私立

りっしょう

立正大学

立正大学大学からのお知らせ 学びの特徴

※今年度(2025年4月入学)情報を掲載中

心理学部

臨床心理学科

教員の多くが公認心理師や臨床心理士の有資格者であり、経験豊かな教員の下、他者の心をみつめ、支えるための実践力を養う環境が整っています。特徴的な実習科目として「心理的アセスメント」「ピア・サポート」「心理演習」「心理実習」などの科目があります。
例えば、「心理的アセスメント」では、性格検査や知能検査など各種心理テストに実際に触れ、アセスメントの理論や方法を学びます。「ピア・サポート」では、ロールプレイなどの実習を通して他者を支える傾聴スキルや姿勢について実践的に学びを深めます。こうした実習科目を通して身につけた対人援助のスキルは、公認心理師や臨床心理士といった専門職ではもちろん、その他にも教育や医療・福祉をはじめとした幅広い現場で活かすことができます。さらに2025年度からは「メンタルヘルス・プロモーション科目」など、一般企業の人事や福祉施設職員といった心理専門職以外の進路につながる科目がさらに充実、自分の進路に合わせた学びが選択できます。

対人・社会心理学科

対人・社会心理学科では、「自分と他者を理解する力」「人づき合いを円滑にする力」「社会を動かす力」の3つの力が身につくカリキュラムを展開。「プレゼンテーション・トレーニング」「対人スキルトレーニング」「リーダーシップトレーニング」「社会心理調査実習」といった実践型のトレーニングやアクションリサーチ科目が充実しているのが特徴です。例えば「社会心理調査実習」では、グループでテーマを決め、調査票の作成からデータを収集・解析までを実際に行い、得られた結果をプレゼンテーションしたり報告書にまとめたりします。こうした実習科目を通して対人スキルやプレゼンテーションスキル、リサーチスキルを体得していきます。身につけたスキルは、商品開発やマーケティング、営業や接客などのさまざまな職場で活かすことができます。

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法学部

法学科

学生の将来の展望に応じ、社会公共コース、ビジネス法コース、特修コースの3コースを用意。少人数制を重視し、学生が進路を見通し、将来は「法」に携わりながら、社会で活躍できる多彩なプログラムを設けています。各分野の基本から段階的に学修をすすめることで、知識や理論を修得します。さらに、役所や企業などの現場で実務を体験し、より深い学びにつなげます。また、資格取得や公務員試験合格などを支援するため、法学部が独自に各種受験対策課外講座を開講しています。
将来の方向性を定め、具体的な進路を決める、といった進路決定までの一連のプロセスを無理なく行えるよう、1年次にはすべての学生が修得すべき基本的な法律科目を学んだうえで、2年次から、異なる特色を有する3つのコースの中から1つのコースを選択し学修を進めます。各コースには必ず修得すべき科目が設定されていますが、いずれのコースに所属していても法学部の開講するほぼすべての科目を履修することができますので、コース選択後の進路変更にも柔軟に対応できます。

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経営学部

経営学科

次世代のリーダーとして活躍できる経営者や、ベンチャー企業などの起業家の育成を目指します。そのため、現役の経営者や実務家による講義を受ける機会を数多く設けています。また、2年次から始まるゼミナールでは、産学連携、地域連携、海外インターンシップなど、実務的色彩を持った多様なゼミナール活動を展開しています。経営実務に生かすことができる知識・理論・スキルの教育をベースに、税理士、公認会計士といった職業専門家の育成にも力を入れ、ビジネスリーダーとして即戦力となる人材を育成します。学生全員に最新ノートパソコンを配布。現代社会のビジネスには欠かすことのできない実践的なPCスキルを身につけることができます。
同学部は、これからの時代を牽引する経営者、起業家の育成を目指しています。現役の経営者をはじめ、ビジネスの最前線で働く実務家を講師に招き、実体験に基づいた“生の声”を聞くことができる「経営総合特論」や、フジテレビとコラボして番組VTRを実際に制作する「メディアリテラシー講座」など理論と実践を融合した多彩な授業を展開しています。

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経済学部

経済学科

経済学部では3コース制と少人数教育を通して、経済・社会に対する深い知識を備え、自ら課題を発見し解決できる思考力・行動力をもった人材の育成を目指しています。

経済学コース
経済学部のメインコースであり、現代の社会・経済の仕組みを理解し、経済を見通す目を身につけることができます。幅広い経済学の世界を網羅したカリキュラムとなっており、自分が進むべき道をこれから見つけていきたい方や公務員を目指している方に特にお薦めのコースです。コース限定科目である「経済フィールドワーク」の授業では、実際に経済の現場に出かけ、学生が主体的に地域の産業や経済の状況などを学びます。

国際コース
ビジネスで必要とされる実践的英語力を身につけ、世界で活躍できるビジネスパーソンになることを目指すコースです。単に英語を学ぶだけでなく、経済学を並行して学ぶことで、グローバルなビジネスを実践する能力を養います。短期留学(海外語学研修)への参加を推奨しており、留学に向けた準備を行うコース独自の授業があるほか、一定の基準を満たした方は費用の一部について補助を受けられます。

金融コース
金融・財務に関する知識の習得、関連資格の取得を軸に、金融機関や一般企業の財務部門への就職を目指すコースです。金融を通して経済学を学ぶことで、経済の仕組みをお金の流れから理解します。1年次に日商簿記2級の取得を目指すカリキュラムとなっており、2年次以降はさらなる資格取得(ファイナンシャルプランナー、宅建士、税理士など)に注力することができます。

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文学部

哲学科

私とは何か、どう生きるべきか、人生に意味はあるのか。哲学者たちは昔からこうした問いを探求してきました。哲学科では、これらの問いに対する哲学者たちの答を学ぶだけではなく、そう答えた理由まで理解したうえで議論・対話をすることによって、哲学者たちの思索を自分のものとし、答のさらなる先へと踏み出すことを目指します。

史学科

同学科では、日本史、東洋史、西洋史、考古学の4分野を学ぶことができます。「演習」科目では、専門的な学術論文を読み込んで研究への活用法などを学ぶとともに、史料の読解に取り組みます。また、テーマに基づいた発表を行い、質疑応答や議論を通じて、研究を進めていく上で必要な技能を養います。

社会学科

社会学とは何か、それはあたり前を疑う学問です。身近な日常生活から地域社会、今、ここにある日本という社会、さらにテレビやラジオ、ネット空間を通じて感じる国際社会まで、そこには多くの「あたり前」が潜んでいます。そのあたり前を疑う力を身につけるために、社会学の「理論と実証」を4年間で体系的に学びます。

文学科

日本語日本文学専攻コース
日本の文学は千年を超える歴史を持っており、その間途絶えることなく現代まで続いてきました。その長い歴史の中で、それぞれの時代において、物語、詩歌、散文など、さまざまなジャンルの文学が誕生し、受け入れられてきました。そして日本文学を表現してきた日本語という言語も、同様に長い歴史と豊かな表現力を持っています。同コースでは、日本語や日本文学、さらには漢文学や書道について、時代背景・思想宗教・地域文化などの多角的な視点から学びます。

英語英米文学専攻コース
4年間をとおして「英語圏の文学」「英語圏の文化」「英語コミュニケーション」「英語学」の4つの領域を学び、「読む」「書く」「聴く」「話す」の4つの英語スキルをバランスよく修得します。古英語期から現代までの文学、英語圏の時事ニュースやドキュメンタリー、英語という言語の歴史や特徴など、幅広い領域から多面的に深く「英語」にアプローチすることで、英語を単なるコミュニケーション・ツールとして学ぶだけではなく、英語圏の人々の思想や文化、言語の本質に迫ります。

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仏教学部

仏教学科

仏教学部では1・2年次に学科を問わず、共通のカリキュラムで仏教の基礎を学び、3年進級時に専攻分野となる学科・コースを決定します。学びを深めるためのフィールドワークでは、寺社仏閣や美術館を巡り、さらには海外研修を行い、現地での経験をとおして日本と世界の仏教学を学びます。また、仏像の制作や書道・華道、法要の作法等について、学内で体験的に学ぶことができます。その他、プレゼンテーションやディベートを行う少人数の授業によって、コミュニケーション力を向上させます。

文化遺産・芸術コース
仏教思想を背景にした文化、例えば美術、文学や伝統芸能を対象として、比較文化や文化遺産などの観点から探り、さらに多くの体験学修を取り入れて、多角的な文化比較アプローチをするのが特長です。かつての文化に込められた豊かな感性と、自分自身の感性を共鳴させることを通して人間が生み出す“文化”の核心に迫ります。

歴史・思想コース
仏教などの諸思想を成り立ちや歴史的展開という総合的な視座から学びます。インドにおける原始仏教・アビダルマ・中観・唯識の思想、法華経の思想、中国における天台・華厳の教理・思想、仏教の変容と発展の歴史など仏教学の専門領域の他、広く世界の思想・宗教・神話との比較研究を行っています。

宗学科

日本宗教・文化コース
日本仏教の諸相について、思想・信仰・歴史・文化などを通じて多角的、総合的に学び、さらに一方で、福祉・医療・生命倫理など現代社会が抱える諸問題を考察します。
日本における仏教の受容と展開について、仏教が伝来してから今日に至るまでの諸相を考察することによって解明します。さらに現代社会や地域社会が抱える様々な問題を解決すべく、広い教養と基礎的専門知識を身につけた人材を広く育成することを目標に掲げます。

法華仏教コース
日蓮聖人の思想と行動の意味を探り、日蓮教団の歴史学的な解明の方法や信仰の哲学的・心理学的なアプローチなどを学びます。
将来、日蓮宗及び日蓮系教団の僧侶・指導者の道を目指す学生のために、「僧階講座」を開設し、指導にあたっています。国際的にも高く評価された研究を行い、現役の僧侶としても活動している教授のもと、社会問題と関連させて宗教を学んだり、また文化や歴史など多角的な視点に立った宗教研究を行っています。

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データサイエンス学部

データサイエンス学科

収集されたデータを活用し、社会や企業が抱える課題の解決へ繋げる「データサイエンス」がビジネス、観光、社会、スポーツなど幅広い分野で、活用されています。同学科ではデータを収集・分析し、様々な課題の解決や新たな仕組みづくりを行うための知識や技術を基礎からじっくりと学びます。
「データサイエンス」とは、ビッグデータの分析を通じて、社会やビジネスが抱える様々な課題の解決を探究する学問です。理系分野と思われがちですが、データの解析だけではなく「どのように活用するか」を"考察"することも大切です。つまり文理両方の面白さを備えた学問なのです。
1年次には、必修科目を通じてデータサイエンティストに求められる能力の基礎を固めます。2年次以降は、データサイエンスの応用(ビジネス、社会、観光、スポーツ)や、より高度なAIやプログラミングなどを自身の興味に合わせて選択して学んでいきます。文系出身学生を想定した数学の学修支援も準備しています。

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地球環境科学部

環境システム学科

生物・地球コース
地球環境の構成要素のうち「生物」「地学」を中心とした自然科学の知識の修得とともに、環境問題を包括的に捉えるための高度な情報処理技術を学修し、さらに他の重要な構成要素である「気象」「水」との関わりも学びます。実験や実習を通じて測定・分析方法を修得し、環境問題の解決へ向けて貢献できる力を身につけます。

気象・水文コース
地球環境の構成要素のうち「気象」「水」を中心とした自然科学の知識の修得とともに、環境問題を包括的に捉えるための高度な情報処理技術を学修し、さらに他の重要な構成要素である「生物」「地学」との関わりも学びます。実験や実習を通じて測定・分析方法を修得し、環境問題の解決へ向けて貢献できる力を身につけます。

地理学科

地理学科における学びの特長は、人文社会系と自然系を融合させた、人文地理学、自然地理学、地図・GIS・測量の3つの領域を学ぶことです。
各学年におけるバラエティ豊富で実践的なフィールドワークや、活発に行われている地域連携・地域貢献プロジェクトでの学び、さらに、旅行業務取扱管理者資格対策講座など職を後押しするさまざまな講座での学びを通じて、地域の総合的な調査・分析力を修得します。現代の地域問題と向き合うプロフェッショナルを育成し、卒業研究や就職につなげます。

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社会福祉学部

社会福祉学科

ソーシャルワークコース
総合大学の特色を活かし人間・社会を深く理解する教養を身につけます。その基盤の上に福祉専門職として必要なソーシャルワークの価値・知識・技術を、講義と演習・実習のサイクルを通じて段階的に修得します。社会の現実の場で多様な人々との関係を築き、ニーズを深く理解し、問題を解決する構想力を身につけます。

教育福祉・社会デザインコース
教育福祉・社会デザインコースには「教育福祉」と「社会デザイン」の2つの学びの領域があります。教育福祉では社会福祉と教育の双方を学び、特別支援教育の現場で活躍するための知識・技術を修得します。社会デザインでは社会福祉の学びを基に、行政・NPO・福祉関連企業など社会の各分野で活躍するための力を身につけます。

子ども教育福祉学科

教育・福祉・心理の3つの学問領域を柱とした実践・指導力を養う専門的な学びをはじめ、グループ学習やICTを活用した教員や学友との対話的な学びが充実しています。1年次は、保育・教育の本質に関する科目を学ぶとともに、音楽や図画工作といった表現技術に関する知識や技能を体験を通して学びます。2、3年次は、指導法や教育相談、子育て支援など学び、実習を迎えます。4年次は、自らの保育観、教師観について実習を振り返りながら探求し、自身のテーマで卒業研究を行います。さらに、保護者の子育ての悩みや課題に取り組むことができる「認定心理士」の資格や、グローバル化の流れにも対応できる「幼保英検」を受験するなどプラスアルファの保育者・教育者を目指したカリキュラムとなっています。

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このページに関するお問い合わせ

大学・部署名 立正大学 入試センター
Tel 03-3492-6649

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