環境調査に欠かせないドローンを使った調査を実践!
環境工学の現場では、調査にドローンを使うことが一般的になっています。環境安全工学科でも、2年次必修科目の「環境安全工学実験Ⅰ」や、3年次必修科目の「プロジェクト演習」に、ドローンの授業を取り入れています。2017年からドローンに興味のある学生が集って活動を始めたのが「ドローン部」。ドローンを扱うための安全教育や、法律の知識と操縦を実践的に身に付けます。操縦練習や学内イベントで活動するほか、ドローン授業のアシストなども行っています。また自分の研究活動にドローンを活用する部員もいます。
低予算でフットワークが軽く、現場で空撮できるドローン。安全に扱うためには安全教育や法律知識、操縦技術が必要です。
ドローンの授業では、先生のアシスタントをドローン部の部員が担当します。

注目!学外でのフィールドワーク
環境安全工学科に所属する研究室の研究の一環として、学外のフィールドでの調査をドローン部がアシストすることも。日ごろ鍛えた操縦技術を発揮して空撮を行い、調査活動を実施します。