研究室紹介

スポーツ健康科学部 スポーツ健康科学科
河西ゼミ(障がい者スポーツ)

河西ゼミの1枚!

河西先生のゼミでは、学生が球技(ボッチャ ※パラリンピックの正式種目)を楽しんでいるようですが、どういった意図があるのですか?

「障がい者スポーツ」は、障がいの有無に関わらず楽しめるものであると感じてもらい、学生たちの「障がい者スポーツ観」の変化を期待しています。

論文や資料を読んでもピンとこないこと、実際にやってみないと気づかないことも多いのでしょうね。

現場を知ることも重要なので、各種障がい者スポーツイベントのボランティア参加やパラリンピアン(パラリンピック選手や出場経験者)へのインタビュー調査も実施しています。

本編に続く

障がい者スポーツ競技者の「障がい」とは何か?を
探求する

研究テーマ

つくられた「障がい・障がい者」イメージ

障がいを乗り越えて―。テレビなどの各種メディアで、障がいのあるアスリートが採りあげられる場合、よく目にするタイトルである。強くたくましい姿を見ると、たしかに困難を克服したようにも見えるのだが…。

「調査や日々の選手たちとの関わりからわかるのは、競技以外の場面、例えば仕事や家庭生活では、生きづらさ(障がい)を感じているということ。そんな現実を多くの方にわかってもらうことが、本当の共生社会づくりにつながると思います」。そう話すのは、同志社大学スポーツ健康科学部の助教であり、障がい者スポーツを中心に研究している河西正博先生だ。

ゼミの特徴

障がいのあるアスリートや指導者、
一般の人々にも意識調査を実施

同志社大学スポーツ健康科学部では、3年次からゼミがスタートする。河西ゼミでは、まずは障がい者スポーツに対する基礎知識の習得に取り組む。その後、当事者の障がい・障がい者観を理解するために、3~4人のグループで調査活動を実施。それぞれの設定した研究テーマに基づき、パラリンピアンをはじめとする障がい者スポーツの競技者、指導者などにインタビューを実施している。

4年次には卒業論文作成が始まり、個人別の研究活動を開始。研究のテーマは学生の数だけといっていいほど様々で、障がい者スポーツというコンテンツが持つ可能性の広がりを感じさせる。

「『東京パラリンピックへの関心に対する調査研究』では、新型コロナウイルスが広がる状況で、パラリンピックに対する関心だけでなく、オリンピックに関する各種調査結果との比較検討まで行ったことに感心しています。また、『通常学級における障がい児の体育授業』に関する調査では、体育授業を行うにあたって、どのような課題を抱えているかを探求。教員へのインタビューを通して、健常児・障がい児がともに学ぶことの意義やその難しさが見えてきました」

研究の成果

学生自身の固定観念を相対化する

大学学園祭「車いすバスケットボール体験会」集合写真

障がい者スポーツ系ゼミ4大学合同合宿
「車椅子バドミントン体験」

河西ゼミの学生たちは、障がい者スポーツに関わるボランティアや調査活動などで様々な障がいのある人々と出会い、戸惑いを感じることがあるというが、河西先生はあえて頭を悩ませる環境を用意していると話す。

「障がいの有無や年齢、性別だけでなく、社会には多様な属性を持つ人々がいて、それぞれが複雑に交わりながら日々生活しています。このゼミで障がい者スポーツの実態、障がいのある方の生き方を目のあたりにすることで、これまでの常識や当たり前が相対化され、自分なりの価値感で障がいや障がい者スポーツの在り方を検討する経験は、大学卒業後、複雑多様化する社会を生き抜くための力強い糧になるはずです」

学生の声


障がいの有無に関わらずスポーツの楽しさを伝えられる体育教員に!

スポーツ健康科学部 スポーツ健康科学科
4年 K.T.さん

小さい頃からの夢である体育教員の免許取得をめざして、この学部を志望しました。河西ゼミでは、主に障がい者スポーツについて研究しています。3年次には障がい者スポーツに関わる方へのインタビューを通して、卒業論文作成に向けて学びを深めました。私のグループでは、パラリンピック選手の競技に対する意識の把握を目的に、パラバドミントン(車いすバドミントン)の日本代表選手に調査を実施。現在は「普通学校におけるインクルーシブ体育の現状と課題」をテーマとした卒業研究に取り組んでおり、今後は体育教員に調査を行う予定です。

座学のほか車いすバスケットボールやボッチャなど、実技が体験できるのもこのゼミの特長です。「障がい者スポーツ」や「パラリンピック」という言葉は知っていても、それがどのようなものかご存じの方、実際に体験をしたことがある人は少ないはず。貴重な学びの機会が持てる河西ゼミについて、高校生の皆さんに関心を持ってもらえると嬉しいです!

指導教員 河西 正博 助教

立教大学大学院コミュニティ福祉学研究科博士課程後期課程単位取得後退学。神戸医療福祉大学助教、びわこ成蹊スポーツ大学専任講師を経て現職。2014年アジアパラ競技大会バドミントン日本代表コーチ。研究領域は障害者スポーツ論、障害学。

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このページに関するお問い合わせ

大学・部署名 同志社大学 入学センター入学課
Tel 075-251-3210
E-mail ji-nyugk@mail.doshisha.ac.jp

入試問い合わせ先

  • 【担当部署】
    入学センター入学課
    【電話番号】
    075-251-3210
    【所在地】
    京都市上京区今出川通烏丸東入
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