河合塾グループ 河合塾
  1. 大学検索トップ
  2. 日本大学
  3. 大学からのお知らせ
  4. 入試対策情報
にほん

日本大学

  • 大学HP

入試対策情報

※前年度情報を掲載中

英語(N方式第1期)

2019年度入試の問題分析

2019年度は出題形式に変更が見られた。例年は大問6題からの出題であったが、2019年度は大問が7題となっている。総設問数に関しては、45問から41問に減少している。すべて私立大学に典型的な選択式の客観問題である。大きな変更点は、整序作文問題の形式が変更されたこととアクセントの問題が追加されたことである。Iが長文問題(8問)、IIが語彙(ごい)問題(6問)、IIIが文法・語法問題(6問)、IVが会話文完成問題(5問)、Vが整序作文問題(5問)、VIが中文空所補充問題(5問)、VIIがアクセント問題(6問)となっている。主な特徴を述べると、Iに関しては、すべて英問英答による内容一致問題である。IIに関しては、熟語の知識を問う問題であり、put O on the spot(Oを困らせる)など難しいものも出題されているが、その他は標準的なものである。IIIに関しては、基本~標準の文法・語法問題であり、IVに関しては、形式は会話形式であるが、口語表現といった会話特有の表現を問うものではなく文脈に適するものを選ばせる問題になっている。Vの整序作文に関しては、各設問を解いていく独立した問題ではなく、300語弱の英文中の語を並び替えさせる問題になっている。VIに関しては、300語程度の英文の空所に適する語句を選ばせる問題であるが基本的には語彙(ごい)の問題である。VIIのアクセントの問題に関しては、creatureやvolunteerなどが出題されている。難易度は標準的といったところである。

2020年度入試対策・学習アドバイス

日本大学の入試問題で問われているのは、読解力、文法・語法の知識、語彙(ごい)(単語・イディオム)のいずれも基本~標準レベルである。基本的に難解な問題は出題されないので、基礎を徹底した学習に取り組むことで十分に合格点が取れると考えられる。過去問を大いに利用して対策を行ってほしい。以下に3点学習のポイントを挙げておく。

語彙(ごい)力の養成および文法・語法の知識の定着

まず第一に力を入れてほしいのが語彙(ごい)(単語・イディオム)の学習である。注意してほしいことは、問題がすべて選択肢だからといって、単語帳などを見るだけで終わりといったような学習は避け、実際に何度も書いて確実に身につけることである。最低でも受験でよく使用される単語帳や熟語帳を1冊完全に習得しておくことが望ましい。また、文法の学習においても2、3冊の基本的な問題集を用意し、解答の根拠が自分に説明できるようになるまで繰り返し学習してほしい。

英文読解の学習

長文の問題を解く際、解き終わった後で、解答を確認して終わりにするのではなく、知らなかった単語や熟語などはノートにまとめたり、理解できない英文などは文型をとって意味を考えたりしながら取り組むことである。また、読むスピードをさらに上げるために音読をすすめたい。音読といってもただ声に出して読むだけでは効果がないので、これまでに学習した長文のなかで骨のある長文を10題程度選び出し、構文と訳を確認したうえで10行1分以内を目安として繰り返し練習してほしい。

スピーディーに問題を解く練習を!

試験時間が60分であることを考えると、それなりの速さで全問を解くことが要求される。日頃から迅速にかつ正確に問題を解く練習をすることが必要である。